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先週末、親戚の30代前半の男性(性格もよくて社交的)と会ったんだけど、「韓国製品は買わない」「韓国人は嫌い」的な発言をしていてビックリした。 この前、手作りクッキー教室に行こうとしてタクシー乗ったら運ちゃんがネット右翼だったという事件もあったので、詳しく聞いてみると、別に韓国人とリアルにバトルをしたり嫌な思いをしたわけでなく(←韓国人フジコーという前にここをよく読みましょうね)、2ちゃんねるのまとめサイトばかり読んでいたら、自然とそんな考えになったらしい。 いやー、これは怖いよね。だって、本人に自覚なく、思想がコントロールされているんだもん。 ネットで暇つぶしをしている人から「自称情強」ユーザーまで、Webに掲載されている情報を素直に受け取っている人が多い。この日記で何度も述べているけど「自分がそう思いたい事」は、例え嘘でも率先して、無自覚に信じる傾向がある。本人は「自分の意見だ」「これが
オウム真理教の精神史―ロマン主義・全体主義・原理主義 作者: 大田俊寛出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2011/03メディア: 単行本購入: 61人 クリック: 1,271回この商品を含むブログ (25件) を見る 先日、オウム関係者の死刑判決で、遺族は「なぜ」がわからず不満顔だったという報道について、ぼくはなぜなどと問うべきではない、どうせ答えなんか出ないんだから、という話を書いた。が、本書はその「なぜ」をまがりなりにも分析して一応の答を出した本であり、またオウム事件に対してこれまでまともな対応を見せてこなかった宗教学の学者が、そうした現状を真摯に反省して宗教学的な取り組みからオウムを切ってみせた点でもきわめてえらい本。 読んでいて、まさに上で出てきたリアリー『神経政治学』(そしてぼくのあとがき!)が引用されていてびっくりしたんだが、オウムがどんな宗教・思想的な系譜につながるのかを明
まったくきみたちは世話がやける:イケアの企業構造は、そんな人倫にもとる代物ではないのですよ (Part 1) 山形浩生 (hiyori13@alum.mit.edu) イケアは、異様な企業構造で税金回避をするのはちょいとアレではありますが、それは事業の善し悪しとは関係ないし、儲けの源泉でもないのだよ。 なんかイケアの企業構造を説明したあのエッセイは、はてなブックマークでも結構な人気で訳者/解説者冥利に尽きるんだが、どうもその反応を見ると必ずしもきちんと理解してもらえていない部分があるらしい。 特に、絶対にやってはいけないまちがいをしている人を結構見かける。「イケアはこんな手口を使ってるから儲かってるのか!」と思った人が結構いるようなんだ。「連中はこんな不当な手を使って儲けてるのか、汚いぞ!」と思った人とか。「イケアの暗黒部分」とか「これはひどい」とかいうコメントが結構ついているじゃないか。
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