済州島(チェジュとう、さいしゅうとう[1]、朝: 제주도、英: Jeju Island)は、朝鮮半島の南西、日本海、東シナ海、黄海の間にある火山島[2]。その付属島嶼と併せて大韓民国済州特別自治道を構成する。人口は約66万人、面積は1,845 km2。以前には、英語などの西洋言語では Quelpart(クエルパート、퀠파트)とも呼ばれていた。 1402年まで耽羅という独立した王国があった。現在は、首都ソウルとともに代表的な韓国の観光地となっている[3][4][5]。なお、朝鮮語では「島」と「道」は同じ発音と表記であるが、漢字においては「済州島(チェジュド)」と「済州道(チェジュド)」となる[1]。
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