textlint is an open source text linting utility written in JavaScript. It is hard to lint natural language texts, but we try to resolve this issue by pluggable approach.

以前、技術文書をソフトウェア開発する話でtextlintやGitBookを使って文書を開発する方法についてお話しました。 その時に、自然言語のチェックの自動化などはまだ色々考えられることがあるという話をしました。 文書のテストはまだまだ色々できることがある カバレッジを取るとかメトリクスを取るとか – まとめ1 | 技術文書をソフトウェア開発する話 そこで文章のカバレッジというものを考えて実装してみました。 textlintとコードカバレッジの仕組みを使ったものですが、こういうのをなんと呼べばいいのかよくわからなかったので、ここではとりあえず”文章カバレッジ”と読んでいます。 textlintは全ての文に対してLintを実行するので命令網羅と近い感じがします。 命令網羅(statement coverage:SC) コード内のすべての命令が少なくとも1回は実行されるようにテストを設計する。
textlintはルールで拡張出来る自然言語向けのLintツールです。 textlint 5.1.0でルールのプリセットをサポートしました。 ルール、プリセット、プラグインは以下のような関係です。 rule いわゆるルール rule-preset ルールをまとめたもの plugin ルールとプロセッサ(拡張機能)を持ってる textlintはデフォルトでは一つもルールを持っていません。 そのため、どのルールを入れたらいいか迷った場合に、誰かがまとめてくれたプリセットをとりあえず入れれば、とりあえず文章のチェックが出来るようになります。 textlintの使い方は以下で解説しているのと基本的に同じですが、今回はプリセットの使い方を紹介します。 textlintで日本語の文章をチェックする | Web Scratch インストール textlint本体と2つのプリセットをインストールしてみます
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