IPv6とNGNに関するeibinのブックマーク (19)

  • NTTコム、NGN“トンネル方式”対応のIPv6無線BBルーターを発表

    NTTコミュニケーションズは、NTT東日/西日のフレッツ 光ネクスト(NGN)上でのIPv6インターネット接続方式の一つ「インターネット(IPv6 PPPoE)接続」に対応した無線ブロードバンド・ルーター「DS-RA01」を製品化したと発表した。価格は9240円(税込み)で、2011年8月25日からOCNのユーザー向けに販売を開始する。「インターネット(IPv6 PPPoE)接続」は以前に「トンネル方式」と呼ばれていた接続方式だ。 「DS-RA01」ではIPv6ならびにIPv4のPPPoE接続機能を備えるため、一台でIPv6/IPv4両方のインターネット接続が可能になる。インタフェースは10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応で、LAN側に4ポート、WAN側に1ポートを搭載。また、IEEE802.11b/g/nの無線LAN機能を標準で装備している。 「IPv6

    NTTコム、NGN“トンネル方式”対応のIPv6無線BBルーターを発表
    eibin
    eibin 2011/08/10
  • NTT東西のNGN上のIPv6接続、トンネル方式が6月1日、ネイティブ方式が7月26日スタート

    NTT東日NTT西日は2011年5月26日、NGN(フレッツ 光ネクスト)上で提供するIPv6インターネット接続サービスの開始時期を発表した。「インターネット(IPv6 PPPoE)接続」(以下、旧名称のトンネル方式)を6月1日に開始する。 また同日、NTT東西から「インターネット(IPv6 IPoE)接続」(同ネイティブ方式)の接続事業者として選定されている日ネットワークイネイブラーも、ネイティブ方式を利用したIPv6インターネット接続のローミングサービスを7月26日に始めると発表した。 ただし、ネイティブ方式を使ったサービスは、5月26日にNTT東西が総務大臣に提出した「次世代ネットワークを利用したエンド-エンド通信に関する活用業務の認可申請」が通ることを前提としている(関連記事)。NTT東西では活用業務の認可を得た後、7月をメドにネイティブ方式の機能提供を開始する方針だ。 こ

    NTT東西のNGN上のIPv6接続、トンネル方式が6月1日、ネイティブ方式が7月26日スタート
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    eibin 2011/05/26
    アダプタが1万円強か・・機能を考えると安い安すぎる。
  • NGNのIPv6インターネット接続に新たな火種、ネイティブ方式ユーザーに追加料金の懸念

    2011年4月開始予定のNGNによるIPv6インターネット接続サービスを阻害しかねない大きな問題が浮上してきた。IPv6接続方式には「トンネル方式」と「ネイティブ方式」の2方式がある(関連記事1、関連記事2、関連記事3)。そのうちの「ネイティブ方式」のユーザーに対し、数百円程度の月額料金を新たに課金する方向で検討が進んでいることが、関係者への取材で明らかになった。 ネイティブ方式は、NGNが直接IPv6パケットを転送する方式。NGNから外部のインターネットに出る場合、3社のネイティブ接続事業者を経由する仕組みとなっている。ネイティブ接続事業者は、BBIX、日インターネットエクスチェンジ(JPIX)、インターネットマルチフィードの3社が選定されている。 ネイティブ方式を選択したインターネット接続事業者(ISP)のユーザー同士がNGN上で通信する場合、NGNの網内に閉じた形でIPv6パケット

    NGNのIPv6インターネット接続に新たな火種、ネイティブ方式ユーザーに追加料金の懸念
  • IPv6家庭用ルーターのガイドライン、新版が公開へ

    IPv6普及・高度化推進協議会のIPv4/IPv6共存WG IPv6家庭用ルーターSWGは2010年5月26日、「IPv6家庭用ルータガイドライン」の改訂版となる2.0版を早ければ6月に公開する予定だと明らかにした。同日IPv4アドレス枯渇対応タスクフォース(以下、枯渇対応TF)アクセス網ワーキンググループが開催した「日におけるIPv6インターネット・アクセス網の提供方式についてのガイドライン等説明会」のなかで、同SWGのco-chairである中川あきら氏が言及したもの。IPv6家庭用ルータガイドラインでは、IPv6インターネットに接続するために必要となる家庭用ルーターのベースラインをまとめている。家庭用ルーターのベンダーやプロバイダー(ISP)などが検討を重ね、2009年6月に1.0版(公開先)を公開していた。 新しい2.0版では、ISPへの接続機能の説明にNAT444やDS-Lite

