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ブックマーク / suumo.jp (17)

  • 小岩のイトーヨーカドーで教わった、自分が大人になったこと|文・古賀及子 - SUUMOタウン

    写真・文: 古賀及子 埼玉の実家から東京の短大に通っていた私は、入学半年ほどで通学に音を上げた。 実家は大宮とか川口といった東京に近い都市ではない、もっとずっと奥、気の埼玉だ。学校へは片道2時間。通えなくはない、でも正直かなり遠い。実家の最寄駅を走る路線の電車の数が少ないのにも参った。帰宅時、うっかり1逃がすと家に着くのが1時間遅くなってしまう。 幸いにして父方の祖父母が東京に暮らしていた。まだ元気だった祖父母は喜んで私を居候として受け入れると言ってくれたから、すぐに実家を出て転がり込んだ。品川区の街だった。 祖父母にかわいがられ、すっかり居心地よくぼんやり暮らしているうちに気づけば短大の卒業はすぐそこにやってきた。短大では軽音サークルに所属していた私は、格的に音楽活動に打ち込むのだという先輩たちに流されて、なんと就職しなかった。先輩方と違い、私はバンドにも楽器にも気で取り組んで

    小岩のイトーヨーカドーで教わった、自分が大人になったこと|文・古賀及子 - SUUMOタウン
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    el-bronco 2024/04/18
    他人の思い出話って良いなあ
  • 歌人・穂村弘が語る、「お金と物質」以外の価値観を求める人へ、荻窪・西荻・吉祥寺の魅力。 - SUUMOタウン

    編集: 小沢あや(ピース株式会社) 取材・構成: かなめゆき 撮影:小原聡太 荻窪・西荻窪・吉祥寺エリアで20年以上暮らす、歌人の穂村弘さん。短歌はもちろん、 “日常で感じる感覚のズレ”など、世界を新鮮な角度から照らすようなエッセイでも人気を博しています。 そんな穂村さんは、中央線のこのエリアについて「物質とお金という軸以外のパラレルワールドを求める人に向いている」と表現します。その意味とは? 西荻は「戦闘力の低い人が多い」ゆるやかな空気感が魅力 ―― 荻窪・西荻窪・吉祥寺のエリアは、クリエイターの中でも書籍関連のお仕事をする方が集まる印象があります。実際はいかがでしょう。 穂村弘(以下、穂村):ライターさんや編集者だらけですね。短歌関係の人も多くて、枡野浩一さんや、木下龍也くん、古くは中井英夫も西荻にいたみたい。この辺りに自由業の人が集まるのは、やっぱり平日の昼間に大人がうろうろしていて

    歌人・穂村弘が語る、「お金と物質」以外の価値観を求める人へ、荻窪・西荻・吉祥寺の魅力。 - SUUMOタウン
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    el-bronco 2023/09/27
    全体に鼻につくけど "スタイルに恵まれていてもそこで勝負をしたがらない、要は客体化を避けるメンタルというか、主体性に価値を置く" ←コレは良い視点
  • 出没!アド街ック天国、執念の「街リサーチ術」をついに語る。最高の街の見つけ方とは

    放送29年目に突入した「出没!アド街ック天国(テレビ東京系列)」。今まで1400を超える街を紹介してきた。 街の魅力を徹底的に掘り下げる番組だが、あまり知られていないリサーチ方法がわかった。 それは数週間も一つの街を徹底的に歩いて駆けずり回る、愚直な手法だ 。 他の番組でも類を見ないほどのアナログ式の徹底リサーチで、街調べを完遂する達人たち。その詳細から、「自分にピッタリの街」を見つけるヒントまで聞いた。

    出没!アド街ック天国、執念の「街リサーチ術」をついに語る。最高の街の見つけ方とは
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    el-bronco 2023/09/21
    “五郎さんに言わせると、お茶屋さんが営業できている商店街はいいそうです。専門店で買い物する意識の高い人や、お茶の習慣を持った昔からの人たちが住んでいる街なので”
  • 千葉県市川市Yさん(40代)/ご近所トラブルからのマンション売却。買主のローン審査が通らず契約白紙にも見舞われる - 【SUUMO】住まいの売却ガイド

