「情報大航海時代の羅針盤」 経済産業省 商務情報政策局情報政策ユニット 情報経済企画調査官 兼 情報家電共通基盤政策室付企画官 八尋俊英
昨今、Web2.0というキーワードが世間を騒がしていましたね。しかし最近は議論も大分落ち着いてきたように思えます。そこで今回はWeb2.0後の時代を考えさせてくれるマップをご紹介。 Radar NetworksのNova Spivackさんが、Web4.0までのトレンドをロードマップで紹介してくれています。ご参考までにいかがでしょうか。 こちら(↓)(クリックで拡大します) SpivackさんによるとWeb3.0がセマンティックウェブ、Web4.0がWebOSの時代だそうです。内容については色々議論の余地はありますが、たたき台としては良いかも知れませんね。 このように今後のトレンドを考えるのは頭の体操として面白いかも知れません。思わぬビジネスアイデアが思い浮かぶかも。みなさんにとってのWeb3.0とそれ以降はどのような世界でしょうか。 » Web4.0までのロードマップ (画像)
安倍政権では、政治資金に関する疑惑や閣僚の失言が相次ぎ、支持率も急落している。しかし、各種世論調査を見ると、民主党に対する期待もきわめて低い。1月23日に掲載された『朝日新聞』の世論調査では、69%の人が「民主党は野党第1党の役割を果たしていない」と答え、民主支持層ではその比率は76%に達している。同じ調査では、安倍政権の推進する成長戦略と、民主党が主張する格差是正について、前者を支持する人が30%、後者を支持する人が45%となっている。民主党の政策争点の設定は奏功しているが、肝心の党そのものに対する信頼度が今ひとつということであろう。 政党の信頼性を高めるための奇策は存在しない。よい候補者を立てて選挙を全力で戦うことと、政策をまじめに訴えることだけが国民の信頼を勝ち取る王道である。そうした観点からこのたび発表された「政権政策の基本方針」を読むと、いろいろと注文したいことが浮かんでくる。
ゴールドマン・サックスとアメリカ政府の密接な関係について以前にブログに書きました。また、同長官論もブログに書きました。そのときポールソン新財務長官に触れましたが、同長官の個人的な事柄に触れる余裕はありませんでした。今回、東洋経済の『金融ビジネス』冬号に寄稿したポールソン財務長官論をアップします。同記事では、同長官のブッシュ政権内での地位、同長官のゴールドマン・サックスでの業績、中国との特殊な関係、中国とのネットワーク、財務省の中国に対する為替政策(元相場の切り上げ問題)などについて分析を加えました。本原稿を執筆したのが1月5日ですが、その後の状況を追加すれば、最近、同長官は議会に召喚されて中国の元相場問題について証言していますが、基本的に“中国擁護”の立場を取っています。その背景も含め、本ブログでポールソンの個人論と同時に財務省の政策、さらに1980年代の日米通貨問題との比較も行なっていま
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