久しぶりに、中谷彰宏さんの本を読んだ。 「孤独が人生を豊かにする」という本。 中谷さんの自分磨き的なこれ系の書籍が大好き。 多分、ほとんど読んできたと思う。 でも、「孤独が人生を豊かにする」にお目にかかるのは初めて。 中谷さんの本に出会ったのは、20歳くらいの時。 あの頃の私は、どんな人になりたいのか?どんな生き方をしていきたいのか?ばかり考えていた。 考えても答えなんて出ないのに。。。。 表面上、元気そうに幸せそうに見えていたのかもしれない。 でも、心の中は不安だらけで、消えて無くなりそうな夜もあった。 そんな夜はいつも孤りだった。 というより、基本的にいつも孤りだった。 人間って不安になると戯れたくなるのかな。 周りの子たちはみんな、どこかのグループに属していた。 私は気ままにそれらのグループを出たり入ったり。 どっぷり属してしまわないのが、私のやり方だった。 古い言い方をすれば、一匹