    IPv6家庭用ルーターのガイドライン、新版が公開へ
  • 進むIPアドレス枯渇、動き出した大手事業者

    2010年初めにITproが発表した「ITpro読者が選んだ2010年のITキーワード」で注目度が高かったキーワードが「IPv6」である(関連記事)。IPv6の注目度が高いのは、IPv4アドレスの枯渇が現実のものになってきたからだ。 事実、2010年に入ってすぐに割り振り可能なIPアドレスの在庫が10%を切った(関連記事)。今後、IPv4アドレス枯渇やIPv6に関する話題がさらに活発になっていくのは間違いない。IPv4アドレス枯渇とIPv6に関する最新動向を確認してみたい。 未割り振りアドレスは8%、実質は残りわずか6% まず、IPv4アドレスの割り振り状況を確認しよう。 IPv4アドレスは、IANA(Internet Assigned Numbers Authority)と呼ばれるIPアドレス管理組織がブロック単位で割り振る。1ブロックは約1677万アドレスである。IPアドレス全体をこの

    進むIPアドレス枯渇、動き出した大手事業者
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    eibin 2010/03/02
  • ソフトバンク、2010年4月に「6rd」採用のIPv6インターネットサービス開始

    写真2●Webブラウザからアクセスできる光BBユニットの設定画面 ユーザーは物理ポートごとに、フレッツ網で利用するIPv6アドレスもしくはIPv6インターネットで利用できるIPv6アドレスを指定する。これはいわゆる「マルチプレフィックス問題」を防ぐため。 BBIXとソフトバンクBBは2010年2月23日、新しいトンネリング技術「6rd」を採用したIPv6インターネット接続サービスを開始すると発表した(発表資料)。6rdはIPv4ネットワークの上にIPv6パケットを流すトンネリング技術である。BBIXはソフトバンクグループのインターネットエクスチェンジ(IX)事業者。同社のローミングサービスを、ソフトバンクBBが利用する形で提供する(写真1)。 現在、「Yahoo! BB 光 with フレッツ」「Yahoo! BB 光 フレッツコース」で、「フレッツ 光ネクスト」以外のフレッツサービスを使

    ソフトバンク、2010年4月に「6rd」採用のIPv6インターネットサービス開始
  • 消費者の理解を得にくい,ネット家電のIPv6問題

    早ければ2011年にも在庫の枯渇が予想されるIPv4アドレスに代わり,次世代のIPv6アドレスを格導入する時期や方法について,企業や行政レベルの検討が進んでいる。一方,一般消費者のIPv6に対する関心は,あまり高くないのが現状ではないだろうか。 このIPv6への対応について,家電メーカーも頭を悩ませている。在庫枯渇までに残された2年間のどこかでネット家電のIPv6対応を開始する必要があるものの,メーカーへのメリットが少なく,手間だけが増えそうだからだ。またIPv6の普及に伴い,過去に販売した家電製品のネットワーク機能が使えなくなる可能性もある。 新製品のIPv6対応は容易,検証/サポートに負担 大手家電メーカーのある技術者は,今後開発するハードウエアをIPv6に対応させること自体は,技術的には難しくないという。それとは別の問題点として,製品の動作検証とサポートを挙げる。 IPv6が導入さ

    消費者の理解を得にくい,ネット家電のIPv6問題
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    eibin 2009/10/19
  • NTTPCはネイティブ接続事業者に立候補,フリービットは断念

    NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC)は,NGNにおけるIPv6インターネット接続方式について,ネイティブ方式のネイティブ接続事業者に立候補した。誌の取材に対して明らかにしたもの。一方,フリービットは,ネイティブ接続事業者に立候補しなかったことを明らかにした。この両者は,自社でインフラを持たないISPに対し,インターネット接続機能を提供するローミング・サービスを展開している。 NTTPCは,今回ネイティブ接続事業者として申し込んだことについて,「事業戦略上,取り組んでいく必要があると判断した」と説明する。将来IPv6インターネットでローミング・サービスを展開する手段として,ネイティブ接続事業者を選択肢の一つとして残したことになる。 フリービットは,ネイティブ接続事業者に立候補しなかった理由として,コスト負担が重すぎることを挙げた。とくに,同社はIPv6を積極的に推進しており,IPv

    NTTPCはネイティブ接続事業者に立候補,フリービットは断念
  • NTTコムとNTTぷららはネイティブ接続事業者へ申し込まず | 情報・通信 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉

    NTTコムとNTTぷららはネイティブ接続事業者へ申し込まず NTTコミュニケーションズ(NTTコム)およびNTTぷららは2009年8月26日、NGNにおけるIPv6インターネット接続方式について、ネイティブ方式のネイティブ接続事業者に対して申し込まなかったことを誌の取材に対して明らかにした。 ネイティブ方式では、NTT東西のNGNと直接接続できるネイティブ接続事業者は3社に限られる。8月21日がその申し込み期限だったが、両社は期限までに申し込まなかったという。これにより事実上、両社はトンネル方式を選択することになる。 NTTコムは、ネイティブ方式ではなくトンネル方式を選択した理由について、「現行のIPv4インターネット接続とほぼ同じ方式で、移行がスムーズにできるから」としている。 NTT東西によると、ネイティブ接続事業者への申し込みは4社以上だったという(関連記事)。国内最大規模のISP

  • ソフトバンク・グループがネイティブ接続事業者に立候補

    ソフトバンクは2009年8月26日,NGNにおけるIPv6インターネット接続方式について,ネイティブ方式のネイティブ接続事業者に立候補したことを明らかにした。 ネイティブ方式では,NGNと直接つながるネイティブ接続事業者が最大3社に限られる。NTT東西によると,申し込み期限である8月21日までに4社以上が申し込んだという。そのうちの一つがソフトバンク・グループであることが分かった。 今回,ネイティブ接続事業者の候補となったのは,ソフトバンク・グループ内でIX事業を提供するBBIXである。同社がネイティブ接続事業者に選ばれた場合,同グループ内でISP事業を提供するソフトバンクBBとソフトバンクテレコム(ODN)が配下に付くことになる。 ネイティブ接続事業者の候補は,11月30日までに配下に付くISPの契約者数をNTT東西に申請し,その合計の上位3社が正式に選ばれることになる。ただし,ネイティ

    ソフトバンク・グループがネイティブ接続事業者に立候補
  • [総論]NGNのIPv6接続は2方式が並立,苦悩するISP各社

    IPv4アドレスが枯渇すると言われる2011年に向け,NGN(次世代ネットワーク)を使ったIPv6インターネットの接続方式がようやく決まった(図1)。NTT東西地域会社は2009年5月19日,接続約款変更の認可を総務大臣に申請した(写真1)。それを受け,総務省の情報通信行政・郵政行政審議会電気通信事業部会は8月6日,接続約款変更案について諮問通り認可することが適当と答申した。今回認可を受けた接続方式は,「トンネル方式」と「ネイティブ方式」の二つ。インターネット接続事業者(ISP)は,これら2方式のどちらかを選択することになる。 ところがISPは,その両案に対して強い不安と不満を抱いている。 トンネル方式では「アダプタ」を新規導入 トンネル方式は,以前は「案2」と呼ばれていた。ISPとユーザー宅のLANをつなぐ仮想的なトンネルをNGN上に設け,IPv6パケットを転送する方式である。NGNにお

