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ブックマーク / hubinippou.seesaa.net (15)

  • ライオンとシマウマのたとえ話とシマウマ進化論: ラオスー

    ■ライオンとシマウマの話に興味を持った 分裂勘違い君劇場‐「おまえも空気の奴隷になれ」って?「空気読め」の扱い方次第で人生台無し ブロシキ‐論理とかコミュニケーションとか 以上の二つの記事で取り上げられている「ライオンとシマウマ」のたとえ話に興味を持った。なぜ興味を持ったかというと、ホモ・サピエンスの後天的な個体差の問題である「空気を読む」というどうでもいい問題から、ライオンとシマウマの自然界における関係というより高度な、より質的な概念へとアウフヘーベンされているからである。この点については、たとえ話を持ち出した分裂勘違い君劇場のfromdusktildawn氏と、数ある論点の中でライオンとシマウマの話を選んで話題を広げたsantaro_y氏の見識の高さを賞賛しなければならない。 そこで私も、ライオンとシマウマと大自然の理について(特にシマウマの進化について)、おおいに語りたいと思う。

  • 抗議文:私は小馬鹿にすることを好まない: ラオスー

    不備日報 管理人 ちんこ寺 銀河ブログ協会 会長 ちんこ閣下 リーバイラオスー 主催 tinkoji パラダイス銀河 代表 ちんこ痔 我が国諧謔産業は多年に亘り国民に広く安価かつ良質な諧謔を生産供給するとともに、諧謔の国内自給率95%を持続的に確保・維持することにより国内諧謔生産の基幹的部門の一翼を担っているところである。 しかしながら、諧謔は一般に広く“反骨の優等生”との表現に代表されているが、これは諧謔生産者を始めとする諧謔関係者が、自由化著作物として常に厳しい経営環境下で日夜経営努力することにより得られたコスト低減の所産によるものである。 諧謔産業界は最近の消費者等の諧謔の安全・安心への関心の急速な高まり等を受け、従来にもまして安全・良質な諧謔の生産に努めているところである。 更に、近年の諧謔を解さないつまらない人間の発生及びこれに係る報道等により全国の消費者及び諧謔関係者に大きな不

  • lazarus_longさんに謝罪の仕方を教える記事: ラオスー

    ■lazarus_longさんの批判と嘲笑を読みました 上記の記事を読んで、lazarus_longさんは謝罪の仕方を知らないんじゃないかと心配になってきました。こんな謝罪文じゃ相手を怒らせるだけです。そこで、彼に謝罪の仕方を教えてあげたいと思い、この記事を書きました。 ■lazarus_longさんの謝罪をどうすれば良くできるか 謝罪は基的に「相手に受け入れてもらうこと」が最重要事項です。しかし、lazarus_longさんの謝罪文を見ると、相手にわかってもらおう、謝罪を受け入れてもらおうという気持ちが伝わってきません。こんなことなら謝罪文を書かないほうがマシです。相手に謝罪を受け入れてもらうためには、以下のように直したほうがいいと思います。 ・謝罪の気持ちを前面に押し出す 謝罪の言葉は文頭におきましょう。そうしないと、相手は怒っているわけですから、ただ言い訳をつらつら書いているだけだ

  • はてな戦略防衛構想(SDIH): ラオスー

    ■はじめに はてな戦略防衛構想(Strategic Defense Initiative Hatena)とは、 「ブログで好き勝手に書いて楽しく過ごしたいけど、怖い人たちがたくさん押し寄せてくるのは嫌だ」 という人向けに作られた戦略防衛構想です。 この戦略防衛構想を採用すれば、あなたは以下のメリットを得ることができます。 メリット1:怖い人たちが大挙して押し寄せようとする兆候を早期にキャッチできる。 メリット2:怖い人たちの集団的暴力権の行使によりタコ殴りにあうリスクを軽減できる。 ■はてな戦略防衛構想とはいったい何なのか? まず下図「はてな戦略防衛構想」モデルと「はてな戦略防衛構想概要」をご覧下さい。 「はてな戦略防衛構想概要」 ①:はてなRSSで怖いブログを巡回先に入れておく ②:はてなブックマークで自分の記事が晒されていないかチェック ③:①②で自分の噂を発見したら、すぐ謝罪記事をU

