アメリカ酪農団体、生乳の価格操作のために50万頭の牛を殺していた2017.01.31 16:126,091 Shun 価格操作をするために50万頭の牛を殺すなんて...。 2016年9月、アメリカの複数の酪農団体が生乳の価格を上げるため共謀して50万頭もの牛を屠殺したことに対する訴訟で、5000万ドル(約56億5000万円)の支払いを命じられました。そして今、15の州の牛乳購入者は誰でも、boughtmilk.comでその賠償金を請求することが可能になりました。 Bloombergにある通り、2003年の集団訴訟で、全米生乳生産者連盟(the National Milk Producers Federation)とその子会社、酪農協共同基金(Cooperative Working Together)は「会員の牧場主から市場価格を上回る価格で乳牛を購入し、屠殺した」として訴えられました。US