徳島県小松島市では、夏の味覚「ハモ」の出荷が最盛期を迎えています。 小松島市は年間100tほどを水揚げする西日本一のハモの産地です。漁港では出荷作業がピークを迎えていて、漁協の人たちは鋭いハモの歯に気を付けながら大きさごとに選別していきます。 今年は例年よりも漁獲量がやや少ないそうですが、形も良く脂も乗っているということです。また、新型コロナウイルスの影響で需要の減少が心配されていますが、6月から自粛が軽減され、例年並みの出荷量に戻りつつあるということです。 ハモ漁は9月頃まで続き、京阪神を中心に出荷されます。
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