夫は細かいネチ系の性格で、食洗機を回したあとに使われたグラスが朝にはシンクからなくなっていたり、 もうすぐ無くなりそうだなと思っていた洗剤の類がいつの間にか補充されていたり、 そろそろと思っていたトイレットペーパーや消耗品がアマゾンで届いたり、 満杯になったゴミ箱は適宜回収され外の保管所に移され、ゴミ箱には新しいゴミ袋が被され、ゴミの日には全てなくなっていたりする。 すべて夫の仕業。 私は目に見える家事(掃除洗濯料理、子供の対応など)を受け持っているが、 そこからあぶれた目に見えない家事を何も言わずにそっとこなしている。 まあ便利なのでありがとうを言うと、とても嬉しそうに 「こちらこそいつも美味しい料理をありがとう。子供の送り迎えもありがとう」と返事が帰ってくる。 正直便利は便利だけど、「便利」という感覚しか無いんだよね…… まるで母が夫になって一緒に同居している感覚。 異性として見れない
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:汁を吸うものだけ鍋
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く