『幼女戦記』(ようじょせんき、英語: The Saga of Tanya the Evil)は、カルロ・ゼンによるライトノベル及び、その元となったオンライン小説。書籍版をベースに書籍付属のサウンドドラマ、漫画、アニメ、映画とメディアミックス展開が行われている。 原作は2011年から日本の小説投稿サイト「Arcadia」にて連載された[3]。2013年10月からWeb版を改稿する形でエンターブレイン (KADOKAWA) より刊行されている。イラストは篠月しのぶ。また、漫画版は東條チカによって『月刊コンプエース』 (KADOKAWA) に2016年6月号から連載されている。この他に、京一によるスピンオフ漫画も同誌にて連載される。 概要 シリーズ累計発行部数はTVアニメ化直前の2016年12月時点で100万部[4]、TVアニメ放映後の2017年2月時点で160万部[5]、劇場版上映直前の201