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ブックマーク / mainichi.jp (249)

  • 装うナビ:上手な手洗いの方法を教えて。 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◆上手な手洗いの方法を教えて。 ◇水温30度以下、もまずにやさしく 知っているようで、意外と知らない手洗いの基。大切な衣類を家庭で上手に手洗いする方法を、「ライオン」ファブリックケア研究所の繊維製品品質管理士、工藤千草さんに聞いた。 手洗いは、取り扱い絵表示を確認したうえで、おしゃれ着用の洗剤を使って、やさしく洗うのが鉄則。もみ洗いは素材を傷める原因になるのでNGだ。 襟や袖口など汚れが目立つ部分には前処理を。原液をなじませ、指やキャップの角で軽くたたく。決してもんだり、こすったりしないこと。薄手の織物ならスポンジでたたくとよい。 次に注意したいのは水温。高いと素材に負担がかかるため、30度以下の水で洗う。「ひじを浸した時に熱くも冷たくも感じない程度が目安」と工藤さん。特に、取り扱い絵表示に「30」とある場合は、30度以上で洗うと縮んだり、色落ちすることがあるので気を付けよう。すすぎは常

  • Tokyoストリート通信:ファストファッション=渡辺明日香 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇安く、ほどよくおしゃれ--自分に合った着こなしで 「ファストファッション」という言葉をご存じでしょうか? マクドナルドなどの早くて、安い「ファストフード」になぞらえて、流行鮮度の高さと安さが両立しているアパレルをそう呼ぶ。国内のユニクロや無印良品をはじめ、アメリカのGAP、スペインのZARA、イギリスのTOPSHOP、そしてスウェーデンのH&Mなどがあるが、これらのアパレルが軒並み活況を呈している。 大別すると、ユニクロのようにベーシックで良質な商品がリーズナブルに買えるものと、TOPSHOPのように最先端のトレンドが低価格で入手でき、新しいファッションに気軽に挑戦できるものとがある。 このファストファッションが大きな注目を集めたのが、H&Mの日上陸騒動。今年9月に銀座、11月には原宿に相次いでオープンしたが、テレビをはじめとするさまざまなメディアで“黒船到来”などと取り上げられ、オー

    elasticdale
    elasticdale 2008/12/11
    ”「不況だから消費者は安いものを求める」と結びつけるのは、ちょっと短絡的”
  • 腹巻き:「女心も温めたい」おしゃれデザインで人気 - 毎日jp(毎日新聞)

    寒さが格化する中、腹巻きが若い女性の人気を呼んでいる。高齢者や幼児向きのイメージを覆すハートやアニマル柄のものや、おしゃれなデザインの商品が次々と登場。冷え性対策に加え、暖房費の節約にもつながると注目されているようだ。 女性下着ブランド「ピーチ・ジョン」(社・東京都)では02年秋冬から「HARAマキ」として発売開始。吸湿性が高い素材を使ったり、パンツと一体化したものなど、素材や形はさまざま。すでに今年の秋冬は約4万8000枚が売れた。 「トリンプ・インターナショナル・ジャパン」(社・東京都)の10~20代の女性向けブランド「アモスタイル」では6タイプを販売中。10月末までの販売数は昨年比130%増と好調だ。 「ピーチ・ジョン」企画担当の塚田直美さんは「チラリと見えても可愛い。おなかだけでなく女心も温めたい」。値段はいずれも1000円台。【小林多美子】

  • 押田比呂美のスタイルアップ塾:ダウンをおしゃれに - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇エレガント、意識して 寒さが増し、街でダウンジャケットを着ている人を多く見掛けるようになりました。ダウンの人気は今年も健在。バリエーションが豊富なこの冬、防寒重視のベーシックなダウンを脱却して、おしゃれ着として楽しんでみませんか? ★すっきりAライン 「ダウンは太って見えるから」と苦手意識を持っている人は意外と多いもの。でも最近は、そんな先入観を覆すハイセンスなものがたくさん出ています。ダウンの利点はその軽さと暖かさ。しわにもならないし、おしゃれ着として活用できれば、こんなにラクで便利なものはありません。 まずは今回選んだ、ひざ丈のダウンコートをご覧ください。鮮やかなグリーンが若々しく、ウールコートにはない軽やかさと光沢が魅力の一着です。細身のシルエットなので後ろ姿もきれい。襟を立ててシャープさを出し、7分袖を生かしてロンググローブを合わせるといいでしょう。 コートの下は、黒のモヘアの半

