兵庫県尼崎市の連続変死事件で、角田(すみだ)美代子被告(64)と行動を共にしていた人物がいる。昨年のコンクリート詰め死体遺棄事件で実刑判決を受けた角田正則受刑者(38)。美代子被告の指示に従い、関係者の家族らに暴力をふるって「家族支配」を支えていたとされる。 今年6月。尼崎市の無職大江和子さん(当時66)の遺体をコンクリート詰めにしたとして、死体遺棄罪に問われた正則受刑者の公判が神戸地裁尼崎支部で開かれた。大江さんの次女の元夫(42)はこう証言した。 「(美代子被告から)『この子は昔やくざだった。うちの言うことは何でも聞く』と紹介され、逆らえないと思った」 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連リンク「岡山でもコンクリ詰め」海に遺棄か 連続変死事件(10/17)「香