2009年1月から連載してきた「モバイルサイト構築のユーザビリティいろは」も今回で最終回です。そこで今回は、今までの連載内容をおさらいしながら、モバイルサイト構築時におさえておきたいモバイルユーザビリティの総まとめをします。 前半では今までのおさらいをし、最後に自分でモバイルサイトのユーザビリティを改善するためのポイントを紹介します。 モバイルサイト構築時の基本チェックポイント公式サイトに関するポイントモバイルメールマガジンに関するポイントモバイルECサイト構築時のポイントモバイルFlashサイトの制作ポイント自分でできる! モバイルユーザビリティ改善の3ステップモバイルユーザビリティ改善のケーススタディ1. モバイルサイト構築時の基本チェックポイント1-1. モバイル端末ならではの制約や特性を理解するモバイルサイトには、画面サイズや1ページで表示できるページ容量制限、キャリアごとの違いな
1ユーザーあたりのアプリダウンロード料金は、iPod touchユーザーが11.39ドル、WebOSが9.55ドル、Androidが8.36ドル、iPhoneが8.18ドルで、iPhone/iPod touchユーザーのダウンロード料金はAndroidユーザーやWebOSユーザーの約2倍となった。これはAndroidおよびWebOSのアプリ料金の低さに起因している。 ユーザーのプロフィールにはデバイスごとに特徴が見られた。男性の比率はAndroidで73%、iPhoneで57%、iPod touchで54%、WebOSで58%となっており、またiPod touchユーザーの78%は25歳以下だった。 自分の利用しているデバイスを他の人にも勧めるかどうかについては、WebOSユーザーでは勧めると回答した人が69%であるのに対し、iPhoneでは91%、iPod touchでは88%、Andr
「企業ツイッター総まとめ」の続き記事。今回は「販促プロモーション系事例」の後編として6事例を紹介したい。 ■ 販促プロモーション - 統合型 来店,集客,商品サービス販売などを主目的とする「販促プロモーション」系のうち,TwitterAPIを利用する,BOTを活用するなど,独自のシステム開発を加えたのが統合型だ。国内,海外の順に事例を紹介していこう。 1.東急ハンズ korekamo 東急ハンズがはじめた商品検索サービス「コレカモネット」は,3月末までの経済産業省が主導する実証実験だ。(ただし実験終了後もサービスは継続中で,さらに機能拡張予定もある) 利用するには,該当サービスでユーザー登録をするか,ツイッターアカウントを持つ必要がある。ツイッターからは,@korekamoあてに欲しい商品の特徴などをツイートだけで,東急ハンズおよび無印良品の商品をデータベース(対象商品数は100万以上)か
「モバイル市場は着実に成長している」――そういう話はよく聞くが、なかなかピンとこないという人も多いのではないだろうか。この連載では、モバイル市場がどのように成長しているのか、そしてどのような可能性を秘めているのかをGoogleの検索データを元に紹介する。 PC対モバイルの検索トレンド 23%と95%――この数字は、GoogleにおけるPCとモバイルそれぞれの検索ボリュームの平均成長率(2007〜2009年)である。PCから情報を探すニーズが2、3割増なのに対して、モバイルから情報を探すニーズは、ほぼ倍のペースで増えているということになる。 PCとモバイルにおける検索ボリュームの平均成長率。PC/モバイルの検索数をそれぞれ異なる軸で示している。モバイルについてはAndroidやiPhoneなどのスマートフォンを含んでいない ※クリックすると拡大します では、なぜモバイルの検索ボリュームは急成
(C)2010 Konami Digital Entertainment ラブプラス iに、新たにラブプラスマップへの投稿機能と簡易閲覧機能が用意された KONAMIが8月10日、ラブプラスの世界観を楽しめるiPhoneアプリ「ラブプラス iM」「ラブプラス iR」「ラブプラス iN」をバージョンアップした。最新バージョンのver.1.0.5では、PCやケータイからのみ利用可能だったラブプラスマップへの画像投稿と、投稿内容の簡易閲覧に対応したのが大きなポイントだ。 ラブプラスマップは、お気に入りの彼女との写真を思い出の場所に投稿できるサービス。投稿された写真は地図上にプロットされ、他のユーザーも閲覧できる。ラブプラス iからは、最新バージョンでSUB MENUに追加された「L.P.M.閲覧」と「L.P.M.投稿」から利用できる。 (C)2010 Konami Digital Enterta
ヤフーは8月10日、「ガンプラ30周年記念特集」の一環として、AR(Augmented Reality:拡張現実)を利用したiPhoneアプリ「ガンダムAR」を発表した。静岡ガンダム付近でアプリを起動すると、画面内に全高17.5メートル相当のシャア専用ザクが現れ、ガンダムと一緒に写真を撮影できる。 iPhoneアプリ「ガンダムAR」は近日公開予定(左)。静岡ガンダムの横に出現したARシャア専用ザク。3D CGデータは、業務用ゲーム筐体のために作成されたもので、かなりの重量感がある(右) アプリの使い方は簡単。メニューから「静岡AR起動」ボタンを選択し、「シャア専用ザク」ボタンをタップ。iPhoneの位置情報でJR東静岡駅前の「RG(リアルグレード)1/1ガンダムゾーン」にいることを認識すると、リアルなシャア専用ザクが実物大ガンダムと同じスケールで表示される。表示範囲は、あらかじめ設定された
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