    ekken
    ekken 2006/01/30
  • lazarus_long様への謝罪と弁解: ラオスー

    ■お詫びの言葉 先日書いた誰でもできる即席難解記事レシピの内容について、愛に史観を:簡単原理主義者ってカッコワルイという記事で、「まるっきり俺のこと」とのご指摘をいただきました。 文面から見るに、非常に気分を害されたように見受けられましたので、不愉快な思いをさせてしまったことを謝罪いたします。 当に申し訳ございません。弁解を許されるならば、私はlazarus_long様のブログの存在を、昨日までまったく知りませんでした。当然、lazarus_long様のブログの文体がどういうものであるかということも皆目見当がつきませんでした。ですので、私は、即席難解レシピの記事を、lazarus_long様のブログを想定して書いたものではないことをご理解いただきたいのです。 ■お礼の言葉 また、カッコツケの押し付けの話ですが、これは当に名誉なことです。私は非常に卑しくキモい人間で、それがブログにもにじ

    ekken
    ekken 2005/12/24
    くくく。イヤミとしては最高
  • 誰でもできる即席難解記事レシピ: ラオスー

    ■だれでも知的で難しそうな文章を書くことができるように、レシピを作ろうと思いました。 難しいそうな表現でかっこよく記事を書いているブログを見るにつけ、あんなふうにできたらいいよなとか思いませんか? そこで、そういうご要望にお応えして、誰でもできる即席難解記事レシピを作りました。これさえあれば、あなたも今すぐ知的で難解なブロガーに仲間入りできるかも。 ■実際に作ってみよう 材料 ・かっこいい主張(少々) 批判的に見えれば別に何でも良い(ここでは「WEB上での言論の自由」としてみる) ・単語の合わせ調味料(たっぷり) 主義、主張、批判、議論、論争、反論、考察、言論の自由、言論弾圧、妥当、制限、意志、懐疑 ・言い回し汁(たっぷり) である、と思われる、~いただきたい、~すべき、~を論ずる、比較的、個人的には、一般的には、~になりうる ・カタカナ語(少々) パースペクティブ、ソーシャル、システム、

  • 不備日報 : 拝啓はてな様

    はてな様、こんにちは。 いつも楽しくはてなブックマークを使わせていただいています。 はてな様にお願いがあります。 ・コメントを100文字に増やすのをやめて下さい。 ・タグを10個に増やすのをやめて下さい。 ■私はいつも字数制限を越えてしまうかもというスリルを感じながら、はてなブックマークをつけておりました。ブックマークをつけるときに、これを書いちゃったら50文字超えちゃうかな、いや大丈夫かな、よし、ギリギリセーフ、といった興奮を味わいながら楽しんでいた者にとって、字数制限が100文字に増えてしまうのは、酷なものです。 たとえるならば、「ゲームは1日1時間まで」という過酷な時間制限の中で工夫して遊ぶ喜びを見出した子供に対して、「今日からは何時間でもゲームやっていいのよ」と言い渡すようなものです。情操教育によくありません。 ■また、タグを10個に増やすのはめまいがしてしまうのでやめて欲しいで

    ekken
    ekken 2005/12/05
    僕も100字コメントになってからは、つまらなくなったと思うなぁ。ブログのエントリにすればいいことまでブクマになっちゃうから。とか言いながらコレも50字超えだけど。
  • 無断リンク問題の根本的解決方法をついさっき思いつきました: ラオスー

