Sun Microsystemsが、マイクロエレクトロニクス事業の新たな部署を立ち上げてから初めてとなるチップ技術の顧客を獲得した。 Sunは米国時間4月3日、10Gビット/秒のイーサネット回線をサーバやサーバ用ネットワークカードに内蔵する「Neptune」というチップ技術の設計をMarvell Technology Groupがライセンスしたことを明らかにした。契約の詳細は明らかにされていないが、MarvellがSunに対してロイヤルティを支払う予定だという。 Neptuneを使うことで、Marvellは他社に販売するサーバネットワーキング製品を開発する計画だと、広報担当のDiane Vanasse氏は語る。同氏は、「これらの製品が、MarvellのLAN製品の品揃えを法人および消費者向けPC市場から、サーバセグメントにまで拡充することになる」と述べている。 SunのDavid Yen氏
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