  • あったか衣料:商戦過熱 新素材やエコ、強調 - 毎日jp(毎日新聞)

    番を前に、エネルギー消費を抑えながら暖かく過ごすための衣類や雑貨の販売が熱を帯びてきた。各社は、発熱する新素材を使った商品などを相次ぎ投入。暖房の設定温度を低くし、電気代などの節約や二酸化炭素(CO2)の排出量削減もできるとアピールしながら、販売テコ入れを目指している。【小倉祥徳、田畑悦郎】 イオンは、職場や家庭内でフリースジャケットを着る「フリースビズ」を呼びかけている。9月に自社開発の婦人向けフリースを発売したほか、紳士向けも品ぞろえを強化した。11月1日からは、社社員ら約4000人が勤務中にフリースを着て、暖房の設定温度を昨冬より3度下げる取り組みを実施中。「軽くて脱ぎ着しやすいフリースは室内着にぴったり」と売り込んでいる。 フリース家のユニクロは発熱保温素材「ヒートテック」を使った婦人用ジーンズ(3990円)をこのほど発売した。ヒートテックは体から発散する水蒸気を吸収して発

  • 男のおしゃれ:フォーマルな革かばん 黒、茶の書類用を基本に - 毎日jp(毎日新聞)

    <上>「ウルティマ トーキョー」シリーズの(右から)ダレスバッグ(5万2500円)▽ブリーフケース(3万9900円)▽ブリーフケース(4万950円)<下>同シリーズのブリーフケース(いずれも3万9900円) ■今月のナビゲーター ◇高島屋・紳士雑貨バイヤー、下田良之さん ここぞの商談や打ち合わせ、気合を入れてノートや書類を取り出した途端、布製のかばんがふにゃふにゃと崩れ落ちた……。ビジネスなど、フォーマルな場ではやっぱり革のかばんだ。革かばんは「仕事スーツにネクタイ」と相場が決まっていた時代には主流だったが、服装が多様化するとともに軽いナイロン製かばんに押されている。ただ、近年はマチ(幅)の狭いソフトレザーのかばんが多く出ており、色やテイストもさまざま。中でも日の気候に合った皮を使った国産は、職人の腕の良さも相まってお勧めという。高島屋の紳士雑貨バイヤー、下田良之さんに国産の革かばん選

  • モードの話:金融危機下の09年春夏パリコレクション 想像力と切迫感 - 毎日jp(毎日新聞)

    09年春夏パリコレクションは10月5日までの9日間、世界約90ブランドのデザイナーが参加して開かれた。【専門編集委員・西川恵】 各メゾンのショーを概観して感じるのは、パリコレの特徴であるクリエーションの素晴らしさを随所に見せながらも、時代の切迫感にデザイナーがとまどい、方向を手探りしていることである。 これは経済危機によって時代状況とクリエーションの間にキシミが生じていることと無縁でない。多消費、ぜいたく、ゆとり、遊びといった要素をはらんだファッションは逆風下にあり、加えて欧米のファッション業界には金融機関が多く投資しているだけに危機の影響は深刻だ。 ■ストイシズム デザイナーの意図は別にして、ストイシズムとでもいうべき方向を見せたのがヨウジヤマモト(山耀司)。チベット仏教の音楽をバックに、羽織や袈裟(けさ)にも似た非対称のスカートやコートなど、抑制的な黒が「エロス」を醸し出した。 コム

  • フランフラン:全国でクリスマスキャンペーン 限定クマのぬいぐるみも 24日から - 毎日jp(毎日新聞)

    インテリア雑貨店「Francfranc(フランフラン)」が24日から全国の店舗で、クリスマスキャンペーンを展開。定番色「赤」を基調にしたツリーやオブジェなどを販売する。 今年のテーマは「ザ・クリスマス・パーティー」。アクリル、ガラスなどのツリーに加え、星やボールなどのオーナメントも数多く販売する。ほか赤と白のクマのぬいぐるみを各色2000体限定で発売。クマの足の裏にはシリアル番号も入っている。価格は2800円。 また「フランフラン」の上質ライン「アバウト・ア・ガール・バイ・フランフラン」は31日からクリスマスキャンペーンを開催。テーマは「ハグ・ミー」で、シンデレラのをモチーフにしたリングホルダー(1600円)や、モールツリー(3800円)などを販売する。【西村綾乃】

