MeCabとは、形態素解析用のエンジンの一つです。 オープンソースなので無料です。 形態素解析とは、文章を単語(のような)単位に分け、品詞を特定する事です。 形態素解析でWebコンテンツに使われている単語を判断し、そこから特徴を判断できるようになります。
アメリカ著作権法 作者: デイビッド・A.ワインスティン,山本隆司出版社/メーカー: 商事法務研究会発売日: 1990/07メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (2件) を見る<<本件エントリはOnline Translation - Dealing with Copyright and Plagiarism Issues Part II - A Legal View | ComiPress様とのコラボレーション企画です。こちらもぜひご覧下さい。>> 1.問題の背景事情 海外のオタクは日本人と同様、いや、それ以上に日本のアニメ・漫画の最新情報を知りたがっている。比較的最近の例として、Rozen maidenの休載問題は海外サイトでも大々的に取り上げられた*1。ところが、涼宮ハルヒの憂鬱*2等の一部の全世界的展開を目論む作品以外は出版元等から英語のプレスリリース等が出
2011年5月より、オライリー・ジャパンで販売するEbookをDRM Free化します。これによって、これまで禁止されていた印刷、テキストのコピー、注釈やしおりの追加等が自由に行えるようになります。 DRM Free化にあたって、サーバ上のプログラムを変更いたします。そのため2011年5月23日(月)、Ebook Storeを一時クローズいたします。メンテナンス中はEbookのご購入ができなくなりますので、あらかじめご承知おきください。 そのほか今回の変更に関するFAQを以下にまとめました。合わせてご覧ください。Q. DRM Freeで販売されるのは一部のタイトルですか?すべてのタイトルですか? A. 今後販売開始されるタイトルおよび、これまで販売していたタイトルのうち、著作権者の皆さんからご了解が得られたものです。 Q. これまで販売されていたタイトルが見つかりません A. DRM Fr
The “book” is dead [dive into mark] JavaScript: The Definitive Guide Sixth Edition pdf download ebook - davidflanagan.com オライリー JavaScript本(通称サイ本)の作者、David Flanaganのブログに関して、Google社員のMark Pilgrimが反論している。 オライリー JavaScript 第5版の作者である、David Flanaganが書いている。 この15年というもの、私は成功した作家の一人であった。自分と家族の食い扶持を、本の印税収入だけで得ることができたのだ。しかし、出版業界は斜陽であり、私の印税収入も、ドットコムバブルの崩壊よりこのかた、下がる一方である。私は、サラリーマンとしての就職口を見つける必要があると結論した。 15年という
Recent entries Apache2.4のリリース予定は来年(2011年)初め(あくまで予定) inoue 2010-12-23 Herokuの発音 inoue 2010-12-20 雑誌記事「ソフトウェア・テストPRESS Vol.9」の原稿公開 inoue 2010-12-18 IPA未踏のニュース inoue 2010-12-15 労基法とチキンゲーム inoue 2010-12-06 フロントエンドエンジニア inoue 2010-12-03 ASCII.technologies誌にMapReduceの記事を書きました inoue 2010-11-25 技術評論社パーフェクトシリーズ絶賛発売中 inoue 2010-11-24 雑誌連載「Emacsのトラノマキ」の原稿(part8)公開 inoue 2010-11-22 RESTの当惑 inoue 2010-11-22 「プ
先日ネタ帳の @yamada_nt と著作権についてツイッターで話してたらまとめてくれと言われましたので、著作権絡みで覚えといた方が良さそうな話をずらずらっとあげてみました。 法律家ではありませんのであまり細かいことは書いてません。ちゃんと説明してるページのリンクを付けてますので、ざっと見て必要そうなのがあればリンク先をご覧ください。 あと法律の解釈については全部個人的見解ですのでなーんも保証しません、てことでどーぞ。 著作権とは 知的財産権の一つです。特許権などの産業財産権と異なり申請や登録など手続きを行わなくても、著作物が創られた時点で自動的に付与されます。 産業財産権等は,権利を取得するために「申請」「登録」などの手続きが必要ですが,著作権は,こうした手続きを一切必要とせず,著作物が創られた時点で「自動的」に付与するのが,国際的なルールとされています(権利取得のための「登録制度」など
フォーブス誌による、Tim O’Reilly へのインタビュー、 Steal This E-Bookが興味深い。そしてティムがカッコイイので訳してみた! オライリーの電子書籍はPDFで販売、コピペ、印刷OK、DRMなしという、おそらく電子書籍において世界で最前線。けっこう意訳してるので、興味ある人は原文をチェックすること。あまりに訳がアレな部分はコメント欄で指摘してください。 ファイル共有や複製から身を守るDRMを、全ての書籍から撤廃している。DRMを無くしたことで海賊版に不安はあるか? 答えはNOで、まったく気にしない。 例えばある本の販売目標を10,000冊としてみる。そしてDRMを付与した場合、我々は10,000冊を販売してお金を得る。 もしDRMを付与しなければ、100,000冊が(無料で)流通し、それでもやっぱり我々は10,000冊を売り上げる。どっちがよい結果だろうか? 私から
