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ブックマーク / zaikabou.hatenablog.com (21)

  • 新宿区四谷三丁目のチェリーパフェと渋谷区神宮前のラムステーキとニハリ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    土曜日、午前中は家事をやっつけて、昼過ぎにお出掛け、新橋経由、四谷三丁目へ。さくらんぼの時期ですから、フルーツパーラーフクナガでありますよ ちょっと並んで店内へ。チェリーパフェ。頭に乗ってるレイニアも勿論ながら、シュランを手で剥いて作ったシャーベットが、濃厚で、フルーツそのまんまで、し、あ、わ、せ…。幸せ… 幸せな気分のまま店を出て、都バスに乗って表参道へ。うつわのお店を何軒か巡り、歩いて、エリックサウスマサラダイナーへ、開店時間に入る いま、もっともTwitterでフォローすべきひと(当社比)であるイナダシュンスケさんの考えが目いっぱい詰まったお店、メニューを見るだけでニコニコしてしまう まず、前菜の、スパイシー前菜5種の盛り合わせは驚きの連続である。どれもこれもそれぞれに違うスパイスが効いているけれど、特に、カジキマグロのインディアンセヴィーチェがあほほど美味い マサラドーサも旨味の襲

    新宿区四谷三丁目のチェリーパフェと渋谷区神宮前のラムステーキとニハリ - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 横浜美術館『ヌード NUDE』展は、テートならではの骨太の展覧会。そして夜は『南粤美食』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    連休初日の土曜日、午前中は洗濯機を4回まわし、届いた棚を組み立て…などして過ごす。昼に、昨日買った炊飯器で炊いたごはんで筋子をべた、美味くて幸せ… 昼過ぎに出掛けて伊勢佐木町、馬燈書房や有隣堂店に寄りつつお散歩。日丸を眺めつつ 横浜美術館へ この日の展覧会は『ヌード NUDE ー 英国テート・コレクションより』 ヌード NUDE ―英国テート・コレクションより | 開催中の展覧会・予告 | 展覧会 | 横浜美術館 キービジュアルになっているロダンの接吻ばかり話題になりがちだが、そしてそれももちろん良いのだが、この展覧会、イギリスのテートの所蔵品を中心に構成されて世界巡回中の企画展で、ロダンばかりが注目されては勿体ないのであります。 テートのキュレーターがしっかり企画した展覧会であり、さすがテート、ヌードを描く・撮る・形造ることの今日の政治的、ジェンダー的視線までしっかり目が届いてい

    横浜美術館『ヌード NUDE』展は、テートならではの骨太の展覧会。そして夜は『南粤美食』 - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • アメリカン・エキスプレスのカード会員向け東京国立博物館特典がすごい、4月6日からは限定「お花見茶席」も - 日毎に敵と懶惰に戦う

    お花見の時期の上野公園は毎年凄い人の波。 桜は綺麗でも混雑にうんざりしてしまうから、敢えて近づかないようにする人も多いでしょう。しかし、公園から一歩、東京国立博物館に入ると、そこには上野なのに空いていて快適な空間が拡がっている。 東京国立博物館はもちろん展示物も第一級、何時行ってもたくさんの国宝重文はじめ、お宝がたくさん拝める素敵空間なんだけれど、そこにあるのは展示物だけじゃない。平成館の脇には見事なしだれ桜。 館の前の広々した空間、そして館の裏には格的な庭園が拡がっていて、桜が見頃の季節など、一部の時期には入館料で庭園も散策することができる。今年も4月8日まで、庭園に入れます さて今回、アメリカン・エキスプレスが、対象のカード会員向けに、東京国立博物館がいろいろ楽しめる特典を準備したということで、私はカード会員ではないのだけれど、今回、アメリカン・エキスプレスからお声がけいただき、

    アメリカン・エキスプレスのカード会員向け東京国立博物館特典がすごい、4月6日からは限定「お花見茶席」も - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 旅行系キュレーションメディアって、なんで引用要件を満たさない『引用』ばかりなの - 日毎に敵と懶惰に戦う

    『WELQ』に端を発したキュレーションメディア問題、総山のNAVERまとめをどうやって追い込んでいくかという局面になっていますが、一方で、昔から問題のあるキュレーションメディアの筆頭としてあげられるのが旅行系のサイト。自分のブログやInstagram、Flickrから勝手に写真を使われて憤慨している人も多い。 一番酷いパクリメディアはどこ?目くそ鼻くそな個人的ランキングベスト(ワースト?)5 - 鈴木です。別館 基的に最近のバイラルメディアは、写真の出典元を示しているから『引用』である、という見解なのでしょうか、『引用』は出典元を示せばよい、というものではない。『引用』の要件を満たさないといけない。 第三十二条   公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行な

