裸眼でVRやりたい… VR体験は現実世界と同じように、ある程度の視力がないと画面がぼやけてしまい楽しむことができません。 近視の方は、ピント調節のダイヤルがあるGearVRなどのモバイルVR HMDならともかく、Oculus RiftやHTC Viveではメガネやコンタクトなどで視力を矯正する必要があります。 僕が最初に触れたVR HMDはOculus Rift DK2でした。 DK2はメガネ使用を考慮した設計ではなく、通常のAレンズと近視用のBレンズを同梱する形で近視者への配慮を行っていました。 僕も中程度の近視なので、裸眼でAレンズを使用することはできず、コンタクトを着用したりBレンズを使用したりしてVRに潜る日々を送っていました。 そして今世代の製品版Oculus Rift。 近視用レンズは付属しておらず、メガネ着用でも大丈夫との謳い文句でしたが、デフォルトの状態ではメガネスペースの