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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/matsuoka_miki (46)

  • FC2ブログでもブログを始めました。 - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ekken
    ekken 2012/04/18
    お。
  • 民主党はマニフェストを国民投票にかけろ - すちゃらかな日常 松岡美樹

    いつだったか鳩山さんが記者にこう質問されていた。 「これだけ財政が厳しい中、金のかかる今回のマニフェスト実現にこだわるべきだと思うか?」 鳩山さんの答えはこんなふうだった。 「自民党政権時代、選挙公約は選挙が終わるたび反故にされてきた。今回われわれが同じことをやれば、負の連鎖が断ち切れない」(論旨) いやそれは正論だが、国民は政治家が思っているほどバカじゃない。 国民は、民主党のバラマキ公約に釣られて投票したのではない。「このまま政権交代が起こらなければ日はダメになる」と思って民主党に入れたのだ。今回は民主党がバラマキを公約した選挙と、国民が政権交代を期待した選挙とがタイミング的にたまたま一致しただけだ。 ウソだと思ったら、「財源がない今の状況下、今回のマニフェストをあなたは実現してほしいと思うか?」と国民投票にかけてみればいい。マニフェストを国民に事業仕分けさせるのだ。その上で、「マニ

    民主党はマニフェストを国民投票にかけろ - すちゃらかな日常 松岡美樹
    ekken
    ekken 2009/12/14
  • 正しい表記をするには、最低限の「編集の基礎知識」が必要だ - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ■「自分に非は一切ない」というスタンス ブログ『踊る肉とパイナップル』さん(以下、「踊る肉」と略す。敬称略)が、エントリ『当ブログにおけます記事の見出し問題について (その2)』を公開したようだ。 読むと、冒頭には「今回、自分が表記法をどう改めたか?」に関する説明書きがある。 そして自分の表記法がどんな誤解を引き起こしたかについては、「具体的にどう誤解する可能性があるのかということについては,以下で例示されていますので参照してください」と、他人のブログ記事をリンクしてある。 だが、ご自分が紛らわしい表記をしたことにより、記事を読んだ人たち(私を含め)を錯誤させたことについては、「ご迷惑をかけました」的なニュアンスの言葉がまったくない。 「自分は一切、まちがいを犯してない」というスタンスだ。 ■「はてブ」の表示は今も誤記のまま だが現にブログ「踊る肉」の常識のない紛らわしい表記

  • 【流用事件まとめ】「タイトルを剽窃したアクセス稼ぎだ」の声まで出た騒動 - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ■「人のフンドシでアクセス稼ぎ」との意見も エントリ『私はタイトルの「所有権」を主張しているのではない』では、先日起こった「タイトル流用事件」について問題提起した。 ちなみに私の仕事仲間の、あるプロの編集者は、今回の一件を見てこう語っていた。 向こうのブログが行っている行為は、他人が作った「おいしいタイトル」を自記事のタイトルとして剽窃し、その他人が作ったタイトルの「面白さ」によって自ブログへのアクセスを呼び込む狙いがあるんじゃないですか? 上記の意見は、「引用という行為には、セオリーとしてどんな編集作業が必要なのか?」を、プロの常識(表記法のセオリー)として知っている編集者の言葉だ。 私はそこまで勘ぐってはいないが、ただし現象面だけ見ればそう疑う人が出てきても仕方がないだろう。それだけ誤解を招く表記だということだ。 また、あちらのブログは記事「当ブログにおけます記事の見出し問

    ekken
    ekken 2008/02/28
    id:yomizou 松岡さんの「引用」は「字下げだけ」ではありませんよ。きちんと引用タグで括られています。
  • ブログを毎日書くとクリエイティブな思考が「クセ」になる - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ■ブログを続けて書くことの効能は? 前々回エントリの関連であれこれ記事を読み、面白いものをたくさん見つけた。 たとえば前々回のエントリでは、ブログの更新頻度と人気の関係について書いた。その流れで「ブログは気が向いたときに書くのがいいか? それとも毎日書く方がいいのか?」を考察した記事が読めた。 毎日書くことの効能がわかりやすく述べられていて興味深い。 一般論的にいえば、 「毎日書く」ほうが圧倒的にいいのではないか、と思う。(中略) 毎日書く、と決めることで、 「何を書こうか?」という目線で物事を見るし、 そこから先へ進むと、何かに触れた時に、 「これってこう書けるな」とか思えるようになる。 そこが無意識にできるようになると、 どんどん書けるし、 今まで考えが及ばなかったところまで、 自分の思考がまわるようになる。 だから、圧倒的に毎日書いたほうがいい、と思っている。 ●じだらく『ブログは書

