株式会社博報堂(東京都港区)傘下の博報堂生活総合研究所アセアン(HILLASEAN)ベトナムチームは、ホーチミン市でこのほど開かれた「テクノロジーの変革、生活者行動の変容」をテーマとしたフォーラムで、ベトナム人のセルフ...
株式会社博報堂(東京都港区)傘下の博報堂生活総合研究所アセアン(HILLASEAN)ベトナムチームは、ホーチミン市でこのほど開かれた「テクノロジーの変革、生活者行動の変容」をテーマとしたフォーラムで、ベトナム人のセルフ...
ドイツ出身のロックバンド「スコーピオンズ(Scorpions)」が訪越し、10月23日にハノイ市バーディン区にある世界文化遺産タンロン城王宮跡(タンロン遺跡)で行われた「モンスーン音楽フェスティバル(Monsoon Music Festival 2016=MMF 2016)」の第3夜でステージに立った。 スコーピオンズは、1965年結成、1972年デビュー。デビューから40年以上が経過した今も、世界的人気を誇っている伝説のロックバンド。今回のベトナム公演では、韓国のエレクトロ・トリオ「イディオテープ(Idiaotape)」やベトナムの人気ロックバンド「スペース・スピーカーズ(SpaceSpeakers)」などと共演した。 スコーピオンズの公演決定が発表された8月中旬以降、チケット競争率が高まり、第3夜のチケットはソールドアウト。公演当日は約90分のステージで、「Wind of change
このところ、ヌー・フオック・ティン(Noo Phuoc Thinh)、イサアク(Isaac)、チー・プー(Chi Pu)といったベトナムの有名タレントが自分の実力を試し、新たなビジネスチャンスを掴むため、アジア市場への進出を活発化している。アジア進出を行っているのは、「9X」と言われる若い世代のタレントたち。この10月上旬だけでも、複数の俳優や歌手が韓国の釜山やソウルを訪れ、各種PR活動やイベントに参加した。 人気男性歌手ヌー・フオック・ティンは、釜山のアジアド主競技場で開催された2016年アジアソングフェスティバルに出演。エクソ(EXO)、トゥワイス(TWICE)、ママムー(Mamamoo)、セブンティーン(Seventeen)、エヌ・シィ・ティ(NCT)、ベイシック(Basick)などの有名アーティストとの共演を果たし、地元メディアから「ベトナムのピ(RAIN)」と紹介された。 また、
格安航空ベトジェットエア(Vietjet Air)は、ハノイ市ノイバイ国際空港と北中部地方トゥアティエン・フエ省フーバイ国際空港を結ぶ新路線を11月1日から就航する。 同路線はデイリー運航で、出発時刻はハノイ発便が12時35分(13時45分フエ着)、フエ発便が14時20分(15時30分ハノイ着)。飛行時間は約1時間10分となる。 チケットは、同社ウェブサイトまたはモバイルサイト、フェイスブック(Facebook)ページ、全国のチケットセンター及び代理店などで販売している。
ホーチミン市11区のフートー競技場で28日、国営ティエンフォン(Tien Phong)紙主催の「ミス・ベトナム2016」の決勝大会が開催され、全国各地から集まった美女30人がアオザイやビキニ、イブニングドレス姿でトップの座を競い合った。決勝大会の模様は、ベトナム国営テレビ(VTV)のVTV1チャンネルで生中継された。 4時間にわたる決勝大会の末、ハノイ市出身のドー・ミー・リンさん(20歳)が「ミス・ベトナム2016」の栄光に輝き、真珠で飾られた22億VND(約1000万円)相当の王冠と賞金5億VND(約230万円)を手にした。 ハノイ市貿易大学に通う現役女子大生のリンさんは、身長171cm、体重52kgで、スリーサイズが87-61-94cm。リンさんはアルバイトとしてモデルをし、「ベトナム・ミス・ユニバース2015」でトップ15に仲間入りした。 「ミス・ベトナム2014」のグエン・カオ・キ
