2012年12月に行われた衆議院選挙での政権交代後、安倍晋三首相の金融政策のブレーンとして内閣官房参与に就任したイェール大学名誉教授の浜田宏一氏。金融緩和によって適度なインフレを起こすことが景気回復につながるという“リフレ派”の代表的存在である。 先日出版した著書『アメリカは日本経済の復活を知っている』で、世界中の中央銀行の考え方を紹介し、日本銀行を批判した浜田氏。1月18日に日本外国特派員協会で行った講演で、「2012年11月以降の株高円安は、それまでの日本銀行の金融政策が誤っていたことを示した」とコメント。今後について、日本の成長率を高めるため、より積極的な金融緩和を行うべきだと主張した。 日本銀行がエルピーダをつぶした 浜田 私は今、「どうしてこんなに経済政策は長い間、間違えるんだろうか」と非常に興味を持っています。米国の銃規制などを見ていると、普通の人が正しいと思うことが政治の過程
アベノミックスについての雑感です。2つの意味合いがあると思います。1つめは安倍さんの思いです。安倍さんが小泉内閣にいたとき、後半で景気が良くなったのですが、小泉さんがやめたのでその経済政策を続けることができませんでした。安倍さんは悔やんでいるのです。もっとそのときの経済政策を続けていればという思いがあります。この考えは小泉さんの時にやったことを繰り返せばいいのですから、比較的安全です。経験もありますしそのとき金利の異常な上昇も見られませんでした。やりやすいと思います。もう一つの考えは21世紀の最先端の経済政策に関わります。現在先進国は金余り状態で需要が増えずある種の停滞に陥っています。これを改善する方法として金融緩和を利用することが考えられています。まだ主流になっていませんが、リーマンショック後の景気回復をもくろむアメリカなどで試みられています。いい結果が出ているようです。まだ安全性につい
今日(20日)のNHK日曜討論では「どうなる日本経済 アベノミクスを問う」と題し、討論が行われていました。 議論の中で、NHKの経済番組としては珍しく浜田宏一氏と野口悠紀雄氏の意見の対立が鮮明でしたので、この点を中心に書き起こしてみました。その結果、岡村日商会頭の発言などはある程度端折っています。 出演者 甘利明経済再生担当大臣 岡村正日本商工会議所会頭 浜田宏一内閣官房参与・エール大学名誉教授 野口悠紀雄早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問 島田敏男NHK解説員 【日本経済の現状認識】 島田 「日本の経済の現状をどうお考えでしょうか」 (野口氏以外の一同は、アベノミクスによる円安株高など今後に期待すると言う主旨で発言) 野口「株式が活況を呈していることは間違いありませんが、国民の多くは不安を感じ始めています。 去年の2月にも似たようなことが起こっていまして、株価は上がったんですが、これは
1月16日にFRB(米国連邦準備制度理事会)が公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)では、昨年11月中旬から今年1月4日までの経済活動のペースについて、12地区全てで「穏やか、もしくは緩やか」(modest or moderate)だったことが報告された。前回の報告では「ゆっくりとしたペース」(at a measured pace)だったことと比較すると、米国の景気は昨年末にかけて改善ペースをやや高めた様子がうかがえる。 今月発表された昨年12月の経済指標からも、持ち直しが確認できる。需要面では小売売上高が前月比0.5%、供給面では鉱工業生産指数が同0.3%と共に堅調な増加・上昇を示した。住宅着工も高水準だ。さらに最近の経済指標は、市場参加者による事前予想を上回るようにもなっている。 これらの材料は、我々にひとまず安心感を与えてくれる。というのも、昨年12月に経済活動のペースが上がらな
寒いですね。冬だから当然か。一昨日は雪が降っていました。うちの暖房はエアコンだけなんですが、6畳用でも不十分で寒さに凍えています。東京も大雪だったようで大変ですね。冬は温かい鍋がいいですね。九州は寄せ鍋なんかが人気があります。一緒に食べてくれる人がいないので寂しいですが。今日も牡蠣鍋をしようかな。
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
今日はsoclの話です。マイクロソフトのsoclですがそれほど目立っていませんね。beingを使ってweb、イメージ、ビデオを検索し、それらをクリック一つでコラージュできるsnsです。実は僕のブログのイメージはほとんどsoclからコピーしたものです。著作権はどうなのかはわかりませんが。日本人はほとんどいませんからほぼ全員が海外です。でも心配はいりません。sociは自動的にコメントを日本語に翻訳してくれるのです。画期的でしょう。ちょっと変な日本語ですが意味は通じます。情報はほとんど画像とビデオですから、文章も短文で全然不便を感じません。中では好みのやりとりが活発に行われていて、日本と同じように高級すぎるとか、普通がいいとかやり合っています。それが文章でないのでそれほど不快に感じません。今日も2時間遊びましたが時間があっという間に過ぎていきます。自分の部屋から海外の人とオンラインでやりとりし、
何となく机の前に座ってぼんやりしています。表題のように駄文を綴りたいと思います。もし暇でしたらおつきあいを。この頃は機械翻訳に注目しています。googleの翻訳サービスがかなり向上し、何とか意味が通じるようになっています。主語と述語がはっきりしているだけでもかなり読みやすいです。日本語を変換するとどうなるのでしょうか。これから海外のサイトを探してみたいと思います。やっぱりアメリカが中心になると思うのですが、フランスとかドイツにどのようなサイトがあるか注目です。これはというものが見つかったら紹介しますからね。はてなブログは無料のサービスだと、画像の容量がそれほど多くないので、ちょっと心配です。このブログは結構画像が多いのでなおさらですね。はてなを使い始めて快適ですね。不便はあまりないです。twitterの検索があると便利なんですが。これから追々追加されていくと思います。音声入力は全然使わなく
ソーシャル・プロデュースの定義ソーシャル・プロデュースとは「社会的課題の解決を目的としたプロジェクトや事業を企画立案、運営し、ステークホルダー間のソーシャル・キャピタルを高めること」と私は定義しています。ソーシャルという言葉の意味は幅広く、ソーシャル・ワーカーからソーシャル・ゲームまで様々ですが、ここでは社会的意義全般をさしてゆきたいと思います。プロジェクトを起こす上で大切になるのがキーパートナーです。ソーシャル・プロデュースを実現する上で基本となるステークホルダーは市民団体(P:Public)、民間企業(C:Company)、行政機関(G:Government)、メディア(M:Media)、教育機関(E:Education)の5セクターです。このGMPECはそれぞれが社会的課題を解決する際に重要なファクターを構成します。Pの市民団体やNPOは社会の課題のセンサーシップともいえます。Cの民
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130106/biz13010607250003-n1.htm 簡単に言っているけど、なかなかいえないですよね。つまり、TPPはということですからね。選挙制度も白紙に戻すといっていましたし、中選挙区の可能性が出てきたということです。きわめて重大な課題をいとも簡単に矢継ぎ早に発言しています。安倍さんのことですからこういう発言の後のみんなの反応を注意深く見ているのでしょうけど。この発言どおりに物事が進んだら、政治の早さが二桁ぐらい違う感じです。この頃安倍さんの歩き方が早足になったような。
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