    ブログを毎日書くとクリエイティブな思考が「クセ」になる - すちゃらかな日常 松岡美樹
    ekken
    ekken 2008/02/15
    「書きたいことがあるから書く」がいいと思う、書く事を義務にすると、面白いものが書けない。
  • ホットな話題にリアルタイムでからむブログ力 - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ■火がつく前に先を読む 「ネタが腐らないうちに書く」はブログの一大セオリーだ。これを一歩発展させれば、ホットなトピックにいち早くからむのが人気ブログの秘訣といえる。 公開されて間もない、話題になりそうなエントリを見つける。そして火がつく前に記事で取り上げ、トラックバックやブックマーク・コメントなどで言及する。 すると紹介した元の記事がSBMやニュースサイトなどで一斉に取り上げられた時点で、その記事と同時にあなたの記事も多くの人の目にふれる。 なんだか他人のフンドシで相撲を取るような話だ。だけど人気ブログの筆者は狙ってこれをやってるんじゃなく、自然にふるまうとそうなるのである。 多くブクマを集めているブロガーは、注目されているエントリに対して言及する早さがすさまじい。すぐに自分の意見が表明できるようだ。それは、過去に言及したことが蓄積され、すぐに提供できる状態に熟成されていたからなのだと思う

    ホットな話題にリアルタイムでからむブログ力 - すちゃらかな日常 松岡美樹
    ekken
    ekken 2008/02/15
    最近スピードは重視しなくなった。
  • ブロガーに蔓延する「自分は能力があるのに認められない」病の論理 - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ■「評価されるべきものが認められない」は自分を慰める口実だ 「自分は才能があるのに認められない」 「能力を適正に評価されてない」 これはいつの時代、どこの世界にもある人間ならではの煩悶である。 承認欲求とそれが満たされないことへの怨恨は、「恵まれてしかるべきなのに恵まれない自分」の現状を説明する合理的な理屈はないかと探し始める。で、たどりつくのが、「そうかもしれない」と思わせる都合のいい論理である。 現在、ブログで人気エントリになるのは有名ブロガーのばかりだ。たとえ同じ内容のエントリを書いたとしても、知名度によって人気エントリになるかどうか大きく変わってくる。これが大多数のブロガーのモチベーション低下につながるのではないかなと、少し思うのだ。 ●BLOG15.NET『ブログはこれからおもしろくなるのかな?』 「どんなにいい記事を書いても、無名ブロガーは人気エントリ入りするのがむずかしい。能

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  • ネガコメを元に自戒するとき、スルーするとき - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ■「無意味なネガコメはスルー」が黄金の法則だ 3回前のエントリでは、ブクマ・コメントを読む側の心理を分析した。、また2回前のエントリでは逆に、書く側の論理を客観的に考えてみた。 で、まとめとして私の主観的な結論を言えば、過去にも何度か書いた通りだ。 【ご参考】 ※いずれもアスキー連載 ●『小倉さん、それでもスルー力は必要ですよ』 ●『スルーが効く理由(わけ)、効く場合』 自分にとってプラスになるネガコメは取り入れ、単なるノイズはスルーする。それが黄金のセオリーです、って話である。 ■ネガコメ耐性を上げよう この間、いろんな人がネガコメに言及するのを読んだ。で、だいたい冒頭に書いた通りの結論が出たんじゃないかと思う。 ネガコメは必ず自分のところに届くものなんです。 はてブを禁止にしたら、また別の手段でネガコメを届けるだけです。(中略) だから、ネガコメを受け取りたくないという考えは諦めてくだ

