タグ

ブックマーク / www3.nhk.or.jp (297)

  • 「帝国の慰安婦」の著者に賠償命令 NHKニュース

    慰安婦問題を巡る韓国国内の一般的な認識は実態とは異なると著書で指摘した韓国の大学教授に対し、一部の元慰安婦たちが名誉を傷つけられたと訴えた裁判で、裁判所は、原告側の主張を一部認め、教授に日円でおよそ880万円の支払いを命じました。 このを巡り、おととし6月、元慰安婦9人が一部の記述によって名誉を傷つけられたとして、パク教授に対し、合わせて2億7000万ウォン(日円でおよそ2650万円)の損賠賠償などを求めました。パク教授は、「元慰安婦の名誉を傷つける意図はなく、の内容が曲解された」と主張して、訴えを退けるよう求めていました。 13日の判決で、ソウルの地方裁判所は、「『女性たちは旧日軍と同志的な関係にあった』といった表現は、女性たちが被害者だという事実をわい曲した」などとして、原告側の主張を一部認め、パク教授に対し、合わせて9000万ウォン(日円でおよそ880万円)の賠償を命じま

  • 稲田政調会長 「少女像」撤去が問題解決の大前提 NHKニュース

    自民党の稲田政務調査会長は、党の外交部会などの合同会議で、日韓両政府が慰安婦問題の最終的な解決で合意したことに関連し、ソウルの日大使館前に設置された慰安婦を象徴する少女像の撤去が問題解決の大前提だとして、速やかな撤去を求める考えを示しました。 一方で、稲田氏は「いわれなき非難に対しては断固反論するのが、わが党の立場であり、大使館前の慰安婦像の撤去はこの問題の解決の大前提だ」と述べ、ソウルの日大使館前に設置された慰安婦を象徴する少女像の速やかな撤去を求める考えを示しました。

  • 初競り1400万円のマグロ すし店で解体・提供 NHKニュース

    ことし11月に移転する東京の築地市場で、5日朝行われた最後の初競りで1400万円の最高値で競り落とされたクロマグロは、早速、築地にあるすし店で解体され、客に提供されました。 店内では多くの客がマグロが切り分けられるたびに歓声を上げたりスマートフォンで写真を撮ったりしたほか、トロや赤身などお目当ての握りを次々と注文していました。店によりますと、競り落としたマグロからは1万貫分のすしのネタが取れ、落札額からすると1貫当たり1400円ほどになるということですが、大トロで420円ほどの通常どおりの価格で提供されました。 大分県から仕事で東京に来たという50代の男性客は、「大トロは脂がのっていて言い表せないおいしさです。1400万円のマグロがべられて感動しています」と話していました。

    初競り1400万円のマグロ すし店で解体・提供 NHKニュース
  • 「日本ワイン」人気高まり各社が事業を強化 NHKニュース

    国産のぶどうだけを使った「日ワイン」の人気が高まるなか、メーカーの間では「日ワイン」を専門に扱う店を出したり原料となるぶどうの生産を拡大したりするなど、事業を強化する動きが広がっています。 この会社では「日ワイン」の出荷数量が去年までの5年間でおよそ3倍に増えたということで、ことしは高い価格帯の商品を増やして販売を強化する方針です。 「サッポロビール」ワイン戦略部の西川均部長は「生産面でも、ぶどう農家や自治体と力を合わせて日ワインのよさを多くの人に知ってもらえるようにしたい」と話しています。 大手ワインメーカーの「メルシャン」は原料のぶどうを確保するため、11年後の平成39年までに自社で管理するぶどう畑を長野県や山梨県を中心におよそ60ヘクタールまで拡大する計画です。 また、日ワインを生産している関西の14のワイナリーは、ことし5月をめどに「関西ワイナリー協会」を立ち上げ、知名度

    「日本ワイン」人気高まり各社が事業を強化 NHKニュース
  • 硝酸で洗浄中にタンク破裂 作業員2人死亡 NHKニュース

    3日未明、埼玉県庄市の化学メーカーの工場で、硝酸を使って洗浄していたタンクが突然破裂し、作業していた男性2人が死亡しました。警察は作業員がタンクが破裂した際に発生した有毒なガスを吸い込んだのではないかとみて、当時の状況を詳しく調べています。 このうち埼玉県上里町の派遣社員、関根真一さん(22)が2時間半後に死亡し、さらに午後4時前、群馬県伊勢崎市の派遣社員、根岸弘幸さん(42)の死亡が確認されました。 警察によりますと、ほかの2人の作業員は病院で治療を受けているということです。 会社の広報担当者によりますと、「DOWAハイテック」は自動車部品のメッキ加工などを行っていて、関根さんら4人は3日午前0時半ごろから直径およそ1メートル、長さおよそ2メートルのタンクに付着した銀を、水で薄めた硝酸を入れて洗浄する作業をしていたということです。 警察によりますと、その際タンク内の温度が上がり、突然爆

