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初めて梅干しを作ってみた話 今年の夏、初めて梅干しを作りました。 私梅干し大好きなんですが、自分で作るという発想がなくて…同僚が梅シロップを作っているのに影響されて去年から梅仕事を始めてみたんですが、そのときの説明書に「梅干しの作り方」というのも入っていて、えーー梅干しって自分…
匿名でやってるブロガーが実名を公表して記事を書いているブロガー(論敵?)に実名を晒されたことを非難する「小谷野敦さんに実名を晒された件小谷野敦さんに実名を晒された件」に悠々と第三者視点ではてブに登録してみた。 [web][ネットストーカー]匿名か実名かという話よりも、価値観の押し付けの是非くさい。 http://b.hatena.ne.jp/Idios/20071220#bookmark-6866197 by Idios 記事を読み直したら先頭に 「「匿名批判は卑怯」という小谷野さんの「考え」を私に押し付けないでほしい」 http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20071220/p1 って書いてあるのに、俺はなんてブクマコメント付けてるんだ。俺が書く意味無いじゃん、おまけにはてなスターまで付けられるし。 ↑ここまで前置き 実名晒された件のエントリのはてなブックマークペ
▼いじめという単語を使うとどうしても小中学校の子供のあれみたいな感じになってしまいますね。ハラスメント・リンチ、といった言葉の使い方にしておけば良かったかもしれません。ともあれ今回のことは自分としては嫌がらせ・リンチの一種として、人権問題の一つとして捉えています。実名・匿名だとか言論活動に伴う覚悟がどうのといった話ではないと考えています。そして他者がどうのとか応答可能性がどうのと言っている場合ではないと考えています。 ▼既に出ている名前ではないかということについて ―名寄せの問題―既に他で実名が出ていても、それと「chikiさん」という情報が結び付けられなければchikiさんの実名はわかりません。これはいわゆる「名寄せ」に伴うプライヴァシー侵害の問題ではないでしょうか。よく新聞・ネットで学生のスポーツ大会で良い成績を出した人の名前が出ていますが、それも名寄せされなければ、例えば目の前のAさ
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
はてなエコー自分のために、とりあえず直接関係した話題を注目エントリーから手作業で抽出(抜けてたら教えていただけるとうれしいです)して、読み取った要旨を書き出してみる。あらかじめ注意すると以下の要旨はいずれも当該のブログからの引用、改変引用を含みます(以下、いちいち断りません)。しかし、必ずしも丸まるの引用とは限りませんので注意してください。それぞれ正確な内容は当該の記事を参照してください。また引用を行う際には孫引きを防ぐためにもともとの記事を参照してください。なお本件についての私見は『参照可能性保持の倫理とインターネットの精神(1)』および『参照可能性保持の倫理とインターネットの精神(2)』をそれぞれ参照のこと。(12/24追記)また、ところどころ「荻上」を「萩上」と誤植している部分がありましたので訂正しました。これはid:zokkonさまのブックマークコメントでのご指摘によるものです。読
暴露事件の経緯 荻上チキの正体 - 猫を償うに猫をもってせよ 小谷野敦さんに実名を晒された件/および匿名と顕名の擁護 - 荻上式BLOG 実名にこだわっておられるらしい小谷野敦さんが、以前予告していた通り、自分のブログで私の本名に関する情報を公開している模様。その情報を受け、一部ブログや2ちゃんねる等で既に私の本名が多数書き込まれています。「匿名批判は卑怯」という小谷野さんの「考え」を私に押し付けないでほしいと再三お願いし、エントリー公開後も削除するよう依頼のメールも送りましたが、聞き入れてはいただけなかったようです。 事件自体は、部外者が口出ししても解決しないので、「匿名批判は卑怯」かどうか、という一点に絞って考える。 匿名批判は卑怯か? 無名 筆名 実名 ここでは便宜上、上のように匿名を無名と筆名に分ける。2ちゃんねるの「名無しさん」のような、個体の区別がつかない状態が無(記)名、2ち
トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 『組版/タイポグラフィの廻廊』(白順社)に、「秘」は本来は「祕」で「秘」は誤字であり、単なる誤字が由緒ある誤字になったのは王羲之が誤字である「秘」を書いたからだ、と書いた。 このように「のぎへん」と「しめすへん」は古来たびたび間違われている。 ひらがなも同様で、たとえば「わ」は「和」をくずしたものであり、「れ」は「礼」をくずしたものだから、左側の偏の部分は本来は違うかたちになるべきだ。 上の図版は「元永本古今集」の「われ」だ。 (丸1)が「わ・和」の基本形で、(丸2)が「の
