40代女性の体力や運動能力の成績が低下傾向にあることがスポーツ庁の調査で分かりました。 スポーツ庁の「体力・運動能力調査」では全国の6歳から79歳までを対象に握力や上体起こしなどの体力テストのほか、運動習慣調査も行われます。 8日に公表された2022年度の調査によりますと、この10年間で40代女性の成績は上体起こしや立ち幅跳びなどほとんどの項目と合計点で低下傾向にあることが分かりました。 また、「1週間で一日もスポーツをしない」と答えた割合は5割を超えました。 調査に協力した専門家らは「40代は働く女性の中心。家事や子育ての負担も原因の一つ挙げられるが、関心がスポーツ以外にあることや運動を行う場所が十分に整っていない」と分析しています。 スポーツ庁は女性が日常生活の中で運動に取り組めるプログラムをホームページで紹介しているほか、女性のスポーツ環境の調査研究の結果を生かして環境の整備などを図
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