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ブックマーク / dailyportalz.jp (410)

  • 一段で50m・津波タワーはワープだ

    「津波タワー」をご存じだろうか。東日大震災以降、静岡を中心に作られた、その名の通り津波から逃れるための構造物である。 すくなくともぼくが住んでいる川崎の近所にはないものだ。とても興味がある。どんなものなのか。 先日ようやく訪れることができたので、その様子をご覧ください。津波タワー、いっしょけんめいでかわいかったです。

    一段で50m・津波タワーはワープだ
  • 居酒屋業界初の「おすそ分けシステム」誕生秘話

    仕事柄、おもしろい居酒屋、最近盛り上がってる居酒屋の情報なんかが酒好き仲間を通して回ってくることが少なくないんですが、今年に入ってくらいから、それはもう異常な頻度で名前を聞くようになったお店があります。 それが、五反野にある「居酒屋 ガツン!」。 これは一度行ってみないわけにはいかないぞ、とお邪魔してみたところ、なるほど、かなり衝撃的すぎるお店だったんですが、個人的に一番驚かされたのが、店主・寺さんの、なかなか飲業界にはいないタイプのキャラクター。 あまりに興味深かったもので、あらためておじゃまし、じっくりとお話を聞いてきました。

    居酒屋業界初の「おすそ分けシステム」誕生秘話
  • 画数が多すぎる麺「ビャンビャン麺」を食べる :: デイリーポータルZ

    中国の麺料理に、やたら画数が多い「ビャンビャン麺」という麺料理がある。 「味がうまい」とか「見た目がすごい」とかではなく「漢字の画数が多い」という、今までになかったアプローチの麺料理である。 いったいどんな麺料理なのか?

    画数が多すぎる麺「ビャンビャン麺」を食べる :: デイリーポータルZ
  • 行くと最低7回はくらくらするお店

    1970年神奈川県生まれ。デザイン、執筆、映像制作など各種コンテンツ制作に携わる。「どうしたら毎日をご機嫌に過ごせるか」を日々検討中。 前の記事:昔のファミコンを今のテレビにつなぐとかなりROCK > 個人サイト すみましん 気になるその場所は中野坂上にある稲垣商店というお店だ。交通量の多い青梅街道沿いでニフティの近所でもある。編集部の藤原くんもこのお店の存在を知っていて、「昼間はバーガーが山積みされていますよ。坂上バーガーって名前をつけてました」という情報をくれた。坂上バーガー? なんだそれは。夜は飲み屋のようになっていることも知っていて「気になってはいたけど入る勇気はなかった」と言っている。よし、一緒に行ってみよう!

    行くと最低7回はくらくらするお店
  • 遣唐使が訪ねた都市に行ってきたぞ

    ことしの7月、メイカーフェア西安に招待されて西安に行った。 かつての名前は長安、平城京や平安京のモデルになった都市である。1400年前に遣隋使や遣唐使が訪れた都市だ。 遣唐使! 教科書でしか見かけないその言葉を日常会話で使える場所に行くなんて興奮する。 フォッサマグナぐらいわくわくする。

    遣唐使が訪ねた都市に行ってきたぞ
  • 飲茶がおいしすぎて観光地になった村 - デイリーポータルZ:@nifty

    二泊三日で香港へ行くので、なにかないかと調べたところ「飲茶村」という場所を教えてもらった。香港といえば確かに飲茶(事スタイルの名称で、料理は「点心」という)だけど、その村は人里離れた郊外にあり、たったふたつの飲茶店への来客が絶えないのだとか。こりゃ行くっきゃないでしょ!山道を抜けると、そこは点心のオーディション会場がありました。

    飲茶がおいしすぎて観光地になった村 - デイリーポータルZ:@nifty
  • 気軽にナイトピクニックのすすめ

    ピクニックって、休みの日にみんなで予定を合わせて、朝早くからあれこれ準備して、いざ! って感じで楽しむレジャーというイメージがありますよね。 だけど、もっと気軽に日常生活に取り入れてもいいと思うんですよ。 そう、思い立ったら今日の仕事帰りにやったっていい。 そんな気軽な「ナイトピクニック」のご提案をさせてください。

    気軽にナイトピクニックのすすめ
  • 本当に効果のある痛い健康サンダルを作りたい

    健康になりたいという気持ちは誰でも持っているだろう。そんな気持ちを助けてくれるのが健康サンダルだ。履くだけでつぼを刺激されて、健康になれるのだからいい世の中になったものである。しかし、1個だけ不満がある。あれ、効いていますか?