こんにちは 実は今、小説サイトを開いているのですが特定のIPを規制、或いは特定のIPだけを別のページに飛ばす方法が無いか探しています。 というのもサイトを開いて4年ですが中学時代からの友人がアドバイザーをやっていて、最初は二人で「こういうの面白いかも」とやっていたのですがやがて彼女は小説の技法はこうだからというのを強調するようになり始めました。勿論アドバイスだからと耳を傾けていたのですが最近では自分の理論は絶対正しいと決め付け私のサイトをこまめにチェック、長時間かけて批判し指摘してきます。しかも掲示板ではお客さんの発言を理路整然と批判するので嫌がられ今では過疎状態です。しかも原作作品に大して痛烈な批判をして今では私がその作品が好きなのも揺らがされている気がします。 それでも我慢していたのですがつい先日ちょっとしたミス「何度も言ってるのにそんな単純なこともわからないやつなんて猿以下」とけなし
本当ははてブへのレスなんかせずに、はてなハイクのネタでも考えてた方が、精神的にはよほど健全だとは思うけれど、しょうがない。半分以上は自分でまいた種のせいだろうし。 前回の記事→表現/言論の自由とか、そんな大げさなことではなくてさ。 その記事へのブクマページ→http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/nijuusannmiri/20071219/1198052004 以下、ブクマコメントの引用とレスです。 2007年12月21日 kanimaster hashigotan 情緒の欠落した「この程度のもの」という表現には反吐が出る。 あの、正直に書きますけど、このコメントはかなりのショックでした。僕自身に対して「情緒の欠落した人間だな」と言われたような気がして。よく読んでみると、そこまでは書かれてないですけど。「あー、こういうことを書か
■ Windows Vistaの環境設定(4) - 何かがディスクを食っている 忙しくて環境設定がなかなか進まないが、日常的な生活(ニコ動とメールと巡回)はなんとなくこなせるようになってきた。細かいバグはあるものの、そんなに悪くないOSだという認識に変化はない。SP1が待ち遠しいけど。 なんて甘い評価を下しかけていたところ、ふとExplorerを開いて愕然。ディスクの残りが20GBしかない。 このドライブは(Lenovoの選択肢が少なすぎて)160GBという今にしてはかなり少ないものの、今まで数年かけて80GBをいっぱいにしてきた身からすると十分だと考えていた。実際、旧マシンからデータを移した状態で約半分を消費していたところまでは確認していたんだが。この数日で何があった? まずはディスクのクローンアップで不要ファイルを消してみたが、せいぜい数GBしか減らない。 そういえばプロパティに出てく
もう何年も前の、ある私設掲示板での出来事である。 何人かの人が毎日、さまざまな議論に参加していた。特によく書き込みしていたのは、A氏、B君、Cの三人。 ある時、Dという人物が現れた。彼の書き込みは、A氏と掲示板の議論を一方的に中傷するものだった。A氏はその根拠を問い質して、Dと議論しようとした。が、Dはそれにはまともに応じようとしなかった。 B君とCは、どう介入していいかわからず沈黙していた。これは荒らしなのか、ただ議論のマナーのない人なのか、彼らには判断できなかった。というより、何か言えばDの矛先がこっちに向きそうでこわかったのだ。非常に重苦しい空気が漂った。 A氏は、ネットの議論のモラルについて語り始めた。誰も発言しない。Dもなぜか出てくる気配がない。しばらくして、雰囲気を変えようと思ったのだろう、B君が軽い話題を出した。Cがすぐそれに応じた。二人はその話題を巡ってやりとりを始めた。
唐突だがそろそろWeb 2.0が日本に何をもたらしたのか考える必要があるのではないか。ホームページが一般化した1990年代後半と何が違うのか。Web 2.0は日本においては新しいビジネスチャンスの別名で、一般的日本人の大部分はたんなるそれの消費者ではなかったか。世の中にはまさに米をおかずに米を食べるようなブログ論が今も後を絶たない。書く人なら当然分かることだが日記を書くという一つの作業を取り上げてみてもそう簡単ではないはずだ。Web 2.0に集う日本人ブロガーは結局何を求めたのか。Web上に友人がたくさんできたこと、あるいは多くの人がアクセスするようになったこと、もちろんそれらは大きな収穫であろうが、それらは本当にWeb 2.0でなければ成し遂げられなかったことなのか。例えばTwitterで書くことによってブログを書く必要がなくなったという人がいる。その人にとって書くということはどんなこと
■記事を選ぶ目が「二次発掘の目」になってないか? 私はこのところ、読む記事を探すのにソーシャルブックマーク(SBM)とニュースサイトに頼りきりになっている。で、ふと気づいた。記事を選別するための目が、だんだん「他人の目」になっちゃってるなあ、と。 どういうことか? 記事を選別する目というのは、何段階かに分かれている。 たとえばAさんがブログに記事を書いたとしよう。そしてあなたはRSSリーダでAさんのその記事を直接読み、おもしろいと感じた。このときのあなたの目は「一次発掘の目」だ。 ところが今や、そうじゃないパターンも多い。 たとえばニュースサイトやSBMですでにリストアップされていたある記事を読み、「いい」と感じた。このときあなたが使ったのは、「二次発掘の目」になる。 以下、親ニュースサイトが見つけた記事を子ニュースサイト、孫ニュースサイトが取り上げ、あなたがそれを読むのは三次・四次発掘っ
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