このノンテクニカルサマリーは、分析結果を踏まえつつ、政策的含意を中心に大胆に記述したもので、DP・PDPの一部分ではありません。分析内容の詳細はDP・PDP本文をお読みください。また、ここに述べられている見解は執筆者個人の責任で発表するものであり、所属する組織および(独)経済産業研究所としての見解を示すものではありません。 背景と問題設定 有線・無線のブロードバンドの普及とともに、その上にコンテンツを流す配信産業が世界的に勃興しつつある。いまや世界的な配信網になりつつあるYouTubeはその代表格であり、今後もさまざまなコンテンツ配信ビジネスが立ち上がることが予想される。日本はこのような世界的な潮流のなかで条件としては恵まれた位置にある。ブロードバンドの普及では世界的にトップランナーの1人であり、かつアニメやゲームなど世界的に人気のあるコンテンツを擁しているからである。 しかしながら、日本
漫画、アニメ、ライトノベル関係のロゴに使われているフォントの紹介。オタクのためのフォント読本「書体の研究」の情報も。 こんばんは。GALAXY Tab を買ったとたんに割り引きキャンペーンが始まってへこんでいる榊です。 予約までして買った客の立場っていったい…… さて、気を取り直して今日はフォントの小ネタを一つ。 Windows に標準で付いている MS明朝やMSゴシックは商用利用できる という話です。 と書くと、「お前、『書体の研究(商業誌版)』で商用利用できないって書いたじゃないか」と言われそうですが、実は、今は使えるんです。 というのも、MS明朝やMSゴシックの権利はリコーが持っているので、以前(2009年4月)に商用利用の可否について問い合わせたんですが、そのときは次のような回答でした。 (以下、(株)リコー TTWインフォメーションセンターよりの回答からの抜粋)申し訳ございません
いわゆる「自炊」ブームが始まった頃から、ヤフーオークションで「裁断済」書籍の流通が始まっていましたが、最近はその数が着実に増えているようです。 当然予想されることとして、裁断済本を買った人は「自炊」して、またその裁断本をオークションに出すことになるでしょう。現状では、ブックオフは裁断済本を買い取ってくれないようです(参考ページ)が、需要が大きくなれば扱いを始めるかもしれません。こういう形で裁断本が流通していくと、ヤフオク(あるいはブックオフ等)が手数料を得るだけで、出版社にも著作者にもまったく対価が渡らない状態で商用著作物が流通していくことになるので好ましくない状況ではあります。 しかし、 1.本を買う 2.裁断して自分でスキャンする(いわゆる「自炊」) 3.裁断本を(オークション等を経由して)他人に転売する 4.他人もまた「自炊」する 5. goto 3. というプロセスには(2.のスキ
P2Pファイル共有ネットワークにばらまかれたウィルスによって、スクリーンショットや氏名、住所などのユーザの個人情報が不正に取得され、ウェブ上に公開されたことで騒ぎとなっている。一部ネタ的な扱いを受けているが、これは単なる愉快犯的なものではなく、ファイル共有ユーザの個人情報を不正に取得し、プライバシーを脅威にさらし、金銭を要求するという恐喝である。 ウィルスを利用した恐喝 ファイル共有ネットワークに流通するアダルトゲームやアプリケーションの名前に偽装されたウィルスをダウンロードし、それをインストールしたユーザが、個人情報(メールアドレスやパスワード含む)やスクリーンショット、最新使用したファイル、アプリケーションのインストール履歴などが不正に取得され、国際著作権機構(ICO)なるサイトにそれらの個人情報を送信、そのままサイト上で一般に公開されている模様。 ある2ちゃんねるユーザの報告によると
2009-03-22 非商用、要は儲けるつもりも実績もない同人で、フォントを埋め込んだPDFを公開していいかとか 案外ハッキリしないこともあるフォントのライセンスに関するメモ(私が買ったヤツだけ) 当然、プロがこのページを信じたりしてはいけない(このページを見てるだけ偉いとも思うが) 商用のまとめも世にはあるが、プロならやるべきことはやれ 繰り返しますが、これは非商用の同人向けメモです 念のため、しつこく。 このページは非商用の同人制作において、フォントの使用が許諾されるかをまとめたメモです。 なお、ページ中の省略記法が誤解を招きそうなので、説明。 PDF埋め込み フォント埋め込みPDFを、公開することが許諾されているか否か ウェブでの仕様 フォントを使用し作成した画像を、ウェブサイトで公開することが許諾されているか否か ゲームソフトでの使用 フォントを使用し作成したゲームソフトを、公開す
12月 24日 at 2:30 pm by ジョナサン ベイリー - 昨年、私は、ブログやインターネット全体に深刻な影響を与えかねない著作権訴訟を取り上げ、シリーズ記事としてブログヘラルドに掲載した。最終的に、ブロガーやウェブパブリッシャーの行動を大きく変えることにつながる、5つの訴訟を紹介することになった。 エントリを投稿してから1年以上が経過しており、これらの訴訟を振り返り、何が起きたのか、そして、現在の状況および今後の展望を把握するには、丁度いい時期に差し掛かっていると言えるだろう。 X17 v. ペレス・ヒルトン 有名なゴシップブロガーであり、コラムニストでもあるプレス・ヒルトン氏が、パパラッチの写真家事務所から、違法にブログで写真を使われたとして訴えられていた。エントリでも紹介しているように、ヒルトン氏は、同事務所のライブラリの写真を何度も利用し、その上、加工し、ブログに投稿して
DSソフトのプロテクト解除を行う「マジックコンピュータ」通称「マジコン」の販売会社5社に、任天堂以下54社のソフトメーカーが、販売差し止めの訴訟を起こしました。 「マジコン:違法DSソフト使える機器販売 任天堂など、中国系5社を提訴」 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080730ddm041040070000c.html 今回もこれに至る手際が、素晴らしいです。 まずスクウェアエニックスの新作ソフト「ドラゴンクエストV」で、コピー防止措置を仕掛けます。 「スクエニがDS版ドラクエ5にコピーガード 「船が港に着かない」」 http://www.cyzo.com/2008/07/post_772.html しかしこれを翌日には「マジコン」販売会社がファームアップで対応。 ところがこの行為、「不正競争防止法」第2条第10項の禁止項目「営業上用いられて
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