ホームレスが自立するには、寄付だけでなく街の人々とつながる機会をつくることが大事! 「何とかしてあげたい」という気持ちを寄付するアプリ「WeShelter」 2015.08.05 笹澤 つかさ 笹澤 つかさ みなさんはニューヨークというと、どんな街をイメージしますか? ファッション・音楽・演劇などのアーティストが集まる街、もしくはウォール街で働く金融の街というイメージを抱く方が多いかもしれませんね。 そんな華やかなイメージの一方、ニューヨーク市の調査によると、昨今、ホームレスの数が1930年代の世界大恐慌の時と同水準まで増加し、なんと約6万人がシェルターでの生活を余儀なくされているそう。(参照元) とはいえ、ホームレスの人を見かけて「何かしてあげたい」と思っても、なかなか行動に出るのは難しいもの。では、その「何かしてあげられたら……」という気持ちを、どうしたら支援につなげることができるので