2015年11月12日のブックマーク (2件)

  • 一人っ子廃止でもシングルマザーの苦悩変わらず:日経ビジネスオンライン

    中国で1979年に導入された一人っ子政策の廃止が決まった。これに先立ち2013年には夫婦どちらかが一人っ子の場合、第2子を認めるように制度が緩和されていたが、今回、どのような夫婦でも2人目をもうけることが認められることになった。 政策が廃止された理由については、10月末に中国共産党中央がこれを公表した直後から日でも様々なメディアが説明している。少子高齢化が急速に進む中、社会保障に対する不安があること、さらに若年労働力の不足の解消、この2点に集約されるといっていいだろう。「いまさら2人目を認めたところで、労働力不足の解消や年金の財源不足の解消に効果を上げるためには数十年かかる」、「経済的な理由のみで廃止を決めたものであって、戸籍のない子供や人工中絶を多数生み出すなど、一人っ子政策がもたらした人道面での負の側面に対する反省がなされたわけではない」等々、中国当局の決定を、遅きに失した、何をいま

    一人っ子廃止でもシングルマザーの苦悩変わらず:日経ビジネスオンライン
  • 中国の工業生産 先月の伸び率ことし最低 NHKニュース

    中国の先月の工業生産は、前の年の同じ月に比べて5.6%の増加となりましたが、不動産向けの投資がさらに減速したことなどから、伸び率がことし最も低くなり、中国経済の先行きへの不透明感が続いています。 これは、不動産向けの投資がさらに減速し、過剰な生産能力を削減する動きも続いていることから、石炭やガラス、それにセメントの生産が振るわなかったことなどによるものです。 これについて中国政府は「古い産業を構造調整する一方、新たな産業の急速な発展は力不足で、今後も工業の分野では減速する力が続いていく」としています。 一方、先月の小売業の売上高は、政府の販売下支え策を背景に、自動車の販売が伸びたことから前の年の同じ月と比べて11%の増加と、前の月より0.1ポイント伸び率が上昇しました。ただ、家具や家電製品などは伸び悩み、中国経済の専門家は「消費者の間で、買い物へのやや慎重な姿勢が見られ、全体的には去年ほど