JNIを使ってCなどのnativeプロセスからJavaVMを起動し、さらにそのJavaVMからnativeメソッドをコールバックさせる方法です。Webで調べた際に、意外と情報が見つからなかったのでメモ。 結論から言ってしまうと、RegisterNativesというJNI関数を使用します。この関数は、jclassとJNINativeMethod構造体の配列を引数に取り、Java側のnativeメソッド宣言とnative側のメソッド本体を動的に結びつけます。 具体的な使い方は、以下のサンプルコードを参考にしてください。 まずは、nativeのコールバックメソッドを持つJavaクラスを作成。 package jnitest; public class JniTest { // nativeから呼ばれるメソッド public boolean entryMethod() { System.out.p