    硝酸で洗浄中にタンク破裂 作業員2人死亡 NHKニュース
  • ALS患者死亡 遺族が人工呼吸器の会社を提訴 NHKニュース

    全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病、ALS=筋萎縮性側索硬化症の男性が自宅で使用していた人工呼吸器が止まって死亡したことを巡り、遺族が「製品に欠陥があった」として製造や販売をしている会社に賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こしました。 遺族によりますと、人工呼吸器が止まる前、外部から電源の供給がなくなり、内部のバッテリーが作動したことを示す表示が出たということですが、この表示の意味について事前に会社から詳しい説明はなかったとしています。 提訴のあとで会見した男性のは、「人工呼吸器を使っている人たちの安心や安全のためにも、なぜこのような事故が起きたのか解明したい」と話していました。 一方、会社側は「訴状を受け取ってないのでコメントは差し控えたい」としています。

    ALS患者死亡 遺族が人工呼吸器の会社を提訴 NHKニュース
  • 伊賀市でも同性カップル認定へ - NHK 東海 NEWS WEB

    性的マイノリティーへの差別をなくそうと、三重県伊賀市が、同性のカップルに対し「結婚に相当する関係」と認める取り組みを始める方針を固めました。 これは、同性のカップルが互いをパートナーとする宣誓書を提出すれば、結婚に相当する関係として認め証明書を発行する取り組みです。 同性のカップルは、法律上、家族として認められていないため死亡保険金の受取人に指定できないなどの不利益を受けているとされています。 伊賀市では同性のカップルを結婚に相当する関係として認めることで、性的マイノリティーへの差別をなくし、人権意識の啓発につなげたいとして、この取り組みを始める方針を固めたということで、来年4月から証明書を発行する方向で検討しています。 こうした取り組みは、今年3月、東京・渋谷区が全国で初めて条例を制定して対応を進めているほか、世田谷区でも始まっています。 伊賀市の岡栄市長は、「性的マイノリティーへの差

    伊賀市でも同性カップル認定へ - NHK 東海 NEWS WEB
  • 「爆買いの聖地」に外国人向け工芸品店 NHKニュース

    いわゆる「爆買い」の聖地とも言われている大阪・ミナミに、外国人旅行者に向けて、関西の工芸品などを販売する店がオープンしました。 売り場には京都の清水焼の陶磁器や和歌山で加工された蒔絵(まきえ)をあしらった爪切りなど、主に関西で作られたおよそ200種類の商品が展示されています。 ことし1月から9月までに大阪を訪れた外国人旅行者は525万人と、去年1年間の376万人をすでに上回っていて、中国などからの旅行者による「爆買い」の現象が起きています。ただ、人気があるのは化粧品や炊飯器などで、工芸品の売り上げはまだ少ないということです。 近畿経済産業局の内海美保参事官は、「まだまだ、外国の方に知られていないものがたくさんあるので見たり、手に取ったりして価値を感じてもらいたい」と話しています。 この店は、来年8月末まで営業する予定です。

    「爆買いの聖地」に外国人向け工芸品店 NHKニュース
  • 刀剣復元へネットで資金募る 数時間で目標額に NHKニュース

    県の阿蘇神社に600年以上前から伝わり、所在が分からなくなっている「蛍丸」という刀剣について、岐阜県などの職人が復元させようとインターネットで資金を募ったところ、僅か数時間で目標額に達し、来年2月にも復元作業が始まることになりました。 このため、刀鍛冶が盛んな岐阜県関市と大分県竹田市の職人が、「蛍丸」を復元させようと先月、インターネットで資金を募ったところ、僅か5時間ほどで目標額の550万円に達し、現在は3000万円以上集まっているということです。 職人たちは来年2月にも、残された文書などを基に蛍丸の復元に向けた制作を始め、再来年の春ごろには奉納したい考えです。 阿蘇神社は「若手の刀匠がまじめに取り組もうとしている姿勢に敬意を示し、奉納を受けたいと考えている」と話しています。

