2009/01/23 オンラインストレージサービスは古くからあるが、汎用クラウドサービスの登場で、その使い勝手が急速に進化している。2009年1月に入ってプライベートベータテストを始めた「ZumoDrive」は、エンドユーザー向けのサービスとしては、現時点で最も先進的な利便性とリーズナブルな価格を実現したサービスの1つだ。ZumoDriveはAmazon S3をバックエンドに使い、ローカルPCのOSに透過的にマウントできる仮想ドライブを提供する。ファイルはクリックして初めてストリーム配信されるため、ローカルストレージは、もはや主従関係でいえば従の“キャッシュ”として機能する。 ZumoDriveを使ってみたい読者は、同サービスのWebサイトで招待コード“itmedia”を入力してみてほしい。現在ZumoDriveはプライベートベータテスト中だが、@IT読者に対して先着で500アカウントまで
以前紹介した「どこでもWi-Fi」の詳細が決定した。発売日は2月19日、価格はオープン。通信速度は最大204Kbps、全国のカバー率99.4%を誇るPHSネットワークを定額利用できることが特徴だ。 今回再び取りあげたのは、あわせて魅力的な料金プランが提示されたため。この製品を使うに際しては、「新つなぎ放題」プランへの加入が条件となるが、ウィルコムの分割購入プラン「W-VALUE SELECT」で契約すると、本体代金と通信料合わせてなんと月額1,980円(頭金4,800円が必要)になるという。電話としては使えないが、それも気にならないプライシングだ。 使用する機器の制限がない、ということも魅力。ご存知のとおり、現在iPhoneではティザリング(モデムとしてPCなどの機器から利用すること)が許されないが、どこでもWi-Fiを持ち歩くことさえ厭わなければ、iPod touchやノートPCはもちろ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く