タグ

ブックマーク / www.shinrankai.or.jp (8)

  • 「雑行捨てよ」と「修善の勧め」浄土真宗講座|浄土真宗 親鸞会公式サイト

    「雑行捨てよ」と「修善の勧め」 雑行の義は諸善万行。「廃悪修善」が仏教なのに「善を捨てよ」とは、如何なることか。 「雑行捨てよ」の『御文章』を朝・晩拝読していても殆どが「雑行捨てよ」の意味を知らない。知らないだけではない。 「善をするな、する必要はないのだ」「善を勧めるのは教えに反する」と言う者までいる始末。まさに仏教の破壊である。これは僧俗ともに、全く「雑行」の何たるかを知らないのが原因である。 「雑行捨てよ」とは、「善を捨てよ、しなくても良い」と言うことでは断じてない。善を行うことが悪い筈がなかろう。では、「諸善」を「雑行」と嫌われ、捨てよと、なぜ言われるのだろうか。 「雑行」とは、「悪い心で行う諸善」のことである。だから「捨てよ」と言われるのは善ではなく、「悪い心」なのである。「雑行捨てよ」は「悪い心を捨てよ」と仰っているのだが、その「悪い心」を知る人がない。 「悪い心」とは、弥陀

  • 高森光晴講演・浄土真宗親鸞会・ブラジル本部30周年

    親鸞会ブラジル部30周年 平成19年6月30日、7月1日の二日間、ブラジル・サンパウロ会館で、親鸞会ブラジル部結成30周年記念式典が開かれました。 高森光晴布教局長は、6月28日に現地到着後すぐにサンパウロ会館を訪れ、歓迎会に出席、翌日は夜遅くまで式典リハーサルの指導などの、ハードスケジュール。 当日は、オープニングの勇壮な和太鼓で式典が幕を開け、ブラジル布教30年の歴史を描いたビデオが上映された。布教局長の表白文、祝辞(下に掲載)のあと、ブラジル部を代表し、伊東弘部長が誓いの言葉を述べた。 講演は「なぜ仏教は聞かなければならないのか」について、2日間くわしく話をされた。 「ゆっくりと丁寧に、日語の分からない人にも、高森光晴先生の何とか分かってもらいたいの思いが、ひしひしと伝わり、引き込まれました」 と、参詣した40代の男性は語る。 初日の夕方は仏法讃嘆が行われ、遇法の喜びを語り

  • 高森顕徹 経歴

    7 ■会長:高森顕徹先生の紹介 「世界の光」と仰がれる親鸞聖人の教えを、浄土真宗と言いますが、今日の浄土真宗は、葬式仏教、法事仏教と言われて久しく、衰退の一途を辿っています。 この現状を嘆かれ、何とかして当の親鸞聖人の教えを、明らかにしなければならないと親鸞会を結成されたのが、高森顕徹先生です。 敗戦後まもない混乱期より、日各地で情熱的な布教を展開され、それによって親鸞聖人の教えを聞き求める人が陸続と現れました。昭和33年宗教法人・浄土真宗親鸞会を結成。以後、日にとどまらず、ブラジル、アメリカ台湾韓国、香港など世界各国を布教に回られています。 「親鸞聖人の教えを、正確に、速やかに、 一人でも多くの人にお伝えする、 これ以外に親鸞会の目的はありません。 今後もそれは変わりません。 どうすれば当の親鸞聖人の教えが明らかにできるか、 親鸞会の目的は、ただこのこと一つであって 他には何

  • もっと『不都合な真実』|浄土真宗 親鸞会 公式ホームページ

    今年は暖冬で、世界各地で様々な異常気象が発見されているようです。そんなこともあってか、地球温暖化問題を訴えるアメリカの元 副大統領アル・ゴア氏の活動を追ったドキュメンタリー映画『不都合な真実』が話題を呼んでいます。私たちにとっても、地球は大事な資源。親鸞学徒は環境問題の質をどうみているのでしょうか。2人に聞きました。 「環境に配慮した設計」をテーマに研究している川田登さん(仮名)は、「いつか文明生活と引き換えにしてでも、環境保全を求めら れる日がくるでしょう」と断言する。「しかしその時、突きつけられる問いがあるんです」。その問題とは----。 ※   ※ 国連と科学者で作る「気候変動に関する政府間パネル」が平成19年2月まとめた報告書によると、地球の温暖化はますます加速しており、今世紀末までに地球の平均気温が最大で6.4℃上がると予想しています。平均気温が2℃を超えて上昇すると社会や生態

  • http://www.shinrankai.or.jp/koe/koe18-11.htm

  • 浄土真宗 親鸞会

    親鸞聖人の教えを、ひと言であらわすと、 「平生業成(へいぜいごうじょう)」といわれます。 「平生業成」は、親鸞聖人の明らかにされた浄土真宗の一枚看板であり、 この言葉の意味が分かれば、親鸞聖人の教えのすべてが分かります。 では「平生業成」とは、どのような意味でしょうか? 「平生」とは、死んだあとではなく、生きている現在ということです。 「業(ごう)」とは、人生の大事業のことです。 大事業といいましても、松下幸之助がやった事業や、 徳川家康の天下統一の事業などではありません。人生の大事業です。 言い換えますと、「人生の目的」、「なぜ生きる」ということです。 私たちは何のために生まれてきたのか、何のために生きているのか、 苦しくともなぜ生きなければならないのか、 すべての人にとって、これ以上大切なことはありません。 「成」とは、完成する、達成するということです。 このように、「人生には、これ一

  • http://www.shinrankai.or.jp/deai/index.htm

  • 仏教講座|仏教用語などやさしく解説。分かり易く仏教を学ぶ|浄土真宗 親鸞会 公式ホームページ

    ■注目トピックス あなたが仏教から学べるたった一つのこと NEW ■苦しい人生なぜ生きる 仏教に説かれた人生の目的 自殺を止められた釈尊の譬え話 死んではいけない当の理由は何なのか。自殺をしようとしている娘に、お釈迦さまは譬えをもって教えられました。 親鸞聖人と人生の目的 自分は何のために生きているのか。こんなに苦しみに耐えながら、どうして働かねばならないのか。まじめに生きている人ならば必ずこのような疑問が起きてくるはずです。 親鸞聖人はなぜ、人間に生まれたことを喜べと言われたのか 人間に生まれたことを喜べと教えられます。親鸞聖人は、なぜ人間に生まれたことを有り難いと仰ったのでしょうか。 仏教は独尊的な教えではないのか 仏教を説かれたお釈迦さまが誕生された時に、天と地を指さされて、「天上天下、唯我独尊」と叫ばれたと記録されています。 親鸞聖人と絶対の幸福 親鸞聖人は、人生の目的を絶対の幸

  • 1