    [総論]NGNのIPv6接続は2方式が並立,苦悩するISP各社
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    eibin 2009/08/18
  • NGNのIPv6接続に向けた接続約款変更,12の付帯条件付きで認可の方針

    情報通信行政・郵政行政審議会の電気通信事業部会は2009年7月28日,接続委員会の第5回会合を開催した。会合では2009年5月に諮問された,NTT東西地域会社のNGNにIPv6プロトコルを使ってインターネット接続するための約款変更についての報告書案に関して,6月と7月に実施した意見募集と再意見募集の内容を踏まえて議論が行われ,約款変更を認可する方針が示された。 NGNのIPv6接続に向けた約款変更については,「トンネル方式」と「ネイティブ方式」の二つの接続方式の提供を目指すNTT東西側と,ネイティブ方式によるNTTグループの市場影響力拡大を懸念するISP(インターネット・サービス・プロバイダー)の間で意見が対立していた。 報告書案は,NTT東西が申請した2方式による接続を基的に認めながらも,意見募集でISPらを中心に反対意見や懸念が集中した12項目について,「しっかり総務省がメンテナンス

    NGNのIPv6接続に向けた接続約款変更,12の付帯条件付きで認可の方針
  • NGNのIPv6接続の約款変更案に対する再意見が公開,NTT東西が徹底反論

    総務省の情報通信行政・郵政行政審議会は2009年7月16日,NGN(次世代ネットワーク)のIPv6インターネット接続に係る接続約款変更案に対して寄せられた再意見を公開した。再意見は,1回目の意見(関連記事)が公開された6月30日から7月13日までの間に募集された。 今回の接続約款変更案は,NTT東日NTT西日が総務大臣に対して認可を申請しているもので,「トンネル方式」と「ネイティブ方式」の2方式から成る。トンネル方式は既存のIPv4インターネット接続とほぼ同様の構成になるが,「アダプタ」と呼ばれるIPv6トンネル機能とIPv6 NAT(network address translation)機能を備えたIPv6対応ブロードバンド・ルーターを新たに設置する必要がある。一方の「ネイティブ方式」は,既存のNGN向けホーム・ゲートウエイ(HGW)をそのまま使えるが,NGNと直接接続するのは最

    NGNのIPv6接続の約款変更案に対する再意見が公開,NTT東西が徹底反論
  • 総務省がNGNのIPv6接続の約款変更案に寄せられた意見を公開

    総務省の情報通信行政・郵政行政審議会は2009年6月30日,NGNのIPv6インターネット接続に係る接続約款の変更案に対して寄せられた意見を公開した。この変更案は,NTT東日NTT西日が5月19日に総務大臣に対して認可を申請したもの(関連記事)。接続方式として,「トンネル方式」と「ネイティブ方式」の二つの方式が並立する内容となっている。トンネル方式は,ユーザー宅に置く「アダプタ」とNGNの網終端装置の間にトンネルを設け,IPv6パケットをやり取りする。もう一つのネイティブ方式は,最大3社の接続事業者(ISP)だけがNGNと直接接続し,他のISPはローミング・サービスを利用してユーザーのIPv6パケットを転送する。 総務大臣の諮問を受け,同審議会の電気通信事業部会は5月27日~6月25日でパブリック・コメントを募集した。この期間に寄せられた意見は全部で12件。意見を提出したのは,ケイ・

    総務省がNGNのIPv6接続の約款変更案に寄せられた意見を公開
  • NTT東西のIPv6接続約款変更複数案の併存にJAIPAが不満

    NTT東西地域会社は2009年5月19日,総務大臣に対して「次世代ネットワーク(NGN)におけるIPv6インターネット接続機能の提供に係る接続約款変更の認可申請」を行った。これは2011年にも起きると推測されているIPv4アドレスの在庫の枯渇に備え,ISP(インターネット・サービス・プロバイダー)がNGN経由でIPv6インターネット接続を提供できるようにするためのものである。 今回の接続約款の変更は,NGNとIPv6インターネット接続が同時に使えない「マルチプレフィックス問題」を回避する接続形態が決まったことから申請された。2008年4月から行われてきた日インターネットプロバイダー協会(JAIPA)とNTT東西との話し合いでは,(1)NGN網をトンネルしてISP側にトンネル終端装置を設置する案1,(2)NGN網をトンネリングしてNGN側にトンネル終端装置を設置する案2,(3)NGN自体が