    千葉県市川市の築42年のマンションに住むYさんは、近隣トラブルがきっかけで売却を決意。5年前の購入価格と同額で売り出すものの、購入希望者のローン審査が通らず契約は白紙に。その後100万円の値下げを経て、ようやく売却を実現させました。 不動産区分 マンション 所在地 千葉県市川市 築年数 42年 間取り・面積 3LDK(約56m2) ローン残高 1230万円 査定価格 1180万円〜1580万円 売り出し価格 1580万円 成約価格 1480万円 ベランダにスズメのフンが大量に。住民トラブルを引き金に売却を考えた 2013年に1580万円で購入した中古マンションで暮らしていたYさん。立地は駅から徒歩15分、都心までのアクセスも良好。近くにスーパーや学校、病院があり、ファミリー層が多く住む全60戸ほどのマンションでした。 平穏な生活にトラブルが降りかかったのは、2018年春のこと。Yさん宅のベ

    千葉県市川市Yさん(40代)/ご近所トラブルからのマンション売却。買主のローン審査が通らず契約白紙にも見舞われる - 【SUUMO】住まいの売却ガイド
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    el-bronco 2023/07/26
    町内会も持ち回りでやってくれてる役員会に、シルバーがここぞとばかりに総会で無意味な質問攻め。暇なんだと思う。
  • 私の心を柔らかくしてくれた、鶴見川の河原での日々【横浜市緑区鴨居】(文・長澤るみ) - SUUMOタウン

    著: 長澤るみ もともと、勢いと根拠のない自信で始めたバンドが続いていくとは思ってもいなかったけれど、この街で過ごした時間がなかったら、ギターを触ることすらなかったのかもしれない。そして、いまこうして「LIGHTERS」というバンドをやっていることもなかっただろう。この横浜という街で過ごしてきた時間は、わたしがつくる音楽を、わたし自身が納得できるものへと変えてくれたのかもしれない。 photo : Koki Nozue LIGHTERSを結成したばかりのころ、曲づくりやバンドの練習に行き詰まったり、自分の気持ちや心がわたしの中からなんとなく離れていくような気配を感じたりしたら、わたしは決まってJR横浜線・鴨居駅のそばにある鶴見川の河原に、少し重たい足を運んで時間を過ごした。川を見ている時間は、悩みや苦しみを忘れられる。ただただ過ぎていく時間に身を委ねられることが心地よかった。 行きつけのコ

    私の心を柔らかくしてくれた、鶴見川の河原での日々【横浜市緑区鴨居】(文・長澤るみ) - SUUMOタウン
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    el-bronco 2023/03/02
    ああ、自分も鶴見川のそばにいたことがあった
  • 千葉県習志野市津田沼。語り出したら止まらない、最高の地元 - SUUMOタウン

    著: 習志野氏 千葉県習志野市津田沼 「どこに住んでいるんですか?」 そう聞かれたとき「津田沼」と答えるか「習志野」と答えるかでいつも迷ってしまう。津田沼も習志野も同じくわたしの地元を指す地名ではあるけれど、「習志野・津田沼を普及する」との想いでこのエリアの魅力を発信しているわたしとしては、少々こだわりたいところなのだ。 位置関係を説明すると、チーバくんの下顎のあたりにある「習志野」市のなかに「津田沼」という地区が存在しているというかっこうではあるが、その答えによって相手が連想するものが変わってくる。 「津田沼」で連想されるのはきっと駅や電車ではなかろうか。JR総武線には【津田沼行】の電車がたくさん走っていて、都内で電車に乗ればその地名を見かける機会は少なくないはず。 対して、習志野と聞いて連想されるものは、自動車の習志野ナンバーや陸上自衛隊「第1空挺団」であろうか。学生時代に部活にはげま

    千葉県習志野市津田沼。語り出したら止まらない、最高の地元 - SUUMOタウン
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    el-bronco 2023/01/26
    現実には、そんなにいい所かな…
  • 「落合南長崎」には、弱いわたしが都会でなんとか生きるために必要な環境が全てそろっている | 文・ニシダ(ラランド) - SUUMOタウン

    著: ニシダ(ラランド) 親に勘当されたわたしが流れ着いたのは 落合南長崎に住み始めて約二年になる最近、引越しを考えている。 彼女と二人で1Kのけして広くはない部屋で暮らしている。向こうが一人で住む家に、わたしが転がり込んだ形だ。「野良を構ってやったら住み着いた」みたいなものだと思ってほしい。 その前は、神奈川の実家に住んでいた。2度目の大学退学が引き金になり、家を追い出され、両親には「二度と敷居をまたぐな」と言われ、傷心の中キャリーケース一つ分の荷物だけを持ったフーテンのニシダが風まかせに流れ着いたのが落合南長崎だった。 わたしにとって住むのには理想的で、大好きな場所になったので、皆様にも落合南長崎を知ってもらいたい。大学を2回退学したことに引っかかってしまった人は、この記事を読んだ後に調べてみてほしい。あらすじを言うと、わたしは大学を7年かけて2度退学し高卒になりました。 まず落合南