  • 男の家庭面:おしゃれ編 おなかが目立たない着こなしは - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇ストライプで目くらまし おなかが出て服が合わなくなった、という経験はありませんか? 今回の読者モデルの伊東幸男さん(62)=千葉県市原市=もそんな一人。「おなかが目立たない着こなし術を伝授してください」との依頼に、プロ集団「おじさん変身させ隊!」が今回も腕をふるってくれました。【中西拓司、写真・塩入正夫】 「60歳を過ぎたころからおなかが出て、何を着てもだらしなく見えてしまって……」。ロマンスグレーの髪がすてきな伊東さんだが、悩みは太めの時で最大97センチある腹囲。歩くたびにズボンが下がるという。 「おなか回りは、着こなしである程度カバーできます」。こう断言する黒部さんと宮崎さんが選んだのは、こげ茶色の起毛のジャケットと、ウール素材のベージュのパンツ、ストライプ柄の綿シャツだ。 ポイントはシャツのストライプ柄。「縦のラインで相手の視線が上下に流れ、おなかのシルエットが目立ちにくくなりま

  • 装うナビ:体形に合ったパンツの選び方を知りたい。 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◆体形に合ったパンツの選び方を知りたい。 ◇セミワイドですっきり ◇ブーツカット、美脚効果/体形選ばぬストレート パンツスタイルは好きでも、体形を美しく見せる一着に出合うのは難しいもの。オーダーメードパンツ専門のブランド「リュクスラックス」の企画開発を手掛けた岡嘉紀(よしのり)さんに、体形に合った選び方を聞いた。 ★シルエット 同ブランドは▽ストレート▽ブーツカット▽セミワイド▽ハーフの4種類のシルエットを展開。2センチ刻みで設定した48のヒップサイズから選べる。 太ももや腰が張っている、足が太い、下半身がどっしりしているなどの悩みを持つ人におすすめなのはセミワイド。腰周りがフィットし、すそに向かって広がるすとんとしたラインが特徴で、脚を美しく見せてくれる。「縦ストライプの入った生地を選ぶと、よりすっきり見えますよ」と岡さん。 ももからひざにかけてフィットし、ひざ下から広がるブーツカットは

  • Tokyoストリート通信:アニマル柄=渡辺明日香 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇キュートに“豹変” 服に小物に…幅広く 秋番を迎えたストリートでは、ストールやバッグ、ワンピース、ブーツなどさまざまなアイテムで、レオパード(ヒョウ)柄を中心にアニマル柄が大流行している。ファーの帽子やストールの人気も高く、サファリのような野性味を感じる。 ★ルーツは王侯貴族 アニマル柄とは、レオパードやタイガー(トラ)、ゼブラ(シマウマ)、ホルスタイン(乳牛)など、しまや斑点に特徴がある動物の毛皮を模した柄のことだ。 そのルーツは物の毛皮。例えば、ヨーロッパの王侯貴族が着用した白いアーミン(イタチの一種)の毛皮は、尾の端毛のみが黒く、これが点模様となる。ガウン1着に数百匹ものアーミンが用いられた。点模様が多いほどたくさん使ったことが分かるという、大変に贅沢(ぜいたく)なアニマル柄だった。 毛皮からプリントになったのは50年代。フランスのデザイナー、クリスチャン・ディオールやジバンシ

  • はやりもの:チェックシャツワンピ はおり感覚で幅広く - 毎日jp(毎日新聞)

  • H&M:銀座上陸 5000人が列 - 毎日jp(毎日新聞)

    「H&M」の日1号店がオープンし、店内に入る人たち=東京・銀座で13日午前11時1分、長谷川直亮撮影 カジュアル衣料世界3位のH&M(ヘネスアンドマウリッツ、社・スウェーデン)の日1号店が13日午前11時前、東京・銀座にオープンした。手ごろな価格と高いファッション性が売り物。同社によると、商品をいち早く手にしようと、約5000人が開店前に列を作った。【小倉祥徳】 H&Mは欧州を中心に世界30カ国で1600店を展開。07年11月期の売上高は約1兆4500億円に達する。 銀座店は商業ビルの地下1階から3階までに入居し、売り場面積は約1000平方メートル。婦人用セーターが約2500円、ワンピース約4000円などと低価格ながら、デザインに力を入れたカラフルな商品が並ぶ。 周辺にはユニクロや米ギャップ、スペインのザラなど国内外のカジュアル衣料大手が相次いで出店しており、顧客争奪戦が激しさを増し

  • ひと:キャサリン・ハムネットさん 環境に優しい服を作る - 毎日jp(毎日新聞)

