2008年11月29日のブックマーク (2件)

  • 今こそクラウドサービスをビジネスチャンスに

    このところの世界的な景気減速で、企業向けITビジネスの今後はどうなるのか。先週、大手ITベンダーが発表した直近の四半期決算での通期見通しをもとに探ってみた。 下期はどうなる? 企業向けITビジネス 「9月に入って金融不安がより深刻化し、欧米を中心として景気の後退色が急速に強まってきた。国内においても企業収益の悪化や個人消費の低迷など、先行き不透明感が高まっている」 富士通の加藤和彦 経営執行役上席常務CFO(最高財務責任者)は、10月29日に開いた2008年度中間決算会見でこう前置きしたうえで、7月に公表した同年度の連結業績予想の下方修正を明らかにした。 修正後の予想は、売上高が5兆500億円(7月時は5兆3500億円、前年度実績は5兆3308億円)、営業利益が1500億円(同2200億円、同2049億円)。7月時では増収増益の予想だったが、今回の下方修正で減収減益を見込まざるをえなくなっ

    今こそクラウドサービスをビジネスチャンスに
    effy
    effy 2008/11/29
    「こういう時だからこそ、例えばアウトソーシングなど、お客様の利便性向上やコスト削減につながる提案を積極的に行っていくべき。むしろ絶好のビジネスチャンスと捉えるべきだ」
  • やはりクラウドはIT産業のパラダイムシフトである

    「コンピュータの計算能力ばかり追求するなど、日技術開発の方向性は間違っている」。日IBMの岩野和生執行役員・ソフトウェア開発研究所長は,クラウド・コンピューティングに対する国内ITベンダーの取り組みをこう批判する。 たくさんのパソコンを活用して高速計算処理を実現させるPCグリッド・コンピューティングや,米アマゾン・ドット・コムが提供するストレージの時間貸しサービスに関心の目がいってしまい、クラウドによるパラダイムシフトを見逃している」という。 eソーシング、ITユーティリティ・コンピューティング、オンデマンド・コンピューティング、クラウド・コンピューティング--。米ITベンダーは次々に新しい言葉を生み出している。意図する内容は少しずつ異なるのだろうが、共通しているのはハードやソフトといったIT資源の共有化である。だが、日ITベンダーの多くが,これらを「バズワード」(定義がはっきり

    やはりクラウドはIT産業のパラダイムシフトである
    effy
    effy 2008/11/29