2019年7月10日のブックマーク (2件)

  • CUDAがArmに対応へ、主要CPUアーキテクチャをカバー

    NVIDIAは、同社の並列コンピューティングアーキテクチャ「CUDA」がArm CPUに対応すると発表した。CUDA-X AIやHPCソフトウェアのフルスタックを、年内にArmのエコシステムで利用できるようにする。 NVIDIAは2019年6月17日、同社の並列コンピューティングアーキテクチャ「CUDA」がArm CPUに対応すると発表した。600以上のハイ・パフォーマンス・コンピューティング(HPC)アプリケーションやAI人工知能)フレームワークを含む、NVIDIAのAIとHPCソフトウェアのフルスタックが、年内にArmのエコシステムで利用できるようになる。 このフルスタックには、「NVIDIA CUDA-X AI」とHPCライブラリ、GPUアクセラレーテッドAIフレームワーク、OpenACC対応のPGIコンパイラやプロファイラなどのソフトウェア開発ツールが含まれる。スタックの最適化が

    CUDAがArmに対応へ、主要CPUアーキテクチャをカバー
  • 好調が続くHDD、データセンター向けで新しい動きも

    NAND型フラッシュメモリの低価格化や、NVMe(Non-Volatile Memory Express)などSSD関連の技術革新にもかかわらず、HDD市場は依然として好調だ。 「I’m not dead yet(私はまだ死んでない)」は、英国のコメディーグループMonty Pythonの古典映画『Monty Python and the Holy Grail 』のセリフだが、このセリフはHDDの説明にも通じる。NAND型フラッシュメモリの低価格化や、NVMe(Non-Volatile Memory Express)などSSD関連の技術革新にもかかわらず、HDD市場は依然として好調だ。 半導体市場調査会社のObjective Analysisで主席アナリストをつとめるJim Handy氏は、「フラッシュへの移行は世界的に進んでいるとよく言われるが、私はそうは思わない。低価格のストレージでは

    好調が続くHDD、データセンター向けで新しい動きも