ビジネス英語の歩き方: 前回「日本人英語のここが外国人に笑われている」では、日本、中国、韓国など東アジアの国々で使われている「英語」の揚げ足を取って、いわゆる英語ネイティブがいかに陰険な喜びに浸っているかという話を紹介しました。 今回は、商品名や社名の英語(ローマ字)表記についてです。ここには日本人、日本企業がまったく気が付いていない危険がいっぱいです。例えば、社名がまったく違った発音で浸透しているのです。 ●英語社名には危険がいっぱい デンソーという会社があります。もともとはトヨタの開発部門の1つでしたが、日本電装という社名で独立。デンソーとなったいまでもトヨタグループの一員としてカーエアコンなどあらゆるクルマ関連部品を作っている自動車部品メーカーで、売上高は為替レートにもよりますが、3兆円とか4兆円といった巨大なグローバル企業です。 残念なことに米国をはじめとする英語圏では、「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く