何気なく手に取った本でしたが思わず引き込まれ、立ち読みでは済まなくなっていました。 以下が表紙裏の案内文。 ”場”が語る歴史を歩いて味わう 近衛師団司令部だった東京国立近代美術館。高射機関砲の台座が残る千鳥が淵。第三連隊兵舎が不思議な形で残る国立新美術館。「坂の上の雲」の秋山好古の名が刻まれた碑が建つ池尻大橋。2・26事件の反乱将校らの処刑が行われた渋谷税務署。都内には、数多くの戦跡が残っている! 著者は大手新聞社で16年間記者を勤めて独立された方。 趣味の街歩きが高じて「江戸歩き案内人」になり、数多くの東京の歴史ガイドツアーを主催したり、「江戸城を歩く」「江戸の大名屋敷を歩く」などの本を出されています。 大軍都・東京を歩く (朝日新書) 作者: 黒田涼 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2014/12/12 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る 目次を見ると
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