    NTT東西のIPv6接続約款変更複数案の併存にJAIPAが不満
  • NTT東西がIPv6インターネットに向けた接続約款の変更を申請 | 情報・通信 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉

  • [前編]IPv6マルチプレフィックス問題,案4の代表ISP方式は競争上問題

    [前編]IPv6マルチプレフィックス問題,案4の代表ISP方式は競争上問題 日インターネットプロバイダー協会(JAIPA)会長 渡辺 武経氏 NTT東西のNGN(次世代ネットワーク)で,インターネット接続事業者(ISP)のIPv6インターネット接続サービスを利用すると通信に不具合が生じる「IPv6マルチプレフィックス問題」。NTT東西とプロバイダの業界団体である日インターネットプロバイダー協会(JAIPA)はこの対処法について話し合いを重ねてきた。その経緯と方向性などについて,JAIPAの渡辺会長に聞いた。 NTT東西とのIPv6マルチプレフィックス問題を巡る交渉の経緯を教えてほしい。 IPv6マルチプレフィックス問題の対策として,NGN上にトンネルを確立する「トンネル方式」とNGNのIPv6アドレスを利用する「ネイティブ方式」を検討した。 トンネル方式でトンネル終端装置をISP網に設

    [前編]IPv6マルチプレフィックス問題,案4の代表ISP方式は競争上問題
    eibin
    eibin 2009/04/09
  • IPv6マルチプレフィックス問題,代表ISPが“独占”など大きな誤解だ

    IPv6マルチプレフィックス問題,代表ISPが“独占”など大きな誤解だ NECビッグローブ 代表取締役執行役員社長 飯塚久夫氏 NTT東西のNGN(次世代ネットワーク)とインターネット接続事業者(ISP)のサービスの両方でIPv6アドレスを利用すると正常に通信できなくなる「IPv6マルチプレフィックス問題」。日インターネットプロバイダー協会(JAIPA)とNTT東西はこの問題を解決するため,「トンネル方式---ISPで終端」(案1),「トンネル方式---NGNで終端」(案2),「ネイティブ方式」(案3)の三つの対処法を検討してきた(関連記事)。 だが,総務省が2月16日に開催したインターネット政策懇談会では,上記3案に加え,案3のネイティブ方式をベースにした「NGNと代表ISP3社を接続し,他のISPは代表ISP網経由でIPv6インターネット接続を提供」という案4も別途検討されていること

    IPv6マルチプレフィックス問題,代表ISPが“独占”など大きな誤解だ
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    eibin 2009/02/28
  • 代表ISP3社がNTTと接続,NGNのIPv6マルチプレフィックス問題解決策に第4案が浮上

    総務省は2009年2月16日,インターネットの健全な発展を図るための課題と,今後の政策の方向性を議論する「インターネット政策懇談会」の第9回会合を開催した。 今回の会合では冒頭で,日インターネットプロバイダー協会(JAIPA)とNTT東西からIPv6マルチプレフィックス問題の検討状況に関して説明があった。IPv6マルチプレフィックス問題とは,端末に二つのIPv6アドレスを割り当てた際に正常に通信できなくなる問題のこと。NTT東西のNGN(次世代ネットワーク)上でインターネット接続事業者(ISP)のIPv6インターネット接続サービスを利用する場合にこの問題が生じるため,JAIPAとNTT東西は解決に向けた協議を進めていた。 対処方法にはJAIPA提案に基づき,(1)トンネル方式(ISPで終端),(2)トンネル方式(NGNで終端),(3)ネイティブ方式の三つが挙がっていた(関連記事)。すべて

    代表ISP3社がNTTと接続,NGNのIPv6マルチプレフィックス問題解決策に第4案が浮上
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    eibin 2009/02/17
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