    本当に効果のある痛い健康サンダルを作りたい
  • 田舎と都会で「何人で1空港使ってるか」をくらべた

    首都圏近郊の人は、人口がものすごく多いのにみんな羽田空港を使う。一方で人口は少ないのに県内に空港がいくつかあって、使う空港が分散されてる地域もある。 人口が少ないのに空港が多い地域とおなじ配分で東京に空港が存在したら、都内に48か所も空港が出現することになる。それってどのチェーン店と同じぐらいなんだろう。

    田舎と都会で「何人で1空港使ってるか」をくらべた
  • ドクターフィッシュを体験しながらコーヒーが飲めるカフェ

    旅先で人気のカフェを調べていたら、「ドクターフィッシュを体験しながらコーヒーが飲めるカフェ」を見つけた。ドクターフィッシュなら、うん、知ってる。肌の古い角質とかをべてくれる魚でしょ?それにカフェをくっつける発想はなかったなぁ。行ってみたら、世の中にはハマる類の気持ち悪さが存在すると知った。

    ドクターフィッシュを体験しながらコーヒーが飲めるカフェ
  • 河原で採ったカラシナの種で粒マスタードを作る

    近所の河原に、菜の花(アブラナ)によく似た芥子菜(カラシナ)という植物がたくさん生えている。カラシナというくらいだから、その種からカラシができるはず。 ならば試してみるかと作ってみたら、香りと辛味が素晴らしい粒マスタードができてしまった。

    河原で採ったカラシナの種で粒マスタードを作る
  • 学者が本気でスナックを研究してわかった10のこと

    大学の先生たちが集まって「スナック」について気で研究している会がある。お菓子ではない。お酒の方だ。 代表は首都大学東京・法学系教授の谷口功一氏。著書に『ショッピングモールの法哲学』(白水社)などがある。 スナックといえば近所のおっちゃんがカラオケを歌いながらわいわい騒ぐ場所というイメージだが、アカデミックなアプローチから新しい側面も見えてくるのだろうか。谷口氏に話を聞いた。もちろん、スナックで。

    学者が本気でスナックを研究してわかった10のこと
  • 48文字以内!新幹線で流れるあのニュースの書き方を聞いた

    新幹線の車両ドアの上に流れるニューステロップ。あの独特の言い回しが好きで、車窓から富士山をながめるレベルでニュースを目で追うのが楽しみだ。 で、その好きが高じてかつて「日常を新幹線のニューステロップ風に詠む」という活動をしていた。 「雪の宿」再評価高まりおやつのレギュラーメンバーに。2017年に入り「ソフトサラダ」しのぐ。 こういう具合である。「ソフトサラダ」ばっかべてた私が最近「雪の宿」派になったというだけのことが新幹線のニュース風になって愉快だ。 おもしろがってそんな企画をやっていたご縁で、なんと気の「ニュース速報配信サービス」の中の人にガチのニュースの作り方を教えてもらえたのだ。

    48文字以内!新幹線で流れるあのニュースの書き方を聞いた
  • 魅惑の甘いお茶「ウス茶糖」

    静岡には「ウス茶糖」(うすちゃとう)という甘いお茶がある。 見た目は普通の冷茶に似ているが、飲むと口いっぱいにさわやかな甘さが広がる、ちょっと変わったお茶だ。 静岡県民は夏になるとこのウス茶糖を飲む人が多いが、編集長の林さん(東京都出身)と、その話を持ちかけた際林さんの隣にいた安藤さん(愛知県出身)はウス茶糖のことを知らなかった。 静岡県民のわたしが責任を持ってウス茶糖の魅力をお届けする。