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  • アフィリエイト、まとめブログ界隈の自動記事生成事情がよくわからない - 日毎に敵と懶惰に戦う

    居酒屋関係でちょっと検索していて、気になった記事 1つめ 居酒屋が大好き。町中じゃドレスアップな喫茶店バーやら、小粋なバルなんぞが流行っているようだけど、私は昔も今も居酒屋モード!当然女性になっても居酒屋ラバー。(後略、2016年8月11日付けの記事) 自分勝手の居酒屋を探せ!女の居酒屋捜査! – 坂当高実のいたくさき日誌 2つめ 居酒屋がお宝。世間じゃお洒落な喫茶店バーやら、小粋なバルなんぞが流行っているようだけど、僕は昔も今も居酒屋一筋!やはり主婦になっても居酒屋ラバー。(後略、2016年11月11日付けの記事) 自己流の居酒屋を探せ!奥様の居酒屋探究! – 臼賀菜美加のあいうちにおわる日誌 3つめ 居酒屋が宝物。世間じゃシャレオツな喫茶店バーやら、小粋なバルなんぞが流行っているようだけど、自分は昔も今も居酒屋一色!もちろん婦人になっても居酒屋ラバー。(後略、2017年1月1日付けの記

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  • 松江から湯町窯、出雲民藝館、出西窯。民芸と器を巡る旅 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    旅の1日目からの続きです 宿で目覚めたのが6時半ごろ。ベランダから見える宍道湖は、そろそろ太陽が昇ってくるぞ、と準備をはじめたくらいの明るさ 朝風呂を浴びて部屋に戻り、旅支度をしているころに夜明けとなる。今日もよい天気になりそう さて、今日はどうしよう。昨日、かなり満足してしまった。今日は木次線を遡って『砂の器』ゆかりの場所を訪ねようか、今西警部の物まねでもあっちこっちでやろうかとも思っていたけれど、なにしろ列車の数は少ないし、比較的無理のある行程になる。 昨日は宍道湖の北岸を進んできたので、今日は宍道湖の南岸をゆっくり出雲市まで進み、途中でいくつか面白そうなところを拾って、出雲空港まで戻ろうか、ゆるっとした行程にしよう。 8時前に宿を出て、さて朝飯をどうしよう…と思いつつ街の中心地に向かう。まだ開いている店も少ないし、ちょっと松江の街も散策はしておこうか。とりあえず、国宝松江城にはご挨

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  • 「どこかにマイル」で出雲へ。自転車で出雲松江を巡り、『やまいち』の幸せな夜 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    JALが昨年末に「どこかにマイル」というのをはじめて、6000マイルで羽田発日全国の往復航空券に引き換えられるという。条件はあって、行きと帰りの日にちと時間帯を指定すると、4つの候補地をサジェストしてくれる。 候補地は何度も選びなおすことが出来て、ではこの組み合わせで、ということで決めて申し込む。数日中に、そのうちからランダムの1つの行先が決定する、という仕掛け。JALにしてみれば、空席を埋めてマイルの負債を減らすことができる、こちらとしては少ないマイルで航空券が手に入る、という楽しいシステムである。 さっそく土日で申し込んでみると、イマイチ、惹かれる候補地が出てこない。日全国どこに行っても楽しむ自信はあるけれど、折角なら行きたいと思っている場所が候補地に並んだほうが楽しい。そして、できれば自転車を持って行きたいので、南や西のほうが良い。行き帰りとも平日にすると、札幌とか那覇とか、人気

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  • 私の自転車遍歴、そして輪行へ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    それまでの人生において、自転車というのはご近所に出かけるためのママチャリであった。そこから、生活の足としてではあるけれど、多少は走れそうなものを購入したのが2007年の夏。ミヤタ自転車のSJクロスという、3万円の軽快車。これで1日100kmくらいならお出かけはしてきた その後、この自転車はお釈迦になり、2009年末にサイクルベースあさひで、やはり軽快車を購入した。オフィスプレスという、4万円くらいの自転車。軽快車だけれど、21段変速。 これに乗って、箱根を越えて沼津に出て、修善寺から熱海をまわる、2泊3日自転車旅などもした なんだかんだいろいろあって(何かがあったような気はするが、何があったかは憶えていない)、2011年に買い替え。次に購入したのはサイクルベースあさひの定番安クロスバイク、プレシジョンスポーツである。ここでようやく、フレンチバブルの自転車に乗ることになり、空気入れもそれなり