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  • はてブにマイナス・イメージを持つ人がいるのはなぜか? - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ■読み手じゃなく書き方が悪い場合もある 前回エントリ『「はてブはネガコメが多い」と言われるのはなぜか?』では、「はてブにはネガコメが多い」と感じる人の心理を客観的に分析した。 書いたのはあくまで読み手に関する分析だ。そこで今回は少し視点を変え、情報の受け手の側の心理に加えて書き手の問題も掘り下げてみる。 ■「批判されるのがガマンならない」人は異論を嫌う 「ネガコメが多い」てな印象論に代表されるように、はてブにマイナスイメージをもつ人は存在する。じゃあいったいそれはなぜなのか? 理由は大きく3つに分類できるだろう。まず受け手の側の問題からだ。 いちばんありそうなのは、ブックマーク・コメントで自分の記事に異論を唱えられ、それを不愉快に感じるケースである。で、はてブをネガティブに捉えてしまう。自分とは異なる意見を受け入れられないために起こる悲劇だ。 無用に挑発的で礼節を欠く表現でもない限り、コメ

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  • 「はてブはネガコメが多い」と言われるのはなぜか? - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ■賛同のブクマはしても、コメントを書かないケースは多い 人間のネガティブな思考は、強いエネルギーをもっている。だからネット上で人物や意見に否定的な感情をもつと、ことあるごとに「彼」に対して嫌味や揶揄を連発するようになる。いわゆる「粘着系」の行動だ。 これは特に意見を表明するための敷居が低いネット上では、よく起こる現象である。 それに対して「好感をもちました」とか「おもしろかった」、「気に入りました」程度のポジティブな感想は、コメントとして発露しにくい。「思い」が負のエネルギーほど強くないから、単にブックマークしただけでコメントを書かずに素通りすることも多い。 よっぽど「感動した」「強く賛同します」的な気持ちが湧いた場合を除き、わざわざポジティブな意見をコメントに書くことは案外少ない。 ■9つの「無言ブクマ」より、1つのネガコメが印象に残る このネガ・ポジ比較論は、『はてブネガコメを嫌がるア

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  • ブログを公開するには「あきらめ」が必要だ - すちゃらかな日常 松岡美樹

    アウトプットするには2つの難関がある ブログ記事を書いて投稿するまでには、2つの大きな難関がある。 1つはネタを考えつくまでの産みの苦しみ。もう1つは「もっとよくなるんじゃないか?」と思いながら書きあがった記事を、思い切って公開する踏ん切りだ。 前者については、ネタが思いつかなければ誰かの記事に反応することから始めてみるといい。創造物にインスパイアされ、他人の思考(記事)への感想から書き始めるのだ。すると自分にしかない発想って、案外、あとから湧いてくる。 だが問題は後者である。 ■完全主義者タイプは読ませるのをためらう 世の中には2種類の人間がいる。 完全主義者と、そうでない人だ。 何か行動するに際してあまり構えない人は、気軽に何でもやってみることができる。トライ・アンド・エラーで、走りながら考えることが可能だ。だからサクッと記事を投稿するのもわけはない。 だが走る前にあらゆる要素を熟慮

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  • 池田信夫さんはOpenIDでOKなんですね? - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ■OpenIDやgooIDなどを列挙し推奨する池田さん ヤフーが1月30日、OpenIDに対応して「おっ」と思わせたが、実名派の巨頭と目されていた池田信夫さんはOpenIDを支持しているらしい。 松岡氏もDan氏も勘違いしているが、完全匿名の補集合は完全実名ではない。OpenIDでもいいし、当ブログのようにgooIDでもいい。diggやSlashdotのようにメンバーどうしで格づけして悪質なコメントを隠すしくみもあるし、Boing BoingのようなIDと事前承認の2段構えもある。何もしないと、日のウェブは芸能情報とオタク情報で埋め尽くされるだろう。 ●池田信夫 blog『ウェブを「匿名の卑怯者」の楽園から脱却させるには』(2008年2月5日付) 匿名主流だとウェブが芸能&オタク情報ばかりになるというのはよくわからないが、池田さんは完全実名派ではなくOpenIDでOKなんですね? ちなみ

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  • あなたはブクマコメント派? それともブログにコメント派? - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ■ブログに書き込む行為は「筆者の手を握る感覚」だ ブログを読み、「おもしろい」と感じた。 じゃあ、あなたが次に取る行動は何か? 相手ブログのコメント欄に感想を書き込むか? それともソーシャルブックマーク(SBM)でコメントするか? それが問題である。 ブログを読んでいてコメントしたいな、と思うときが多々ありますよね。で、そんな時コメントする場所(方法)ってたくさんあるんですよね。(中略) 中でもブログのコメントとブクマコメントで迷いますよね。 ●まだ限界だなんて認めちゃいないさ『どこにコメントすべきか問題』 みんな同じだなあ。 たとえば私の場合、デフォルトはブクマコメントだ。SBMを使い始める前は相手ブログに書き込んでいたが、今ではよほど感銘を受けた/反発を感じたとき以外、そこまでしない。 すごく親しい人ならブログのコメント欄に書くが、たいていはブクマ・コメントで終わりだ。 私にとって相手