    ■無断リンク問題の解決方法 無断リンク問題を根的に解決するための方法を考えました。 聞くところによると、無断リンクという思想は学校の教育現場や初心者向けサイトで喧伝されているようです。 特に学校の教育現場で教えられているというのは大変な脅威で、見過ごしにはできません。これを見過ごせば十数年後には日は無断リンク禁止主義国となり、世界中からの無断リンクに脅かされることになってしまいます。 そこで考えた方法が、子供向けにリンク道徳のお話を作って広めることです。昔、道徳の時間に読まれた「終戦後、闇米をべずに餓死した裁判官の話」のような感動的な逸話で子供達を感化し、日国の無断リンク禁止主義国化を防ぎ、世界中でバカにされる危機から救うのです。 ■実際におはなしを作ってみた 作ってみました。このおはなしを読んで感動した人がいたら、ぜひ近所の子供たちにはなして聞かせ、無断リンクという思想が如何に危

    ekken
    ekken 2005/11/13
    おもしろい!
  • 視点論点 無断リンクを元に連想ゲームをやってみる: ラオスー

    ■最近無断リンクなる言葉が流行っているので、せっかくなので連想ゲームで遊んでみようと思いました。 連想ゲームスタート 無断リンク ↓ モダンリンク ↓ ポストモダンリンク 連想ゲーム終了 モダンリンクっていう響きが好きです。 何か20世紀の芸術運動みたいなところが好きです。 ついでに言葉の定義もしようと思います。 ■用語集 [無断リンク] リンクした際にリンク先に報告を入れないとつけられてしまうかも知れない否定的名称。 「無断リンク禁止」という表現をされる場合が多い。 [モダンリンク] 伝統的な20世紀的リンクの旧弊を打破すべく生まれた運動。リンクの過度の装飾を否定し、合理的でシンプルなリンクを目指した。また断片的、機能的な表現でリンクをした。内面性の重視、感情の尊重を軸とする20世紀的なリンクを否定し「絶対にモダンでなければならぬ」と主張した。 [ポストモダンリンク] モダンリンクの反動

  • 不備日報 : [はてブ] 観客席のざわめき説をイメージ化した

    ■最近のはてなブックマーク関連の記事で面白かった記事があって、それに着想を得て、「はてなブックマークは観客席のざわめき」説のイメージ図を作りました。 参考にしたブログ Moleskin Diary:[hatena][長い][くどい]はてなブックマークのコメント欄は観客席のざわめきである takahata_kazuoの日記:[その他]はてブのコメントへのコメントには応答すべきなんだろうか 図1:記事とそのコメント欄とはてなブックマークのコメント欄 図2:記事の書き手がはてなブックマークのコメント欄に反応する ■文章だとごちゃごちゃしていやだけど、図に描くとすっきりしてていいですね。私もはてなブックマークについていくつか記事を書いたけど、だんだん飽きてきました。こういう話題を文章にすると疲れるんですよ。あと変に難しく考える癖がついちゃうし。こうやって絵とか図を描いていたほうがよっぽど楽しい。

    ekken
    ekken 2005/10/04
  • はてなテトラッド1.1: ラオスー

    はてなブックマークのコメント欄が私たちにもたらしたものの続きです。 ■はてなブックマーク-不備日報: はてなブックマークのコメント欄が私たちにもたらしたもののコメント欄で、takahata_kazuoさんのコメント 『[SBM]敷居が低くなったことで隠れた評価が現れるようになったという面もあるかな(ブログコメント欄の衰退)』 を受けて、なるほどと思ったのでテトラッドを更新しました。 ブログのコメント欄がコメントを残すことのハードルを高めていたとすると、コメントを入れやすいはてなブックマークは、沈黙の中に隠されていた評価を浮き上がらせる役割を持ちます。ブログコメント欄の衰退と、はてなコメント欄による隠されていた評価の回復は、セットで考えられる関係だと思います。 ■刺激になる指摘をもらったのをきっかけに得た着想を、忘れないうちにここにメモしておきます。 メモ1:はてなブックマークのコメント欄