南中部沿岸地方ダナン市で、カラフルなコンテナを模したホテル「パクコ・ホステル(Packo Hostel)」が若者の人気を集めている。 同ホテルはダナン市ソンチャー区フオックミー街区のミーケービーチ近くで4月にオープンしたもの。壁に断熱材を使用しているため、室内が暑くなり過ぎることもなく快適に過ごすことができる。 特に若者にはベッド8台を備えたドミトリー式の客室が人気だという。1泊の宿泊料金は、8人部屋が18万VND(約860円)、6人部屋が同20万VND(約950円)、4人部屋が同22万VND(約1050円)。 ドミトリー式のほか、ツインベッドの客室は1泊52万VND(約2480円)となっている。宿泊客は共用キッチンを利用することができ、屋外でバーベキューを楽しむこともできる。ただし、門限などの規則を守らなければならない。
世界自然保護基金(WWF)は、北中部地方トゥアティエン・フエ省フエ市を「2016年ナショナル・アースアワー・キャピタル(National Earth Hour Capital 2016)」に認定した。ベトナムの都市がアースアワー・キャピタルに認定されたのは今回が初めて。28日、同市で認定証の授与式が行われた。 これは、環境に優しい未来の地球に向けた行動と支援を呼び掛けるプログラム「2016年アースアワー・シティチャレンジ(Earth Hour City Challenge=EHCC 2016)」の一環。今年は世界21か国・地域の125都市が参加し、最終選考に残った都市が「ナショナル・アースアワー・キャピタル賞(National Earth Hour Capital Awards)」を授与され、「ナショナル・アースアワー・キャピタル」に認定された。 最終選考に残ったフエ市を含む18都市のうち
ハノイ市における2016年年初5か月の男女出生比率は、女児100人に対し男児114.4人となり、2015年通年よりも更にバランスが崩れている。 同市の男女出生比率は全国平均よりも常に差が大きい。2015年における全国の平均比率は女児100人に対し男児112.7人だったが、ハノイ市では女児100人に対し男児114人となった。 同市人口・家族計画化支局によると、2016年年初5か月における同市の出生数は前年同期比▲3.9%減の3万7715人だった。出生数は減少したものの、出生数全体に占める第3子以降の割合は7.5%と、依然として高い割合を保っている。第3子以降を出産する理由の大半は、男児が欲しいためだという。 同市当局は、男女不均衡を緩和すべく、妊婦向けの超音波検査サービスを提供する医療施設を立ち入り検査し、胎児の性別選択を目的とする行為の摘発・処分を強化する方針。2015年には、性別選択に関
2010年、日本の総理大臣のベトナム訪問に際して発表された日越共同声明で、「ベトナムにおける日本の協力による国際水準の大学の設立」が約束されました。以来、「日越大学構想」として設立準備が進められ、2014年7月21日に日越大学はベトナム国家大学ハノイ校の傘下大学の1つとして設立されました。 2016年9月、日越大学の修士課程が、いよいよ開設されます。 日越大学は、ベトナムの新たな「Center of Excellence(最高水準の教育・研究・人材育成拠点)」として世界水準の研究大学を目指すと同時に、日系企業を含むベトナム現地の社会的ニーズに応える実践的人材養成を重視しています。 本セミナーでは、日本、ベトナムで日越大学の立ち上げを推進する関係者から日越大学のビジョンをご紹介いたします。また、将来、日越大学の卒業生が日本企業で活躍する可能性について、ベトナムビジネスと人材に精通した日本企業
明治大学(東京都千代田区)は、ベトナム語など10言語で同大学の特長を分かりやすく発信するPRサイト「ALLABOUTMEIJI~MeijiinNumbers~」<http://www.meiji.ac.jp/cip/english/allaboutmeiji/>を公開した。明治大学は、2023年までに年間4000人の外国人留学生受け入...
