2025年には65歳以上の約5人に1人が認知症になるとみられている 未婚者の5割超が「認知症になったとき、介護してくれる家族は誰もいない」と回答 背景にあるのは「生涯未婚率の上昇」と「単身高齢者の増加」 内閣府の推計によると、2025年には65歳以上の高齢者の約5人に1人がなるとみられている「認知症」。 誰にとっても他人事ではないわけだが、明治安田総合研究所が40~64歳の男女を対象に意識調査を実施し、「認知症になったとき、家族や親族で介護してくれるのは誰か」と尋ねたところ、未婚者の約5割が「誰もいない」と回答したことが分かった。 この調査は、明治安田総合研究所が2018年6月、「人生100年時代の生活」をテーマにインターネットで12,000人を対象に実施したもの。 認知症になった場合、家族や親族で誰が介護をしてくれると思うかを尋ねたところ、未婚者では男性56.9%、女性54.3%が「誰も
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