2023年2月9日のブックマーク (7件)

  • 公衆に期待しない - 論駄な日々

    じぶんたちをじぶんたちで統治するため、わたしたちはデモクラシーという社会のルール/手続きを採用している。政府・国家の暴走を憲法によって規制し、少数の為政者ではなく総体としての国民が統治者として“君臨”するのがデモクラシーの義。だが、産業が発展し、複雑化の一途をたどり、膨大な人口をかかえる大社会(Great Society)において、公衆(Public)はホンマに“統治者”たりうるだろうか。そんな根源的な問いを、W.リップマンは1920年代に立てていた。『世論』に続いて出版された“The Pnantom Public”は公衆への幻滅を説く。修論執筆時は原著をちょびちょび拾い読みしただけだが、同志社の河崎さんの訳を読み、あらためて考えさせられた。 リップマン,ウォルター(1927=2007)『幻の公衆』河崎吉紀訳、柏書房 Lippmann, Walter (1927) "The Phanto

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    el7 2023/02/09
  • "内なる気配"に耳を澄ませ、自分の至福についていこう。中野民夫さん流、「人生と社会を豊かにする生き方」とは | soar(ソア)

    “内なる気配”に耳を澄ませ、自分の至福についていこう。中野民夫さん流、「人生と社会を豊かにする生き方」とは 自分の好きなことも大切に、人生も思いきり楽しみながら、今の社会を少しでもよりよくすることに貢献できたらどんなにいいだろう。 大学卒業が迫り、どんな仕事を選ぶか模索しながら就職活動をしていた頃、そう未来を妄想していた覚えがあります。 その頃、私は“2つの円”についてよく考えていました。 「自分の好きなこと」の円と「社会の役に立つこと」の円。それらの重なる仕事を選ぶといいのだと、初めて通読したビジネスに書いてあったからです。 それから数年が経ち、2つの円の重なるところで仕事ができていると実感する機会が増えました。自分はどんなふうに社会を変えたいのか、そして何が好きなのか、以前よりずっとハッキリとした輪郭が見えてきた気がします。 と同時に気づかされるのは「こう生きれたらどんなにいいだろう

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    el7 2023/02/09
  • AI Chat for scientific PDFs | SciSpace

    On 10th April 2024, typeset.io will become scispace.com. Expect the same great experience with no other changes!

    AI Chat for scientific PDFs | SciSpace
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    el7 2023/02/09
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  • 作業ではなく、仕事をせよ - arclamp

    この記事はグロースエクスパートナーズ Advent Calendar 2022の11日目です。 (補足追記:この記事は、一緒に働いている/働くことになる若い後輩たちへのメッセージです) 毎年、メンバーからお題をもらっているのですが「一緒に仕事する相手がこうだったら教えがいがある・やりやすいなと思う言動について書いてほしい」ということなので、僕のキャリア(もうちょっとで四半世紀...)の中で学んできたことも含めて、整理してみます。 心構え:作業ではなく、仕事をせよ まず、一緒に仕事をする上でお願いしたいのは「作業ではなく、仕事をしてほしい」ということです。ここでいう仕事と作業の定義は以下の通りです。 仕事というのは「ある目的を達成するための行動」 作業というのは「ある計画や手順のもとにおこなう行動」 仕事は作業を含んでいます。目的を達成する行動全般が「仕事」であり、仕事の中で具体的な手順を実

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    el7 2023/02/09
  • アジャイルで「偉い人」はどう振る舞うべきか - arclamp

    アジャイルを展開していくうえで、現場の開発チームがどう振る舞えばいいかは具体的なテクニックがあるのですが、「偉い人」がどう振る舞うべきかについての情報が少ない気がしたので整理します。なお、僕の元ツイートはこちらからの一連です。 アジャイルを推進している偉い人の中にはスプリントレビューに出るなど、マイクロマネジメントになりがちな人がいる。理由を聞いたら「成果物が、普通に考えたらそうならないでしょ、みたいなものを作るから目を離せない」という。進言したのは「それはチームに考えさせてないからですよ」(続— 鈴木雄介/Yusuke SUZUKI (@yusuke_arclamp) 2023年2月4日 前提 偉い人、とは 偉い人は関わりすぎてはいけない なぜ、チームは普通に考えないのか 偉い人が関わらないのもダメ 偉い人は適切に関わる 追記 前提 この議論において「そもそも、偉い人やPOやエンジニア

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    el7 2023/02/09
  • ノーベル賞経済学者ダニエル・カーネマンが「幸福」をあきらめた理由 | 「幸せになる努力をする前に、苦しみを減らすべきです」

    行動経済学の創始者のひとりで2002年にノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマン。幸福研究の第一人者としても知られる彼が、昨今の「幸せになりたいブーム」に疑問を呈し、新しい幸福のあり方について語った。 行動経済学の権威との会合 ダニエル・カーネマン(84)のインタビューで、果たして私が重視していたのはどっちだったのだろう? 世界で最も頭脳明晰な教授のひとりに会って話をする喜びか? それともテルアビブ出身の有名人に質問する自分の姿が写った写真か? カーネマンによれば、この認知のズレこそが長年「幸福の研究」に混乱を招いてきた原因だという。 米プリンストン大学の名誉教授でもあるカーネマンは2002年、故エイモス・トヴェルスキーとの共同研究でノーベル経済学賞を受賞した認知心理学者だ。2人は同研究で、人間の判断は統計や常識に反するような誤った評価と直観にもとづいて下されていることを証明した。

    ノーベル賞経済学者ダニエル・カーネマンが「幸福」をあきらめた理由 | 「幸せになる努力をする前に、苦しみを減らすべきです」
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    el7 2023/02/09
  • kdmsnr - iki-iki

    年代が古いし日語訳がだいぶアレとはいえ、ページ数が少ない割にアジャイルの全体像を扱っているし、なんといってもKent BeckとMartin Fowlerの共著ということで重要だと思うんですよ(reply to @takahashim)。

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    el7 2023/02/09