  • ビリヤニ料理教室と、東美特別展と、野毛の夜 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    祐天寺に朝の9時。最近、インド料理のスパイスに嵌ってしまっており、今日も今日とて、ビリヤニ太郎さんのビリヤニ料理教室に来てみた、というわけです。祐天寺の区民センター的なところの調理室にて ビリヤニはインドの炊き込みご飯で、お祝い事の席等にも出されるもの。ビリヤニと言ってもインドの地方によっていろいろな作り方があるのだけれど、日作るコルカタのビリヤニは、日では出しているお店がほぼ皆無らしい ジャガイモを使うのがコルカタのビリヤニの特徴だそうですよ。まずジャガイモは強めの塩で塩茹でにして、一方で、油たっぷりでフライドオニオン作り。均一になるように、スライサーで切ると 日使うスパイス各種。クミンシードとかチリとか、クローブとか、一般的なスパイスは手に入るけど。ビリヤニ用の配合されたビリヤニマサラとか、メティアター?ケオラウォーター?このあたりはハードル高いよなー 鶏の腿肉を使って、スパイス

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  • 東峰、三里塚…成田空港周辺を巡り、そして砂川に思いを馳せる - 日毎に敵と懶惰に戦う

    9月10日土曜日、青春18きっぷ有効期限最終日。そして手元には1回分の余り。どこに行こうか迷った末、成田に向かうことにする。行きたいところがあるのだ 横浜から6時32分に乗った快速エアポート成田は、2時間15分かけて空港第2ビル駅へ。ここから歩いてある場所に向かうつもりなのだけれど、案内版はどれも空港の空港としての案内であって、空港の外に向かう道案内は何もない。とは言え、成田であるからそこらじゅうに駅員も職員も警察官も山のようにいるわけで、道を聞けばいいではないかと思うだろうけれど、なんというか、ものすごーく聞きにくい場所なのである ひとまず地下から1階に出て、方向的には北だろう…と北に向かえば、そうか、第2ターミナルから北には、LCC向けの第3ターミナルが出来たのだった。ひとまずはそちらに向かってみよう。 第3ターミナルは第2ターミナルから600m以上。無料送迎バスもあるみたいだけれど、

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  • 何度でも来たくなる、谷町四丁目『れだん』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    6時過ぎに家を出て、いったん会社へ。3時間ほど業務を済ませてから日は大阪出張…ということで空港へ。混雑する羽田空港は、オリンピック色でありますね 右側の座席をとったけれど、富士山はちょこっとだけ、でした 伊丹からモノレールで仕事先へ。また移動して別の仕事先。夕方、お仕事おわり。さて、夏休みのはじまりです。暫く間が空いてしまったけれど、谷町四丁目『れだん』に再び、であります。昨日予約して取れて良かったよ 今日もおまかせ懐石コース、7点3,900円。最初に出てきたのは、米粉のタコ焼きと、フォアグラをスープ。目にもきれい、味も良い、一品目からおおいに満足 そして2品目は目の正月、刺身の盛り合わせ さらに、鱧まで出てきて、これも含めて1品なんですよ… これはもう、早急に日酒行きましょう。なにしろ、どれでも500円なんですから 最初は奈良の鬼虎を アオリイカのねっとりした、うわぁ、となり、鱧も良

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  • 津久井湖、宮ケ瀬湖へ110km。一生、会わないと思っていた人に会う - 日毎に敵と懶惰に戦う

    7時前に自宅を出て国道16号線を北上し、いったん県道56号線に逃げてから再び16号線に合流、8時前に大和市内に入ると、国道16号線はいよいよその国道16号線性をむき出しにしはじめる そして相模原市内に入れば、広々した三車線と天を衝くような街路樹が迎えてくれる。そんじょそこらのロードサイドと一緒にして貰っては困るのだよ、天下の国道16号線だよ、と王者の風格である。私は相模大野の駅前の松屋に入り、朝飯を済ませる。エッグ定、ミニ牛皿に納豆までつける贅沢 さて日は、はてな村サイクリングということで、9時の集合時間に向けて淵野辺駅に近いセブンイレブンに向かっている。そのセブンイレブン前にいたローディは、はじめて会ったけれどはじめて会った気はしない、もっとエキセントリックな外観の人なのではないかと密かに思ってはいたけれどしかし目の前に現れてみれば、ああ一目見てわかる、この落ち着いた風貌の人に間違いは