    「落合南長崎」には、弱いわたしが都会でなんとか生きるために必要な環境が全てそろっている | 文・ニシダ(ラランド) - SUUMOタウン
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    el-bronco 2022/08/23
    いいなあ。いい町だ。都内の方が個人店が残ってて良い。
  • 「これ以上、町田に何が必要か分からない」フリーアナウンサー堀井美香さんの町田愛 - SUUMOタウン

    取材・編集: 小沢あや(ピース株式会社) 構成: 吉野舞 写真:飯貴子 3月末で長年勤めたTBSを退社した、フリーアナウンサーの堀井美香さん。エッセイストのジェーン・スーさんと共にパーソナリティを務めるポッドキャスト番組『OVER THE SUN』は多くのリスナーを抱え、大人気番組に。現在は朗読会のプロデュースを担当するなど、ご活躍されています。 堀井さんが長年愛しているのは、もともと縁もゆかりもない東京都の多摩地域南部に位置する街「町田」。秋田出身の堀井さんがなぜそこまで町田に惹かれたのか? また、東京都心から少し離れた町田ならではのおすすめスポットや、子育て中のエピソードも伺いました。 馴染みがなくても子育てしやすい街「町田」 ―― 堀井さんは、新卒でTBSに就職後、すぐに結婚、出産を経験されましたね。テレビ業界の方は都心に住むイメージがあるのですが、そもそも、堀井さんはなぜ町田を選

    「これ以上、町田に何が必要か分からない」フリーアナウンサー堀井美香さんの町田愛 - SUUMOタウン
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    el-bronco 2022/06/16
    堀井さんの考え方、ものの感じ方が好き
  • 「孤独のグルメ」久住昌之さんが三鷹で育んだ無常観。「好きな店とはなくなっていくもの」【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: パリッコ 写真: 関口佳代 東京に住む人のおよそ半分が、他県からの移住者*1というデータがあります。勉学や仕事の機会を求め、その華やかさに憧れ、全国からある種の期待を胸に大勢の人が集まってきます。一方で、東京で生まれ育った「東京っ子」は、地元・東京をどのように捉えているのでしょうか。インタビュー企画「東京っ子に聞け!」では、東京出身の方々にスポットライトを当て、幼少期の思い出や原風景、内側から見る東京の変化について伺います。 ◆ ◆ ◆ 吉祥寺駅にほど近い喫茶店でお話を伺ったのは、漫画家にしてミュージシャン、エッセイストや漫画原作者としても活躍されている久住昌之さん。街歩きの達人で、散歩をテーマにした著作も多く、生まれも育ちも、そして現在のお住まいも東京都三鷹市です。 そんな街と東京に詳しい久住さんこそ、まさに連載にふさわしいと取材をお願いし、参考にしようと著書『東

    「孤独のグルメ」久住昌之さんが三鷹で育んだ無常観。「好きな店とはなくなっていくもの」【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン
  • わたしが詩人になることを沼津だけが知っていた(文・水沢なお) - SUUMOタウン

    著: 水沢なお 沼津は、わたしがうまれてはじめて暮らした街であり、うまれてはじめて書いた詩の名前だ。 十五歳から十八歳までのほとんどの時間を沼津で過ごした。隣町に住んでいたわたしは、沼津市内の高校へ電車と自転車を乗り継ぎ通学していた。海沿いの、芸術科のある高校だった。わたしはそこで、三年間美術を学んでいた。 教室の窓からは松林が見えた。その奥では、空の色と溶け合いながら波が揺蕩っていた。朝、クラスメイトに挨拶をするときも、水晶体、とノートに書き写す生物の授業中も、窓の外に身体を乗り出しぽんぽんと黒板消しを叩いているときも、いつでも海が存在していることが不思議だった。 沼津駅南口 今年の一月、わたしは沼津駅に降り立った。駅のホームに踏み出した瞬間、あたたかい、と思った。その日はよく晴れていて、雲の少ない空からは絶えず透明な日差しが降り注いでいた。わたしは、静岡や沼津に降る雪をほとんど見たこと

    わたしが詩人になることを沼津だけが知っていた(文・水沢なお) - SUUMOタウン
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    el-bronco 2022/02/23
    他人の思い出は甘美である。自身のは重くて苦い。
  • 若者は家賃半額・高齢者は不安払拭。新時代の賃貸住宅「ノビシロハウス」