    刀剣復元へネットで資金募る 数時間で目標額に NHKニュース
  • 笹子トンネル崩落事故 会社側の過失認め賠償命じる判決 NHKニュース

    3年前、中央自動車道の笹子トンネルで起きた天井板の崩落事故で、死亡した5人の遺族がトンネルを管理する中日高速道路などを訴えた裁判で、横浜地方裁判所は「適切な検査を行っていれば不具合を発見する可能性があった」として会社側の過失を認め、合わせて4億円余りの賠償を命じる判決を言い渡しました。 裁判で遺族は「事故の3か月前の点検で、天井板を固定していたトンネル上部のボルトの周辺をハンマーでたたいて確認する打音検査を行うなど十分な点検をしていれば、事故を防ぐことができた」などと主張しました。一方、中日高速道路などは「打音検査を行ったとしても不具合を見つけることはできず、事故を予測することはできなかった」などとして会社側に過失はなかったと反論しました。 22日の判決で横浜地方裁判所の市村弘裁判長は「適切な検査を行っていれば不具合を発見する可能性があったと認められ、会社側に過失があったと言わざるをえ

    笹子トンネル崩落事故 会社側の過失認め賠償命じる判決 NHKニュース
  • カフェイン大量摂取が原因か 20代男性死亡 NHKニュース

    カフェイン入りの清涼飲料水を飲み続けていた20代の男性が死亡していたことが分かり、解剖を行った福岡大学の医師は、胃の中からカフェインの錠剤とみられる粉末状のものも見つかったことなどから、短期間にカフェインを大量摂取したことが原因の中毒死とみています。 久保教授によりますと、亡くなったのは九州に住む20代の男性で、自宅でおう吐して意識を失っているのが見つかり、死亡が確認されたということです。 警察から依頼を受けた久保教授が男性の解剖を行ったところ、血液中から致死量のカフェインが検出されたため、カフェインの大量摂取による中毒死と判断しました。男性は、ガソリンスタンドで連日、深夜から朝まで勤務し、眠気を覚ますため「エナジードリンク」と呼ばれるカフェイン入りの清涼飲料水を、少なくとも1年間にわたって日常的に飲み、この間3~4回、おう吐の症状を訴えていたということです。 また、男性の胃の内容物からは

    カフェイン大量摂取が原因か 20代男性死亡 NHKニュース
  • 養殖ブリを海外に 加工工場完成 和歌山 NHKニュース

    近畿大学が人工ふ化させた養殖のブリなどを海外に輸出する際の拠点となる加工工場が和歌山県新宮市に完成し、しゅんこう式が行われました。 新しい加工工場は鉄骨2階建てで、敷地はおよそ9000平方メートルあります。近畿大学が人工的にふ化させ、国内の養殖場で育てられたブリやマダイを切り身にしたうえで、鮮度を保ち臭みを抑える特殊なフィルムを使って冷凍します。工場を運営する水産加工会社は、世界的な日ブームで、海外で水産物の需要が増えることを見込んで、5年後には、年間およそ3000トンのブリを国内をはじめ、アメリカやカナダなどに出荷する計画です。 水産加工会社の有路昌彦社長は、「身が引き締まる思いです。期待に応えられるよう取り組んでいく」と話していました。

  • 冬至前にカピバラがユズ湯でくつろぐ NHKニュース

    埼玉県東松山市の動物園では冬至を前に、カピバラにユズ湯の露天風呂が用意され、身を寄せ合いながらくつろぐ姿が人気を集めています。 小学2年生の女の子は「カピバラが親子で気持ち良さそうにお風呂に入っている姿がかわいいです」と話していました。カピバラのユズ湯の露天風呂は今月23日まで行われます。

    冬至前にカピバラがユズ湯でくつろぐ NHKニュース
  • 「薬の包装 変更を」 子どもの誤飲防止で提言 NHKニュース

    家庭にある大人用の薬を子どもが誤って飲んでしまう事故が増加し、症状が重い場合、一時意識を失うケースもあることから、消費者庁の安全調査委員会、いわゆる消費者事故調は、薬の包装を子どもが簡単には開けられないタイプに変更すべきだという提言をまとめました。 このうち849件で、おう吐などの症状が見られ、中には一時的に意識を失うケースもあったということです。 こうした状況を受けて、消費者事故調はおととしから事故を防ぐ対策の検討を進め、18日、最終報告書をまとめました。この中で、消費者事故調は「事故は子どもの思わぬ行動から起きることが多く、保護者に注意を呼びかけるだけでは十分に防ぐことができず、薬の包装に対策を施すことが必要だ」としています。 そのうえで「薬の包装を子どもが簡単には開けられないタイプに変更すべきだ」と提言しています。 一例として消費者事故調は、開封部分となるアルミはくにフィルムを重ねて