    ekken
    ekken 2005/09/28
  • はてなブックマークについてのメモ: ラオスー

    ■さっき「博士の異常な愛情」を久しぶりに見ました。笑いすぎて腹がよじれました。やっぱりキューブリックはすばらしいイカレ野郎だと感心しました。褒めているんですよ? ■さて、まなめはうす:2005-09-14 (Wed) 23:01 誰かこのテーマで考察して という記事で、 ・はてブコメント文字数の上限について ・はてブユーザが自分のブックマークを見直すこと 以上の2点のお題が提示されました。 面白そうなのでどちらかひとつやってみようと思い、ああでもないこうでもないと考えています。 そのまま流れてしまうといけないので、途中経過をここに晒します。 上図は、「メディアの法則」で提示されたテトラッドの真似です。 これを元にして、文章をおこしていってお題に答えようと思っています。 こうやって図を描いたり絵を描いたりしながら記事を考えるのが私にとってのブログの醍醐味です。題材を見つけて、頭を絞って考えて

    ekken
    ekken 2005/09/18
  • 今記事にしてえと思っていること: ラオスー

    閑話休題 テイジンのコマーシャルに出ているフランス語をしゃべる女の子が、昔のコマーシャルと比べて成長しているのを発見しました。ハリー・ポッターでハリー役の子が声変わりした時と同じような感慨を感じます。 たとえて言うならば、盆や正月に久しぶりに会った甥や姪が大きくなって心が温まる心境といえばわかるじゃろか? あとドゥーガル・ディクソンの「新恐竜」が欲しい。「マンアフターマン」とか「フューチャー・イズ・ワイルド」みたいに面白いといいなと思いました。ドゥーガル・ディクソン大先生は大好きです。最近読み始めたマクルーハンの著作も、ディクソン大先生の著作と似たにおいがするような気がしました。 題 そういえば16日に書いた記事をもとに、またいろいろ思いつきました。忘れないようにここに書いておいて、後で記事にしようかなと思いました。 ・ブログはパーソナルコミュニケーションに向かない件 ・ブログがパーソナ

    ekken
    ekken 2005/08/24
  • コミュニケーションツールとしてエポケーはどうでしょう?: ラオスー

    この記事は何となく8月16日の記事に関連があるつもりで書きました。 エポケーとはなんぞや。 インフォシークの辞書を引用すると以下のようになります。 エポケー [(ギリシヤ) epokh] 〔哲〕〔判断中止の意〕 (1)古代ギリシャの懐疑派の主張する哲学態度。現象に対して一切の断定を留保すること。 (2)フッサールの現象学の基盤をなす方法。純粋な事象そのものへ至るために、素朴な自然的態度を差し控えること。 このエポケーという方法をインターネットでのコミュニケーションのテクニックの一つとして使ったらどうかなと思ったんです。 なんでそんなこと思ったのとか、そこら辺を順を追って書きます。 ぽんすブログというブログで議論のアンチ・パターンなど、議論の方法について一連の記事が書かれています。そこでは議論をするためのルールや心得がまとめられていて、非常に参考になります。そこの記事を読んで何となく、議論以

    ekken
    ekken 2005/08/24
    説明はわかりやすいけど、ムラビトには通じまい
  • インターネットを通じたコミュニケーションを考える: ラオスー

    1 マクルーハン 最近マクルーハンのを読んで感動しました。 マクルーハンって誰だという人はここを見たり、「マクルーハン」を読んだりしてみてください。私はまだ全体を説明できるほど詳しくないのですみません。 ところでマクルーハンの何に感動したかというと、メディアと五感に関するお話です。 人間は視覚、聴覚、嗅覚、触覚、嗅覚の五感を使って世界を認識しているのですが、使われるメディアによって五感の使われるバランスが大きく変わるということなんです。 特に西洋世界ではグーテンベルグの活版印刷のおかげで文字のメディアが優勢となり、それとともに視覚のみが優勢になり、他の感覚は縮小しているということらしいです。 マクルーハンは電子メディアの到来によって視覚優位の世界が崩れて、全身体的知覚の世界になるだろうと予言しています。 そこで、インターネットを使うときはどの感覚を使って、どの感覚を使わないのか考えようと

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