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  • 最中パーティー - 日毎に敵と懶惰に戦う

    日曜日、朝から家事をやっつけて、昼過ぎにお出かけ、横浜駅へ。さて日は。しばらく前にどら焼きパーティーをやりましてね 次は何をやろうか…という話をしていて、最中にしましょうかという話になり、それならば、と空也の予約が出来た時点で日程が固まった次第。空也の最中。一度べてみたかったのだ で、さっそく、ずらっと並べられた最中 左から、どら焼きで有名な亀十、仙台の白松がモナカ、白玉屋榮壽のみむろ、銀座の空也、向島の青柳、カステラの福砂屋、あんこの横綱とらや、などの最中であります!切腹最中が無かった!さて、開封 これが空也か…小ぶりだけれどつやつやしていて、ふぉるむが美しい 青柳の最中は半分に切りまして。最中って、両方にあんこつけてくっつける工程が一般的なのかな 最中贅沢プレート、空也にみむろに白松がモナカ 亀十ととらやも切るよ で、さて、べ比べ。やっぱね、空也は美味いですね…。豆の味がしっかり

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  • 高級飲食店に行ったことが無い - 日毎に敵と懶惰に戦う

    所謂グランメゾンだの、高級料亭だの、そういう類の店に行った事が無い。肉の聖地、あら皮にも行ったことが無い。ひとすわりさんまんえん!的な寿司屋とも無縁。 外で一番お金を払ったのは何時のことか…と思い出せば、六木のイタリアン『LA BISBOCCIA』に4時間以上滞在して2人分3万円以上を払ったことか(諸事情あってその日の日記は無い)、あるいは四谷の焼肉『名門』で1人分1万5千円か、それぐらいを払ったことか 予想外にお高かったという意味では、隠岐の居酒屋で1人あたりの会計が1万2千円になってしまったことか そのほか、1万円を超えたことも、六木の黒夜とか 湯島の味房鉄鍋荘とか 浅草橋のアルザス料理とか そういう、普通は1万いかないだろ、という店でやんちゃが過ぎてしまった時や、まあ普通にコース頼んでワインも飲んだら1万超えるくらいですよね、というお店に行ったときとか。赤坂の『マンジャ・ペッ

  • 石手寺、大洲、内子、そして松山の夜 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    旅の2日目。道後温泉の宿でのっそり起き出し、朝風呂、ブッフェのあさごはん、9時には出発。まずは石手寺へ。 四国八十八箇所の第五十一番、石手寺。道後温泉からも程近く、ひっきりなしに人が訪れる寺は、なんというか、こう、信仰生きてんな!といいたくなるようなお寺なのだった。 ここの住職の加藤俊生さんは、なかなか面白い人であるらしいね。『宗教者九条の和』の呼びかけ人世話役をやったりもしている その人徳のなせるわざか、法大ノンセクトのみなさんも、斗うぞ!と意気盛んである なかなか興味深い石手寺をあとにして、大洲へ向かう。大洲、数年前に行こうとして果たせなかった場所… 車はスムーズに流れて、11時過ぎには大洲へ。町の駅に車を停めて、まずは臥龍山荘へ。この地は江戸時代のはじめは藤堂高虎の所領で、その重臣、渡辺勘兵衛が庭園を築いたことにはじまる。 肱川がゆるやかにカーブしている突堤の景勝地に今あるのは、明治

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  • 『旅するルイ・ヴィトン』展に、ハイブランドの本気を見る - 日毎に敵と懶惰に戦う

    紀尾井町、ホテル・ニューオータニのすぐ近傍で、4月23日から、ルイ・ヴィトンによる期間限定の展覧会『 Volez, Voguez, Voyagez - Louis Vuitton(空へ、海へ、彼方へ ── 旅するルイ・ ヴィトン)』が開催されている。 jp.louisvuitton.com 昨年末から今年の2月に掛けて、パリのグラン・パレで開催されていたものの巡回展。紀尾井町で開催するのは、1978年に日一号店を作ったユカリのある場所だから…らしいのだけれど、紀尾井町にそんな会場あったっけ?と思ったら、なんと建物から建てたのである。 この場所、googleのストリートビューで見たらこんな場所だ。そうだそうだ、確かに駐車場があったよ 仮設の建物を建ててブランドが展覧会…というと、以前にあったシャネルのモバイルアートを思い出しますが シャネル「モバイルアート」 | 弐代目・青い日記帳 あれは