    2021年3月に神奈川県・藤沢市に生まれた「ノビシロハウス亀井野」(以下ノビシロハウス)は、一見、一般的な賃貸住宅に見えます。しかしここは、バリアフリー設計、高齢者と若者の混住による人間的交流、ITを活用した安全確保など、一人暮らしの高齢者の不安を払拭するさまざまな要素を取り入れた、今までにないタイプの賃貸住宅です。 高齢化の進む社会にあるべき賃貸住宅をめざし、不動産や介護施設の関係者が模索し、出した一つの結果でもあります。入居者が決まりはじめたノビシロハウスを訪問、その発想や魅力を探りました。 多くの人の協力を得て、高齢者賃貸に乗り出す 「ノビシロハウス」は、六会日大前駅(小田急線)駅から徒歩約7分の住宅地にあります。 二階建ての単身用の軽量鉄骨アパート2棟が2階のベランダ部分を共有する設計で、中央に階段を設けています。敷地正面にはシュロの植栽があり、北側のNorth棟の1階にはカフェが

    若者は家賃半額・高齢者は不安払拭。新時代の賃貸住宅「ノビシロハウス」
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    el-bronco 2021/08/10
    良い試みだと思う。理想通り行ってほしい。
  • 人生を盗まれない「ナリワイ」と正気を失わない「イドコロ」のつくり方を、モンゴルのゲルを畳みながら聞く【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン

    著: 玉置 標 社会生活の基盤を組み立てる上で、誰もが考えないといけないのが、お金をどうやって稼ぐか、どこでどのように暮らすかだ。私は未だにその最適な答えを見つけられていない……なんて青臭いことを考えたりする。 自分に合ったお金づくりと居場所づくりの方向性を探すヒントを求めて、「ナリワイ」と「イドコロ」というキーワードでそれぞれを出している伊藤洋志(ひろし)さんに、モンゴルの遊牧民が使うモバイルハウスであるゲルを畳みながら伺った。 小さな仕事「ナリワイ」をいくつもつくるという働き方伊藤さんは1979年生まれ、香川県丸亀市出身、京都大学大学院農学部卒。何度かお会いしたことがあり、常に飄々としているイメージの方だ。 何をしている人かというと、さまざまな場所でいろいろな仕事をしている人となる。といってもフリーターや何でも屋とは違い、コンパクトな個人事業を自分主体でいくつも並行してやっているの

    人生を盗まれない「ナリワイ」と正気を失わない「イドコロ」のつくり方を、モンゴルのゲルを畳みながら聞く【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン
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    el-bronco 2021/06/10
    難しそうに思えるけど、昔の兼業農家や自営業の人たちって、繁忙期と閑散期で掛け持ちとか普通だったよね。意外とこういう先祖帰りをしていくのかもしれない。
  • 東京初心者にちょうどいい「西葛西」。川後陽菜さんの上京物語 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 小沢あや  撮影: 飯貴子 乃木坂46卒業後、YouTubeでの配信やプロデュース業などマルチに活躍している川後陽菜さん。自然豊かな、長崎県西海市の出身の彼女。東京に強い憧れを抱いていた川後さんが上京後、初めて住んだ街は、東京都江戸川区「西葛西」。行きつけだったお店でエピソードや、地元・長崎県で過ごした日々のことやおすすめスポットまで、たっぷり伺いました。 おもちゃ箱みたいなごちゃっと感が魅力の街 ―― 川後さんが芸能界や東京への憧れを持ったのは、いつごろからだったんでしょうか。 川後陽菜さん(以下、川後):もともと原宿のかわいいカルチャーが大好きで、NHKの『東京カワイイ★TV』という番組で紹介されるものに興味を持ったのがきっかけですね。とにかく都会への憧れが強かったので、東京で流行っているものを検索したりするのがすごく好きでした。山で遊ぶか、家にこもるか。両極端

    東京初心者にちょうどいい「西葛西」。川後陽菜さんの上京物語 - SUUMOタウン
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    el-bronco 2021/05/13
    この連載は他人の青春を追体験してるみたいで面白い
  • ライムスター・宇多丸さん「原風景は、誰もいないポツンとした後楽園」【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 柴那典 東京に住む人のおよそ半分が、他県からの移住者*1というデータがあります。勉学や仕事の機会を求め、その華やかさに憧れ、全国からある種の期待を胸に大勢の人が集まってきます。一方で、東京で生まれ育った「東京っ子」は、地元・東京をどのように捉えているのでしょうか。インタビュー企画「東京っ子に聞け!」では、東京出身の方々にスポットライトを当て、幼少期の思い出や原風景、内側から見る東京の変化について伺います。 ◆◆◆ 今回お話を伺ったのは、ラッパーとして、『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ)のパーソナリティとして、八面六臂の活躍を続けるライムスターの宇多丸さん。 ライムスターの楽曲「東京、東京」で「オレは港区生まれ 文京区育ち 周りは至ってフツーの人たち」と歌ったとおり、生粋の東京っ子である宇多丸さん。その全方位的なカルチャーに対する造詣の深さは、どのような東京と