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  • 「CDを買う」側の論理 - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ■打ち込みが嫌いで80年代以降の音楽は聴かない 2回前と3回前のエントリでは、「なぜCDは売れないのか?」てな論議に反応した。そこで今回は逆の立場であるCDを買う側の論理を具体的に書こう。 なぜなら私自身が「CDを買う」派だからだ。 私の場合、CDを買う理由は聴く音楽のジャンルが大きい。私が好きなのは70年代のマイナーなロック(スワンプ等)やR&B、一部のJAZZであり、レンタル店や音楽配信が扱ってないものばかりなのだ。 私の中の音楽は、70年代で時間が止まっている。80年代に打ち込みがポピュラーになると同時に、最新の音楽を聴くのはやめてしまった。(最近になって新しいJAZZを聴くようになったが) 80年代のあの嵐のようなも杓子も打ち込みだらけ攻撃には当に参った。トラウマだ。「今はこれが売れセンだから」みたいな音楽業界の臭いには嫌気が差したし、そもそも私は打ち込み自体が嫌いだ

    ekken
    ekken 2008/01/13
    聴きたい音楽が配信されていないし、レンタルCDにもなっていないよね。でも置く場所がないので買わない。
  • 「クセをつけろ」があなたの人生を変える - すちゃらかな日常 松岡美樹

    みなさん、明けましておめでとうございます。 1年の計は元旦にアリ。 てなわけで今朝は起きてすぐブログを書き始めた。RSSリーダーで読んでくれてる人には、年賀状代わりにもなるかと。まあ書き初めみたいなもんである。 で、今回のお題はタイトル通り、「クセをつける」だ。 ■クセにしちゃえば「苦」でなくなる 人間てものはなかなか学ばないもので、私はこの年になりやっといくつか人生のコツを体得できた。そのひとつがポジティブな意味でクセをつければ、生きるのがラクになるってやつだ。 代表例はブログの更新である。 私は超ものぐさで、やる気にならなきゃホントにやらない。その悪いクセが如実に出るのがブログだった。 私は2005年3月にブログを始めたが、今までに1、2度、リタイアの危機があった。1度なんかは10カ月も更新をサボり、自分にすっかり呆れてしまった。しかもgooブログの有料コースの料金を支払い続けていなが

    「クセをつけろ」があなたの人生を変える - すちゃらかな日常 松岡美樹
    ekken
    ekken 2008/01/02
    書くことを義務に持ち込むようなかんじ?
  • 過去記事にスポットライトを当てる個性派ニュースサイトの威力 - すちゃらかな日常 松岡美樹

    このところ、ソーシャルブックマーク(SBM)とニュースサイト(NS)をテーマに記事を書き、読んだ方といろんなコミュニケーションができた。いただいた感想にインスパイアされ、新しく浮かんだアイデアも多い。 たとえば自分の目で記事を読み「おもしろい」と感じることは、いわば「一次評価」である。一方、SBMは、そんな各人の一次評価を持ち寄り、みんなで「二次評価」体験を共有する場といえる。 ■ニュースサイトは速報性にこだわる必要があるか? またSBMはどちらかといえば新しい記事を追うメディアだ。その意味では速報性が武器である。ところが一方のニュースサイトは、案外、古い記事でもいいものを紹介していたりする。 私も以前、何度か『駄文にゅうす』さんで過去記事を取り上げていただき、うれしく思ったことがある。 とすればSBMと差別化する意味で、ニュースサイトは「それが新しい記事かどうか?」にあまり固執せずセレク

    過去記事にスポットライトを当てる個性派ニュースサイトの威力 - すちゃらかな日常 松岡美樹
    ekken
    ekken 2007/12/26
    駄文にゅうすとYAS
  • きっかけは「他人の目」でも、「自分の目」で見て判断する - すちゃらかな日常 松岡美樹