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  • 互助会かどうかはともかく、私は面白いブログを読み続けたい、というお話 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    はてなブックマークの互助会問題はずっと燻り続けている。今回の「おのにち」での言及の具合が程よい熱量を有していたので、ブクマ、メタブクマが盛況なことになっており 過去に言われたものを含め、互助会問題に関する論点が、かなり出揃ってきている感がある。それぞれ、いちいち頷く内容ではあるのだけれど、突き詰めると、昔からはてなに居る人と、最近はてなで書いてる人の、世代間闘争になるのかな…という思いは否めない。 上記に言及した増田の記事も、ブクマ欄を含めて、いろいろな論点を与えてくれているので、合わせて読まれたい(自分が書いたと明言している中の人がいる記事ですが) 例えば、私がブクマで言及したことだけれど、今日話題に上がるような『互助会』(以下、敢えて説明せずに互助会という言葉を使います)と、はてな村奇譚と あるいは、所謂「はてサ」の人のブコメ欄で、賛意と星が飛び交うっているのとに、どのような違いがある

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  • はてなの「エリアガイド」がもっと充実するといいなー、というお話 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    はてなが3月31日から、エリアガイドというのをはじめましたね 『エリアガイドは、各地域について書かれたブログ記事やおすすめ情報を、エリアごとに閲覧できるコンテンツです。』ということで、現状、扱っているエリアは、「札幌」「仙台」「東京」「横浜」「名古屋」「京都」「大阪」「神戸」「広島」「福岡」の10地区。 横浜エリアの紹介では、自分が書いたものを、トップで紹介していただいています はてなダイアリー、はてなブログ、良質な地域情報コンテンツが、すごく多いと思うんですよね。だから、そういうものが埋もれずにしっかり共有できると、ほんとうに面白いなー、と思うわけです。 はてなの旅ブロガーというと、やっぱりメレ山さんでしょうか。行き先別に旅行記をまとめてくれているので、旅に出るときは参考になります ココロ社さんも素敵な旅日記が沢山あるんだけど、まとめたページとか無いから掘り出しにくいのよなー。この辺から

    はてなの「エリアガイド」がもっと充実するといいなー、というお話 - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • HOT PEPPERの『○○のオススメ○選』的な記事のクオリティ - 日毎に敵と懶惰に戦う

    HOT PEPPERのサイトに載っている、大阪のグルメ記事が評判が悪い 評判は、はてなブックマークのページを見れば、ご覧の通り。実際に店に行った人の悪評、どこが大阪っぽいんだという声、そして、明らかにこのライターは店に行って書いて無いだろ、という指摘…。 また、はじめての大阪の観光ガイド決定版として話題になった、ヨッピーの記事を読めという指摘(これは私も、まったくその通りと思う) 勿論、行ったことない店を紹介してはいけない、という決まりは無い。しかし記事のフォーマットは個人ブログのオススメ○軒的な書き方であり、まるで自分で行ってべたかのように見える書き方。HOP PEPPERのサイトは、このような『○○で××なオススメ○選』フォーマットの記事が溢れている。 ホットペッパーのライター一覧に出てくるような人の記事は、そればっかり これはだから、ライター個人がどうこうという話ではない。HOT

    HOT PEPPERの『○○のオススメ○選』的な記事のクオリティ - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 京都、祇園遊亀は今日も素晴らしかった - 日毎に敵と懶惰に戦う

    月曜日、4時50分起床、朝から土砂降り。その中を出掛けて、京急で羽田空港へ。雨が強いので、まだまだ外が暗い 6時30分の伊丹行は離陸してすぐに雲の中、ずっと外は白一色の世界だったけれど、そろそろ伊丹、というあたりでようやく景色が見えてくる 空港からモノレールで仕事先、午後までずっと。もっと長くかかるかと思ったら存外サクサクと済んで、18時半くらいにはとりあえず上がることが出来た。さて、今夜は泊まり。京阪に乗って京都に向かい… また来てしまいました、祇園遊亀 この大好きなお店については何度も書いてますので今更いうことも無いのですが、このあたりをご参照いただければと…。滋賀の蔵元がやっている、京都は祇園のど真ん中にあるのに、なんでも安くて美味い素晴らしい店なのじゃ 今日は月曜日なおかげもあってあまり混雑しておらず、厨房が見えるカウンターに、すぐに着席。いつも、すぐに日酒に行きたいところだから

    京都、祇園遊亀は今日も素晴らしかった - 日毎に敵と懶惰に戦う