This playlist contains all the I/O 2018 sessions related to Chrome and the web. Learn more on the I/O Website → https://goo.gl/1TjXUJ See all the sessions fr...
前回は、PWAの基礎知識について説明しました。今回は実際に制作してみたPWAに触れてもらいつつ、その内側・技術的側面について解説していきたいと思います。 今回の題材:光る電卓「Llumino(ルミノ)」 2013年にiOSネイティブ版をお披露目したLluminoは、「計算をもっと楽しく」がコンセプトの電卓アプリ。当時は世界中で話題になりました。(もう5年前…!) 当時の制作過程については連載としてまとめていますので、興味がありましたらどうぞ。(👉 連載:Lluminoができるまで) 今回のチャレンジは、そんなLluminoを最新のWeb技術で再現・PWA化してみようというものです。 まずは実物を触ってみてください 制作したWebアプリは https://pwa.llumino.app/ に配置しました。まずは実物を触って体感してみてください! (昨日解禁になったばかりの「.app」ドメイ
JavaScriptで非同期処理をasync/awaitを使って同期的なスタイルで書いていると、すべてのコードをそのスタイルで統一して書きたくなる。なので非同期処理を開始して実行を明け渡したいときはもちろんawaitを使うし、非同期処理に失敗したときはtry-catch構文で例外ハンドラに制御が移るようにする。ただ、同期的なスタイルで書けない処理が存在するために、どうしてもすべてを統一することはできない。Direct styleで書けないcontrolは継続渡しスタイル(CPS)を使って書くしかないからだ。 JSの場合でいうと、並行制御周りがそれにあたる。Promise.all() や Promise.race() などは対応する構文がJS側に存在しない。 例えば Promise.all() に対応する awaitall みたいな構文が言語側に欲しくなる。こんなふうに: const [x,
ゴールデンウィーク中、Appleがオープンソースとしてリリースした分散データベース FoundationDB のドキュメントを読んでいました。なかなか面白いデータベースだと思うのでこれについては別途書きたいですが、それはそれとしてFoundationDBでは、分散環境下でACIDトランザクションを実現するために、分散合意プロトコルとして有名なPaxosを採用しているようでした。 PaxosはGoogleのChubbyやCassandraのLight Weight Transactionなどで使われていますが、僕はいまだにPaxosがどのように動作するのかあまりよく分かっていませんでした。良い機会だと思い、FoundationDBの技術を理解するためにも連休の後半でLeslie LamportによるPaxosの論文の一つ Paxos Made Simple を読み、何となくわかった気持ちにな
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