2015年1月23日のブックマーク (2件)

  • エロ漫画における絵の巧さが押しつける異常性癖のおぞましさについて

    正義。力。 正しいものに従うのは、正しいことであり、最も強いものに従うのは、必然のことである。 力のない正義は無力であり、正義のない力は圧制的である。 力のない正義は反対される。なぜなら、悪いやつがいつもいるからである。 正義のない力は 非難される。したがって、正義と力とをいっしょにおかなければならない。 そのためには、正しいものが 強いか、強いものが正しくなければならない。 正義は論議の種になる。力は非常にはっきりしていて、論議無用である。 そのために、人は正義に 力を与えることができなかった。 なぜなら、力が正義に反対して、それは正しくなく、正しいのは自分だ と言ったからである。 このようにして人は、正しいものを強くできなかったので、強いものを正しいとしたのである。 ブレーズ・パスカル著「パンセ」より、第五章 正義と現象の理由 まあ、緑のルーペ氏の出した「宇宙人の冬」についてですよ 調

    エロ漫画における絵の巧さが押しつける異常性癖のおぞましさについて
    eirun
    eirun 2015/01/23
    闘争ってそんなに特別かなあ。すべてのひとがやってるんじゃないのかな。商業的表現者の人のそれはただ単に不特定多数から観察されやすいだけじゃないかな。
  • 大したことない絶望

    うちは両親が離婚、母親だけ再婚していて私は母親の連れ子として育ちました。 離婚理由は性格の不一致というやつで、浮気などどちらかが決定的に悪い点があった訳ではなかったようです。 再婚後も母は私が実父やその家族と会うのを別に禁止しなかったし、再婚相手も問題なくそれを認めてくれています。父も母の再婚相手を悪く言ったりもせず、穏やかに私を大事にしてくれます。 巷に流れる色々な噂(真偽のほどは知りませんが)に比べたら、私はずいぶん恵まれた連れ子だと思います。自分でもこの境遇が不幸とはあまり思いません。 ただ、これは誰にも言っていないのですが、両親とそれぞれ別々に話していると、実父と母では過去の結婚生活に対するとらえ方がかなり解離しているなあと思います。 母のとらえ方は、「深く考えずに勢いで結婚した。友達としては悪い人ではないが、結婚相手としては色々と欠落するものがあった」という感じで、私の手前はっき

    大したことない絶望
    eirun
    eirun 2015/01/23
    けどそれは逆に、自分では認識できなかったけどすごく幸運だったり幸福だったり福音だったりすることもあるという証明だよ。他者の視点からあるいは時間がたってから、自分が幸福だったという事実に打たれたりする。