4日目の朝、③地点の六日町温泉から雲洞庵に立ち寄り、④地点の岩室温泉に向かいます。越後荘を10時にチェックアウト、約15分で曹洞宗 金城山雲洞庵 前門に着きました。残念ながら冬期間は前門、赤門並びに参道は閉鎖されており、横の入り口からの入門となりました。 入り口前横に「雲洞庵の土ふんだか」の説明文があり、入館すると、本堂内陣手前にある書院造の大方丈の間には、大河ドラマ「天地人」の主人公直江兼続が主君の上杉景勝と、幼少期に勉学を学んだ様子が再現されています。 本堂の内陣へ雲洞庵は今から1300年ほど前の奈良時代、藤原鎌足の孫、藤原房前公が母親の菩提を弔う尼僧院として金城山雲洞庵が建てられ、以来女人救済の庵寺として深く信仰されてきたそうです。雲洞庵は日本一の庵寺と同時に、越後一の禅寺としても知られており、本堂に隣接した坐禅堂にも入ってみました。修行僧は一人一畳の空間が与えられ、そこで坐禅を中心
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