気仙沼・本吉沿岸の養殖ホタテが、今シーズンも貝毒の打撃を受けている。 県漁協気仙沼総合支所(北部)管内では、ほぼ全ての海域で出荷自主規制や自粛措置がとられるなど、まひ性貝毒で活貝の出荷がほとんどできなかった昨シーズンと同様の事態に、漁業者は落胆の色を隠せない。 収入減や消費への影響を懸念する声が上がっている。
気仙沼・本吉沿岸の養殖ホタテが、今シーズンも貝毒の打撃を受けている。 県漁協気仙沼総合支所(北部)管内では、ほぼ全ての海域で出荷自主規制や自粛措置がとられるなど、まひ性貝毒で活貝の出荷がほとんどできなかった昨シーズンと同様の事態に、漁業者は落胆の色を隠せない。 収入減や消費への影響を懸念する声が上がっている。
小泉・伊里前湾と志津川湾産ホタテから貝毒、出荷規制 宮城 宮城県は18日、小泉・伊里前湾と志津川湾(気仙沼市波路上と同市本吉町との境-南三陸町と石巻市北上町との境)産ホタテガイから、国の規制値を上回る下痢性貝毒が検出されたと発表した。関係漁協に出荷の自主規制を要請した。唐桑半島東部(岩手、宮城県境-気仙沼市唐桑町御崎)産については出荷自粛措置を解除した。4日の検出値が県の自粛基準を上回ったため、県漁協が出荷を見合わせていた。生産する県内7海域のうち、出荷を規制していないのは唐桑半島東部産のみ。
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