    「おしゃれを楽しむことが、環境破壊や誰かの貧困につながっているかもしれない。そう考えたなら、どんな服を選ぶべきかおのずと分かると思います」。ファッション業界で数少ない社会派デザイナー。信念が宿るまなざしはとても強い。 80年代半ばから環境や人権、貧困政治問題に対するメッセージを自らの服作りを通して伝えてきた。大量生産、大量消費の先進国のファッション市場を支える途上国の生産農家や工場を訪れては声を聞き、市民団体と協力して現状の改善に努めている。 中でも力を注ぐのがオーガニックコットンの普及だ。農薬を大量に使う綿花栽培の現場では、環境汚染が進み、労働力として駆り出された子供たちの健康をむしばむ。「農薬購入に収入の大半を費やすため農家は貧困から抜け出せず、糧も買えない。子供が母親の腕の中で死んでいくのを目にしたこともある。こうした公正でないことが私は許せないのです」 自身のブランドでは再生可

  • 日本ファッション・ウィーク:たおやかに日本の華 - 毎日jp(毎日新聞)

  • ひと:柳川荒士さん=毎日ファッション大賞で新人賞 - 毎日jp(毎日新聞)

  • ファッション・ウィーク:閉幕、2万人が来場 東京・赤坂 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 毎日起業家新聞:花菱縫製グループ、紳士服「イージーオーダー」 東京駅周辺に出店 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇「激戦」東京駅周辺に出店 創立60周年の節目を迎えた花菱縫製グループのイージーオーダー花菱(東京都豊島区)は8月下旬、JR東京駅近くのオフィス街の一角に東京店をオープンした。少子高齢化などで規模が縮小する紳士服市場にあって、新出店は2年ぶりになるという。30代から50代のサラリーマンを主なターゲットに4万円台から10万円超の中価格帯の品ぞろえを充実させ顧客獲得を目指す。 東京店のある中央区日橋は老舗百貨店や専門店が多く、まさに紳士服市場の“激戦区”と言える。竹内猛社長は新店のオープンにあたり「都心を意識した店舗網見直しの一環」と語り、周辺の日橋や京橋、新橋の店舗などとの相乗効果を期待する。イージーオーダーのメリットでは「既製品もパンツや袖の長さなどをパターンオーダーで調整できますが、こなれた価格で、サイズなどお客様の要望に応えられる」といい、「100%国内縫製で安心して製品を提供でき

  • 日本ファッション・ウィーク:てんとう虫の幸福 - 毎日jp(毎日新聞)

    <Japan Fashion Week in TOKYO> 地球を救うのは強くてポジティブな女性!--ゼチア(LICA、NAKA)が、キュートでハッピーなエコファッションを提案した。軽やかなドレスやブラウスの大半は、回収された衣料品のポリエステルから再生した生地で作られている。テーマは幸福の象徴と言われる「てんとう虫」だ。 09年春夏東京コレクションは中日の3日、9ブランドが東京ミッドタウン(港区赤坂)などを主会場にショーを行った。 「てんとう虫を見るとワクワクする。身近にあるそんな幸福を見つめ直したい」とゼチアのLICA。太陽に向かって飛び、害虫をべて生態系を守る、そんな強さを現代の女性に重ね合わせた。クローバーとてんとう虫の柄を織り込んだコート、花柄プリントの柔らかなドレスなど、どれも大人の女性が着られるかわいい服だ。 ニットを得意とする若手のエバーラスティングスプラウト(村松啓市、

  • 押田比呂美のスタイルアップ塾:初秋のストール - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇旬の色、上質素材で 日中は残暑が厳しくて、秋物に袖を通す気になれないけど、朝夕は風が涼しく感じられる……。そんな秋口に重宝するのが、カシミヤやウールなどの暖かい素材が入った大判のストール。ジャケットやコートを着る前のワンアイテムとして、バッグに1枚入れておくと便利です。上手に使えば、1枚の服にも匹敵する優れものです。 ★無地か2色遣いで この秋は紫、それも秋らしさを感じさせるグレイッシュな(灰色がかった)紫が流行しそうです。今回はラベンダー色の大判ストールを主役に、上品な紫のワントーンコーディネートでまとめてみました。 ストールを選ぶなら素材は断然、シルクカシミヤがおすすめ。シルクのツヤとカシミヤの暖かさで、上質感と心地よさの両方を併せ持った素材だからです。柄はない方がベター。無地か2色遣いぐらいが合わせやすいでしょう。 上質感のあるものを選んでおくと、凝った巻き方をしなくても、自然なド