    魅惑の甘いお茶「ウス茶糖」
  • 「なんか見ちゃうもの」の最高峰は「沸騰」でした

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:【実録】血で血を洗う 何も考えないでぼんやりとするのが好きだ。 だからゆっくり移動する乗り物が好きだし、待ち合わせに早く着いてしまうのも好きな方だ。 そういう時に「見ていると一層ぼんやりできるもの」がある。 地面の模様とか、自分の指紋とかである。 これ、なんとなくぼんやり見ていたが、ぼんやりする時に最適な「ぼんやりと見るもの」ってあるんじゃないか。 何を見てぼんやりするのが一番か、色々見て確かめてみることにした。

    「なんか見ちゃうもの」の最高峰は「沸騰」でした
  • ウラジオストクの「レインボーバーガー」が地味だった

    旅行先のウラジオストクで、カラフルなハンバーガーが載ったメニュー看板を見つけた。英語表記で「レインボーバーガー」となっている。 どうやら「ウラジオストクの人たちはこういう珍しいハンバーガーが出ると飛びつく」らしい。 え! 具の目新しさじゃなく色が新しいと売れる文化!? ……と、ハンバーガーの話に入るその前に、軽くウラジオストクの話をしよう。

    ウラジオストクの「レインボーバーガー」が地味だった
  • 福島県の秘境「檜枝岐村」で江戸時代から続く歌舞伎を見てきた

    福島県の南西端に檜枝岐(ひのえまた)という村が存在する。広大な湿原で有名な尾瀬の入口に位置しており、村域のほとんどは山林によって占められている。人口はわずか600人足らず、日で最も人口密度の低い自治体だ。 寒冷な土地ゆえに稲作ができず、人々は蕎麦を栽培したり山菜を採って生きてきた。限られた材の中でも特にユニークなのがサンショウウオで、以前に当サイトライターの伊藤さんがその漁の様子を記事にされている(参考記事「 山人(やもーど)と行く、檜枝岐のサンショウウオ漁」)。 そんなまさに秘境というべき檜枝岐村では、神社の舞台で歌舞伎が演じられている。なんでも江戸時代に村人がお伊勢参りの際、江戸で見学した歌舞伎を見様見真似で演じたのが始まりらしく、それが今もなお続けられているのである。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いなが

    福島県の秘境「檜枝岐村」で江戸時代から続く歌舞伎を見てきた
  • 沖縄では「骨付き肉」ならぬ「肉付き骨」の料理がある

    沖縄の大衆堂には結構ローカルな汁物料理が多い。丼に入ったみそ汁だったり、アヒル肉のアヒル汁だったり、ハリセンボンを煮込んだアバサー汁だったり、ウミヘビを煮込んだイラブー汁だったりとあげれば枚挙に暇がないのだが、その中でも圧倒的に肉々しさを放つ汁物がある。それが「骨汁(ほねじる)」である。骨汁はもともと沖縄そばなどのダシをとるために煮込んだ豚骨を汁の具としたもので、なぜだか知らないが沖縄島の中部に多い。 もともとが廃棄されるダシ骨を有効活用した裏メニュー的な存在だったのだが、最近は雑誌やネットでも取り上げられたりしてついに県内に「骨汁専門店」なるものもできたらしい。骨付き肉ならぬ、肉付き骨がゴロゴロ入った骨汁の魅力について迫ってみたいと思う。 ※この記事はとくべつ企画「骨付き肉」の1です。

    沖縄では「骨付き肉」ならぬ「肉付き骨」の料理がある
  • 骨に残った肉まで味わい尽くす中華料理の知恵 :: デイリーポータルZ

    一般的に「骨付き肉」と聞いて思い浮かぶのは、「はじめ人間ギャートルズ」で有名な、丸い塊が骨に突き刺さったマンモスの肉や、鳥の骨付き唐揚げ、豚やラムのスペアリブ、Tボーンステーキ、そういったところだと思います。 が、僕が真っ先に思い浮かべるのはちょっと特殊な骨付き肉。 いや、骨付き肉というより「肉付き骨」というか……それは中国・ハルビンの名物料理だそうなんですが、日でもべられるお店があるので、ぜひご紹介させてください! ※この記事はとくべつ企画「骨付き肉」の1です。

    骨に残った肉まで味わい尽くす中華料理の知恵 :: デイリーポータルZ
  • アメリカで本場の骨つき肉を食う

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:銅のスプーンでスジャータアイスに挑む

    アメリカで本場の骨つき肉を食う