  • 葬儀料金トラブル 全国で700件以上 NHKニュース

    お葬式=葬儀の料金を巡り、「高額で納得できない」など、葬儀会社とトラブルになったという相談が、全国で1年間に700件以上寄せられています。国民生活センターは、事前に知識を得ておくことや、葬儀会社との打ち合わせの際には、親族など冷静な第三者に立ち会ってもらうことが大切だと注意を呼びかけています。 トラブルの多くは、料金が高すぎるというもので、青森県の60代の女性のケースでは、お金をかけずに済むよう少人数で行う「家族葬」を希望したのに、追加料金が発生するからといって、およそ150万円の「一般葬」の契約を強く勧められ、その後支払いに困っているということです。 こうしたトラブルが起きる背景として、国民生活センターは、親しい人を失ったばかりの喪主が冷静でいられないことに加え、病院から速やかに遺体を運び出すよう求められ、契約を結ぶまでの検討時間が少ないこと、それに追加のサービスによって料金が高くなりや

  • アンドロイドが3か国語で観光案内 NHKニュース

    5年後のオリンピック・パラリンピックに向けて外国人観光客などにアンドロイドが英語中国語などで観光情報を提供する案内所が、東京・港区にオープンしました。 利用者が空中に浮かび上がる操作用の画面を使って、築地市場や明治神宮などといった都内の観光地を選択すると、アンドロイドがそれぞれの魅力や現地までの交通機関の情報などを説明してくれます。 アンドロイドが常設された案内所は世界で初めてだということで、開発した企業では人工知能を使って、2年後をめどに人間の質問に答えられるように改良する計画だということです。 インドネシアから家族旅行で訪れた女性はさっそく利用し、「とてもすばらしくユニークなサービスだ。役に立つ情報も得られていいですね」などと話していました。 また、開発した企業の担当者は「多言語を話せ、どんな人にも親切な態度で対応できるというロボットの強みを生かし、海外からの旅行者をもてなすとともに

  • 鳥取県で震度4 津波の心配なし NHKニュース

    14日午後3時1分ごろ、鳥取県で震度4の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

    鳥取県で震度4 津波の心配なし NHKニュース
  • 下からも照らし葉の老化抑制 千葉大が新技術 NHKニュース

    屋内の設備で光や温度を管理して野菜などを栽培する「植物工場」について、千葉大学の研究グループがLEDの光を上からだけでなく下から上に向けても照らすことで葉が黄色くなったり、枯れたりするのを抑制することができることを初めて確認し、生産性の向上につながると期待されています。 植物工場では狭い設備の中で野菜などを栽培するため葉が重なってしまい、外側の葉に光が届かずに黄色くなり、廃棄しなければならないものもあります。 LEDを使った工場では一般的に、光を太陽光のように上から下に向けて照らしますが、グループではリーフレタスの栽培でLEDを下から上に向けても照らし、効果を調べました。その結果、外側の葉で葉緑素の量が2倍以上増え、葉が黄色くなったり、枯れたりするのを抑制する効果があることが確認されたということです。 また、光合成速度が上がり葉の成長が促されることも分かり、こうした効果で外側の葉の廃棄率が

    下からも照らし葉の老化抑制 千葉大が新技術 NHKニュース
  • “103万円の壁”など克服 工程表に NHKニュース

    加藤一億総活躍担当大臣は、岡山市で講演し、一億総活躍社会の実現に向けた工程表に、配偶者の年間の給与収入が103万円を超えると税の軽減措置が受けられなくなる、いわゆる103万円の壁などを克服する具体的な方策を盛り込む考えを示しました。 そのうえで、加藤大臣は、配偶者の年間の給与収入が103万円を超えると税の軽減措置が受けられなくなることや、130万円を超えると国民健康保険料などの負担が生じる現在の制度を取り上げ、「女性が働くのをやめることにつながるので、解消を図る必要がある」と述べ、工程表に、いわゆる103万円の壁などを克服する具体的な方策を盛り込む考えを示しました。

  • 多様な葬式や供養を紹介「エンディング産業展」 NHKニュース

    故人の趣味や好みに合わせた葬式や供養など、人生を終えたときに関わる「エンディング産業」の見市が東京で始まりました。 このうち、遺灰をロケットで宇宙に運ぶ「宇宙葬」は、アメリカの企業が行っていて、人工衛星に遺灰を乗せ最長で240年間、地球を回り続けるなど、さまざまなものがあり、宇宙や星が好きだったという人からの申し込みがあるということです。 また、故人の趣味や好みに合わせたさまざまな骨つぼも出展され、ゴルフボールやサッカーボール、それに人気のキャラクターをデザインに取り入れたものなどが並んでいました。 さらに、故人といつまでも一緒にいたいという遺族のために、髪の毛や骨から抽出した炭素をもとにダイヤモンドを作り、アクセサリーにするサービスも紹介されています。 このほか、都市部で依頼が増えているという僧侶や神主、それに牧師を派遣する会社もブースを設けてサービスを説明していました。僧侶などの派遣

    多様な葬式や供養を紹介「エンディング産業展」 NHKニュース