    前回エントリ『あなたは「他人の目」でブログを読んでいないか?』では、情報収集の手段がソーシャルブックマーク(SBM)とニュースサイト(NS)だけになるとまずいんじゃないか? てな話をした。 論点は以下の2つだ。 1. SBMとNSに頼りきりだと、記事を発掘する目が他人まかせになりすぎないか? 2. SBMとNSに頼りきりだと、自分の感性で自分だけが「おもしろい」と感じる記事を見逃すんじゃないか? で、例によってはてなブックマークのコメントで、示唆に富むおもしろい意見をたくさんいただいた。それらを読み、思考がさらに深まった感じだ。そこで新しくエントリを立てることにした。結論をひと言でいえば、次のタイトル通りである。 ■自分の目と脳で読めば無問題じゃない? 今回の記事を書くモチベーションになったのは、以下のコメントだ。(2007年12月25日現在) ● NOV1975さん 「読むときには自分の

    きっかけは「他人の目」でも、「自分の目」で見て判断する - すちゃらかな日常 松岡美樹
  • あなたは「他人の目」でブログを読んでいないか? - すちゃらかな日常 松岡美樹

    ■記事を選ぶ目が「二次発掘の目」になってないか? 私はこのところ、読む記事を探すのにソーシャルブックマーク(SBM)とニュースサイトに頼りきりになっている。で、ふと気づいた。記事を選別するための目が、だんだん「他人の目」になっちゃってるなあ、と。 どういうことか? 記事を選別する目というのは、何段階かに分かれている。 たとえばAさんがブログに記事を書いたとしよう。そしてあなたはRSSリーダでAさんのその記事を直接読み、おもしろいと感じた。このときのあなたの目は「一次発掘の目」だ。 ところが今や、そうじゃないパターンも多い。 たとえばニュースサイトやSBMですでにリストアップされていたある記事を読み、「いい」と感じた。このときあなたが使ったのは、「二次発掘の目」になる。 以下、親ニュースサイトが見つけた記事を子ニュースサイト、孫ニュースサイトが取り上げ、あなたがそれを読むのは三次・四次発掘っ

    あなたは「他人の目」でブログを読んでいないか? - すちゃらかな日常 松岡美樹
  • 言及文化は「ブログでTB」の時代からSBMへ - すちゃらかな日常 松岡美樹

    アメリカではネットユーザの約半数が、自分の名前を検索エンジンで調べたことがあるらしい。 Pew InternetおよびAmerican Life Projectによる最新の調査の結果、米国の成人インターネット利用者の47%が、Google等の検索エンジンを使用して「うぬぼれ検索」をした経験があることがわかった。 ●TechCrunch Japanese アーカイブGoogleで「うぬぼれ検索」しているのは、あなただけではない』 「うぬぼれ検索」というのは、自分の名前やハンドルをネットで検索する「エゴサーチ」のことだ。たぶんアメリカでは実名を検索する例が多く、日ではやっぱりハンドルを調べるのが一般的なんだろう。 で、ちょっと「エゴサーチ」を検索してみたのだが、面白かったのは「R25.jp」の記事だ。 “自分の名前を検索すること”は「エゴサーチ」と呼ばれていて、定期的にやった方がいい行為な

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  • 「過去ログ読め」がない時代の新・文章術 - すちゃらかな日常 松岡美樹

    エントリ単位で読むブログがポピュラーになってからというもの、ネットユーザの常套句だった「過去ログ読め」って言葉はすっかり鳴りを潜めた。 なぜならブログは、各エントリが独立して存在しているからだ。時系列に関係なく、目についたエントリからバラバラに読まれる。過去にさかのぼり、順番に目を通すなんて系統だった読み方はあまりされない。 しかもたまたまリンクでたどりつき、1エントリだけ読んだら「ハイ、さようなら」ってケースもふつうにある。 てことは以前のネットマナーや、ネットの常識はもう通用しないってことだ。「当然、過去ログはひと通り読んでるはずだ」とか、「そうするのが当たり前だ」なんて概念は過去の遺物である。 これを書く側から見ればどうなるか? あれは前に1回説明したからもういいやと思っても、「そのエントリ」を読んでる人は初めての人かもしれないのだ。しかもどの最新エントリに対しても、常にそれがいえる

    「過去ログ読め」がない時代の新・文章術 - すちゃらかな日常 松岡美樹