ハノイ市では、交通警察官のイメージアップを目的として、腹が大きく突き出た交通警察官や背が低い交通警察官について、路上での違反処理業務からオフィスでのデスクワークに異動させる方針を推し進めている。 同市では2013年にこの方針を打ち出し、現在までに多くの太鼓腹または背の低い交通警察官を内勤に異動させてきた。ハノイ市警察交通警察部のダオ・ビン・タン部長によると、太鼓腹の交通警察官は、トレーニングをして健康と見た目が改善されなければ外勤になれないという。 しかし、若い交通警察官の中にも太鼓腹の人が多く見られるようになったことから、交通警察部は同方針の推進を改めて指導した。一部の部署では、態度が不適切な交通警察官についてもデスクワークやドライバーの業務に異動させている。 多くの市民が、警察官は健康でなければならないとして、この方針を支持しているようだ。
日本の厚生労働省が発表した第105回看護師国家試験結果によると、経済連携協定(EPA)に基づき日本が受け入れた看護師候補生の中から、ベトナム人14人が看護師国家試験に合格した。2015年には第1期生の1人が合格を果たし、初のベトナム人看護師が誕生している。 今回の受験者数は6万2154人、合格者数は5万5585人で、合格率は89.4%。EPA(ベトナム、インドネシア、フィリピン)全体の受験者数は429人、合格者数は47人、合格率は11.0%で、前年の7.3%を上回った。 合格者を国籍別に見ると、ベトナムが14人、インドネシアが11人、フィリピンが22人。合格率は、ベトナムが41.2%、インドネシアが5.4%、フィリピンが11.5%で、ベトナムが最も高かった。 現在、ベトナム人看護師候補第1期生及び第2期生の300人余りが日本での日本語研修や看護・介護の導入研修を修了し、施設で就労しながら国
ホーチミン市で交通運輸ソリューション事業を手掛ける地場ベトトラフィック社(Viet Traffic JSC)は20日、スマートフォン経由でタクシーを配車・予約できるアプリ「Vrada(ブラダ)」<http://www.vrada.vn>のサービスをホーチミン市でも開始する。同アプリの展開は、メコンデルタ地方キエンザン省フーコック島に続き同市が2か所目となる。 Vradaは、ウェブサイトからアプリをスマートフォンにダウンロードしてアカウントを登録し、アプリを通じてタクシーを配車・予約できるシステム。走行ルートや距離、運賃の概算を事前に確認できるなどの利点がある。同アプリは無料で、AndroidとiOsに対応している。 これは、ベトトラフィック社と携帯通信大手ビナフォン(Vinaphone)が展開するもので、国内島嶼部初のタクシー配車アプリとして9月にフーコック島でサービスが開始された。今後、
世界各国の空港情報を提供するウェブサイト「スリーピング・イン・エアポート(The Guide to Sleeping in Airports)」<http://www.sleepinginairports.net>がこのほど発表した「世界の空港ワースト10」で、ベトナムからホーチミン市タンソンニャット国際空港がワースト8位にランクインした。 同ランキングは、空港の快適さ、利便性、衛生面、サービスの質などを一般利用客がインターネット上で評価・投票したデータに基づいて、世界及び大陸ごとのトップ10とワースト10をランク付けするもの。 タンソンニャット国際空港は前年の「アジアの空港ワースト10」でワースト8位だったが、今年はワースト4位となった。ハノイ市ノイバイ国際空港は、前年のアジアワースト5位からアジアトップ28位に上昇した。また、今年のアジアトップ23位には南中部沿岸地方ダナン市ダナン国際
ベトナムの大学入学試験では、遠隔地の貧困地域の受験生や戦争時代の功労者を親に持つ受験生に対し、加点の優遇措置を適用している。今年から高校卒業試験と入試が一つの試験に統一されたことに伴い、加点に関するガイダンスも発出されたが、解釈の食い違いで「合格」したはずが入学後に「不合格」となってしまうケースが生じている。 南中部沿岸地方クアンガイ省クアンガイ市のグエン・スアン・アイン・トゥアン君は、加点対象でありながら合格が不合格になってしまった1人だ。北中部トゥアティエン・フエ省フエ大学傘下のフエ医薬大学総合医科学部を志望していたトゥアン君は、計1.50点(遠隔地で0.50点、功労者の子で1.00点)の加点を含む27.25点で合格し、9月に同大学へ入学した。 しかし、入学から1か月ほど経った10月上旬、大学は、トゥアン君の父親が加点対象となる功労者の類に該当しないとして、優遇措置を取り下げると共に、
初めまして、G.A.コンサルタンツベトナムの関と申します。私どもは2006年よりベクラムバンク(VieclamBank)という人材紹介ブランドのもとでウェブサイトを運営し、ベトナム人登録者向けに主に日系企業での採用支援をしております。 本コラムでは、稚拙な経験ではございますが、人材ビジネスを通じて見聞きした私なりのベトナム人観につきまして、出来る限り皆様の日々の仕事にお役に立つ情報をお届けしていきたいと思っています。これからどうぞ宜しくお願い致します。 ベトナム人の就職・転職観の変化 今回第1回ということで、インパクトのあるテーマの方にすべきかなどあれこれ考えましたが、ベトナム人の就職・転職観の変化についてまずお話させて頂くことにしました。 今から10年近く前、私どもがまだビジネスの立ち上げ段階にいた頃ですね、当時は本当に日系で人材紹介を手掛けるところも少なく、多くの外資系企業ではトゥオイ
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