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ITと読み物に関するedoruneのブックマーク (3)

  • アップルのプレゼンを中断させた“クール”な日本製品

    いま最も“クール”なIT企業といえば、米アップルであろうか。最近米国で発売したiPadは、日でも注目の的。「なぜ、こういうデジタル機器を日企業がつくれないのだろうか」と考えると気が重くなるが、ある昔話を思い出した。あまりのクールさゆえに、アップルのプレゼンを中断させてしまった日製のデジタル機器があったことを。既存の市場をデジタルで塗り替え、日企業が独占的地位を築くきっかけとなった、あの伝説の機器である。 そのデジタル機器とは、カシオ計算機が1995年3月に発売したデジタルカメラ「QV-10」である。デジカメはそれ以前にも他社から製品化されたことがあったが、手頃な価格のうえ、液晶画面で撮ったその場で画像を確認できることなどが消費者に受け、大当たりした。この成功で突如として、デジカメ市場が誕生した。今日の日製デジカメの隆盛は、このQV-10から始まったと言ってよい。 当時このデジカメ

    アップルのプレゼンを中断させた“クール”な日本製品
  • 関連部門の「反感」を買う標準化

    標準化の進め方を一歩間違えば、事業部門から大きな反感を買う――。標準化の内容そのものが重要なのは当然として、その進め方にも十分な配慮が必要だ。「IT標準への期待・満足度」は、時間の経過につれて変化する。「幻滅期」を乗り越え、成果を手にするための施策を考えていきたい。 標準化を推進する過程では、往々にして次のような事態が起こる。 ある事業部門が新しいビジネス・モデルの検討を終え、システム開発プロジェクトで、業務システムの設計開発フェーズに入ったとしよう。自分たちが思い描くビジネス・モデルを「明日にでも実行したい」という気持ちがあるため、それを実現可能なIT製品やサービスがあるなら、すぐにでも調達して活用してほしいと考えるだろう。 にもかかわらず、様々な会議の場で、IT部門が「IT標準」をしきりに気にしていたとしたら、どう思われるだろう。IT部門は、より大きな成果を生むためにIT標準を利用しよ

    関連部門の「反感」を買う標準化
  • 顧客に見せられない黒い仕様書――エンジニアの懺悔室 - @IT自分戦略研究所

    あなたには、懺悔(ざんげ)したい過去があるだろうか。Tech総研が調査した、エンジニアたちの「懺悔」を聞いて、己を振り返り、戒めとしよう。(Tech総研/リクルートの記事を再編集して掲載) エンジニア懺悔室では、心に引っ掛かっている仕事の過ちを吐き出して、すがすがしいエンジニアライフを送ってもらいたいという願いから、「仕事ではたらいた悪事」の告白を大募集した。掲載ができないような恐ろしい悪事ばかりが寄せられたらと、ドキドキハラハラしながら待っていた懺悔室だったが、「繁忙期の残業時に、外部からの電話を取らなかった(37歳 男性 業務アプリケーション作成)」といったささやかな悪事から、「コーディングのバグを隠すために、ユーザーの操作がおかしかったことにした(39歳 男性 Web系SE)」という限りなくブラックな告白まで、さまざまな懺悔の声が集まった。 結果、懺悔にどのような傾向があったかという

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