ってのは結構あって、私は小説を書いた事も無ければ当面書く積もりも無いのにその手の本は大好きである。作法とか有り得無さげな小説*1にも実は法則が!って暴かれる本を読むと、何か賢くなった気がしない?構造主義万歳。 ちなみに独断と偏見でこれまで読んだ中で実用度*2で並べるとですな、 1.物語の体操―みるみる小説が書ける6つのレッスン (朝日文庫) 書いてある教えに従って実践すれば多分何かが完成すると思われる。それが傑作か駄作かは人に拠るだろうれど。 2.スペース・オペラの書き方―宇宙SF冒険大活劇への試み (ハヤカワ文庫JA) 海音寺潮五郎もやってたという「右往左往シート」は作品分析の手法として非常に良いと思う。 3.ロマンス小説の書き方 (How to write books) いやもう、すっげー即物的で身も蓋も無さ過ぎ。具体的だが…これ、役に立つか? ――― 手順の提案/体験談ライン ―――