4月19日、浙江省寧波市の海岸で漁師が座礁した巨大なクジラを発見。漁業関係者や水生生物救助センター隊員が出動して必死の救助活動を行いました。 中国共産党の機関紙『人民日報』傘下の環球時報の記事より。 クジラが座礁した浙江省寧波市象山県石浦鎮 19日午前8時に、浙江省寧波市象山県石浦鎮の半辺山海域付近で、漁師が巨大なクジラが座礁しているのを発見し、 漁業関係者と水生生物救助センター職員が現場に駆けつけ救助を行いました。 海は引き潮だったため、救助船も座礁しやすく、近づくことができないため、クジラの身体に海水をかけて保湿することしかできません。 現場でクジラの救助にあたった象山漁業局の馬夢華氏によると、クジラの体長は約20メートルで、レスキュー隊はロープを使ってクジラを救出することを考えたが、クジラの大きさからその解決は困難だったとのことです。 馬夢華氏は、「満潮になる午後4時半過ぎまで待てば
