![タスクキューとマイクロタスクキュー|イベントループとプロミスチェーンで学ぶJavaScriptの非同期処理](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b37d21f058f9f0b6cfc0b76eeac35f7f8675e84e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fres.cloudinary.com%2Fzenn%2Fimage%2Fupload%2Fs--gGWFApRI--%2Fg_center%252Ch_280%252Cl_fetch%3AaHR0cHM6Ly9zdG9yYWdlLmdvb2dsZWFwaXMuY29tL3plbm4tdXNlci11cGxvYWQvYm9va19jb3Zlci83Nzk2NzM2NzEwLnBuZw%3D%3D%252Cw_200%2Fv1627283836%2Fdefault%2Fog-base-book_yz4z02.jpg)
宣伝 (本を作成しました) この記事についての発展的研究内容を以下の本としてまとめました。この記事を読んで興味が湧いたら、ぜひ読んでみてください。 はじめに 前回の記事 では TypeScript における型の拡大 (Widening) について解説しました。Narrowing の記事を書く前に (Widening を深く理解するためにも) 必要な知識や考え方がいくつかあると思ったので、今回は型の集合性と階層性について見ていきたいと思います (短いですが内容的に切り出してもかなり興味深いので)。 この記事の最後で別の型の変数同士で代入できるかどうかを示す「Assignability (代入可能性あるいは割当可能性)」について解説しますが、集合と階層の概念で考えることで見通しが非常によくなり、型一般についてもスッキリと理解できることが多くなります。また、never や unknown といっ
JavaScript の非同期処理は非常に難しく、その難しさの原因は「制御の流れ」が掴みづらいことにあります。 この本では非同期処理を理解するために必要な概念であり、仕組みでもあるイベントループでプロミスチェーンの処理がどのように行われるかをクイズ形式で学ぶことによって、非同期処理の「制御の流れ」を掴めるように訓練します。 知識面については中枢となるイベントループの機構から、実行環境と API、async/await や Promise.all などの一通りの範囲を学習し、最終的には並列化や順序づけて反復処理を行うための制御方法と TypeScript での型注釈までを網羅します。
はじめに JavaScript の非同期処理を学習してみて「ある程度自信を持って理解できたと言える」状態に到達したので、その感想とまとめの学習ロードマップとその中でどのような知識が必要になるかを紹介したいと思います。 あるいは、自分が実際に学習してきた道筋に基づいているのでショートカットとして参考にしてもらったり、使えるリソースなどの情報が共有できると思います。もしくは「JavaScript 初心者が非同期処理を理解できるようになるまでの道筋」というストーリーで1つのサンプルとして見ていただけるといいかもしれません。 ChangeLog 大きな変更のみをトラッキングしています。 2022-11-16 本の内容を反映させた追記・修正を追加 2022-05-21 構成を修正 「V8 エンジンから考える」の項目を追加 2022-04-30 「イベントループの共通性質」の項目を追加 「ロードマップ
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