    ライムスター・宇多丸さん「原風景は、誰もいないポツンとした後楽園」【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン
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    el-bronco 2020/09/18
  • スウェーデンの海岸で、ふと地元の風景が浮かんだ――カジヒデキの富津愛 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 小沢あや 写真:飯貴子 90年代の「渋谷系」音楽シーンを牽引し、今も最前線で活躍するカジヒデキさん。 「10代のころは、なにもない地元があまり好きになれなかったんです」と語るカジさんですが、大人になって世界を旅するようになってから、富津への愛が深まったそう。 2015年から、地元・富津市観光大使も務めているカジさんに、地元の良さを伺いました。 チーバ君の下腹部あたり「富津」。自然がいっぱい ―― 「富津(ふっつ)」って、東京の人間からすると、あまり馴染みがないエリアかもしれません。 カジヒデキ(以下、カジ):たしかに、「富津」って、あまり知らない人が多いかもしれませんね。僕はよく「木更津の少し南です」と答えます。千葉県も広いので、県北の人も富津のことを知らないかも(笑)。南北で、カルチャーも大分違いますしね。マイナーだけど、とてもいい街ですよ。海も山も楽しめます。

    スウェーデンの海岸で、ふと地元の風景が浮かんだ――カジヒデキの富津愛 - SUUMOタウン
  • マンション内の挨拶禁止ルールに賛否両論。あなたはどう思う?

    マンションにお住まいの皆さん、ご近所の方に挨拶されてますか? 2016年11月4日付の神戸新聞の紙面に、マンション内で挨拶をしないことがルール化されたことについて管理組合役員が「理解に苦しむ」と嘆く投稿が掲載されました。この記事がTwitterでリツイートされたことをきっかけに、多くのSNSやウェブ媒体で取り上げられ、波紋が広がっています。投稿内容に対して世間の世知辛さを憂う声が多い一方で、挨拶禁止を提案した住人の心情に共感するコメントも見られます。あなたはどう思いますか? 挨拶禁止を決めたマンション住人からの新聞投稿 まず、物議をかもした投稿記事の内容をご紹介しましょう。 ・管理組合の総会で、小学生の親御さんから『知らない人に挨拶されたら逃げるように教えているので、マンション内では挨拶をしないように決めてください』との提案がなされた。 ・この提案にたいして、年配の住民も賛同。あいさつをし

    マンション内の挨拶禁止ルールに賛否両論。あなたはどう思う?
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    el-bronco 2016/12/26
    挨拶禁止と子供を犯罪から守ることの相関がよくわからなかった。
  • 田舎が嫌いだったんじゃなくて、自分が嫌いだったんじゃないか【群馬県前橋市】(寄稿:朽木誠一郎) - SUUMOタウン

    著: 朽木誠一郎 2浪1留で6年制の大学を卒業したら27歳になっていた。不覚である。 大学は群馬県の前橋市というところにあった。人生の4分の1相当の時間をそこで生活したことになる。当時、僕は前橋が嫌いだった。 前橋市内の風景(画像:PIXTA) 前橋にも、そもそも群馬にも、縁もゆかりもなかった。受かった大学に入ったというのが正直なところだ。 赤城山と榛名山と妙義山に囲まれた市内には、大学と県庁くらいしかめぼしいものはない。遊び場は自遊空間かラウンドワンで、車社会だから飲み屋に行くにも運転代行が必要だった。 隣の高崎市は新幹線の停車駅で、セレクトショップやクラブがあり、郊外にはイオンモールもあった。週末はそこいらで過ごしたりしたけれど、そういうのもだんだん面倒になって、仲間内でもっぱら宅飲みをしていた。 内向的な性格というわけではないものの、次第に田舎らしいムラのようなコミュニティーが生まれ

    田舎が嫌いだったんじゃなくて、自分が嫌いだったんじゃないか【群馬県前橋市】(寄稿:朽木誠一郎) - SUUMOタウン
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    el-bronco 2016/11/24
    suumoタウンの文書って好きなの多い。ちゃんとした編集者がいるのかな。こういうネットコラムが増えますように。
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