カタカナ語となってすっかり日本語に定着した英語はたくさんありますが、逆に英語に定着した日本語も多くあります。 たとえば “karaoke”(カラオケ)や “manga”(漫画)といった娯楽、 “judo”(柔道)や “karate” (空手)、 “sumo”(相撲)といったスポーツ、そして “miso”(味噌)や “tofu”(豆腐)などの食品など、たくさんの日本文化がその言葉のままに英語で市民権を獲得しています。 最近では “karoshi”(過労死)や “hikikomori” (引きこもり)といった社会的に話題となっている言葉も英語として受け入れられるようになっています。 そしてこれらの大半は、日本語の意味そのままに英語でも使われています。 しかし、面白いことに、中には私たちのよく知っている本来の意味とはちょっと違った、意外な意味で英語に取り入れられている日本語があることをご存知でし
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英語圏でくしゃみをすると“God bless you”と声を掛け合う習慣があるのをご存知の方は多いはず。でも、その理由をご存知ですか? 直訳は「神のご加護がありますように」というキリスト教に由来するお祈りの言葉ですが、くしゃみのときにこれが使われる背景には英語圏における迷信が関係しています。というのも、くしゃみをするとその人の肉体から魂が抜けだして病気になるという迷信があるんだとか。そうならないために“God bless you”と声を掛け合う習慣が生まれました。 その人の身体を気づかっての“God bless you”ですので、この言葉を掛けられたときにはぜひ“Thank you”と返しましょう。 さて、このように日常会話では英語圏ならではのさまざまな慣用句が使われます。そこで今回は、使ってみたい慣用句10選をご紹介します。 使ってみたい英語圏ならではの慣用句10選1. as cool
英語の勉強を始めたきっかけの1つが「いつか海外で生活してみたいから」という人は、けっこう多いのではないでしょうか。 僕は2008年にニュージーランドへ移住しました。その前にワーキングホリデーで滞在した8ヶ月のニュージーランド生活が忘れられず「この国で自分の家族を築いていきたい」と思ったのが大きなきっかけです。 今回は、家族や友人、昔の職場の同僚などによく聞かれる「ニュージーランド移住にまつわる11個の質問」をまとめました。それらの質問に僕自身の体験談を交えながら答えつつ、ニュージーランドのことを紹介していきます。 「ニュージーランドに移住したい!」と思っている方はもちろん、漠然と「海外へ移住したいな」と思っている方にも、まず何から手を付けたらいいのかを考えるきっかけになれば幸いです。 質問1:ニュージーランドってどこ?そもそも、残念なことに「ニュージーランド」という名前は聞いたことがあって
英語キュレーターのセレンさんに、英語に関する悩みを解決してもらう企画、第6回目です! 今回の質問は、セレンさん以上の適任者はいないと言っても過言ではないでしょう。『DUO 3.0』を使わずにはいられなくなる、”目からウロコ”情報満載です! それでは早速今回の質問をご紹介します。 Q:英単語帳『DUO 3.0』を薦められ購入したのですが何から始めていいかわかりません。もう社会人なので単語を丸覚えするのではなく、使えるようになりたいと思っています。 セレンさんご自身の経験や行ってきたことなども含めご教示いただけないでしょうか? A:『DUO 3.0』と言えば英単語帳のベストセラーとして受験生から大人の英語学習者の方にまでよく知られた単語帳だと思います。 そして、僕が英語を始めた3年前一番最初に手にした単語帳でもあり、それ以来ずっと続けている単語帳でもあります。 試行錯誤を経て辿り着いた効果的な
間違えやすいポイントと解説ランキングを見ると、見るからに難しそうな単語もあれば、誰もが知ってそうな簡単な単語までいろいろありますね。 ではなぜ、これらの単語が間違えやすいのか、その理由を見ていきましょう。 日常会話とビジネス会話では言葉の意味が変わる!"service"、"address"、"present"、"project"は、カタカナ英語として定着しており、日常生活でもよく使われています。何気なく使っている言葉なので「知っているつもり」になりがちですが、実は、このような単語にこそ、意外な落とし穴があるんです! service日常会話では、そのまま「サービス、業務」として使われますが、ビジネス会話では下記の例文のように「修理、点検する」という意味で使われます。 "We hired a technical consulting group to service our computers
突然ですが、「いただきます」は英語で何と言うかご存じですか?さらに「ごちそうさま」は? 普段何気なく使っている日本語も、いざ英語にしようとすると、どう表現したらよいか意外とわからないものです。それが日本独自の文化や習慣になると尚更で、その概念すらない海外では説明がややこしくなるばかり…。ついには「なんでもない…」と説明を諦め、黙りこくってしまった経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか? 今回は、そんな方にぜひ知ってもらいたい「日本語特有の言葉を英語で表現する方法」をご紹介します!これで抱えていたモヤモヤが晴れるかもしれませんよ!? いただきます = “Let’s eat!”食事を始めるときに、また「動物や植物の命をいただきます」という意味で使う「いただきます」ですが、これは日本だけの文化です。英語にはこれに相当する表現はないので、 "Let's eat!" 「さぁ、食べよう!」と
「Do you speak Japanese?」 「Yes, sushi, tempura, geisha, Fujiyama!」 寿司、天ぷら、芸者、富士山は、海外の人でも知っている日本語の代表格と言えますが、このように、英語にしなくても通じる日本語は結構あります。例えば「すき焼き」もその一つで、“Sukiyaki is hot pot dishes in Japan. It has a sweet and salty flavor‥‥” などと頭を悩ませながら説明しなくても、「SUKIYAKI!」と言えば伝わります。 今回は、そういった「そのままでも通じる日本語」を集めてご紹介したいと思います。 食べ物編sukiyaki = すき焼きdaikon = 大根tofu = 豆腐miso = 味噌bento = 弁当ramen = ラーメンteriyaki = 照り焼きkonbu = 昆布d
英語の勉強をしている人が間違えるところというのは、似ていることが多いです。 私はアメリカに来て、最初の数ヶ月は ESL(English as a second language / 第二言語としての英語)のクラスを取っていましたが、留学生はだいたいみんな同じところで間違えていました。 たとえば、a や an、the といった冠詞。これは日本人だけでなく、多くの留学生が見落としがちなポイントです。時制が一致していないというミスもよくあります。 そこで今回は、日本人だけでなく、アメリカ英語の学習者に共通する英語表現の間違いをまとめてみました!あなたは当てはまるものがありますか? アメリカ英語の学習者に多い英語の間違い17個× I lost my weight.◯ "I lost weight." 「痩せた」という時は、"I lost weight." と言います。"my" はいりません。「1キ
パーティーで英語を話すことは、楽しく、新しい人と交流するのに最適な機会です。 しかし、知らない人と隣り合わせになったり、言葉が出なくて困ることもありますよね。 そこで今回は、パーティーで使える定番の英語表現を紹介します。 これらの表現を使えば、新しい人と会話を楽しみ、必ずパーティーの雰囲気に溶け込むことができます! どんなパーティーがある?まず、海外ではどのようなパーティーが一般的なのか確認しておきましょう。 birthday party: 誕生日会Halloween party: ハロウィンパーティーholiday party: ホリデーパーティーhousewarming party: 引っ越し祝いパーティーdinner party: 誰かの家で開催される、友人や知人と夕食を食べるイベントdance party: ダンスパーティーcocktail party: 夕方から夜にかけて行われる
英単語は、覚えれば覚えるほど役に立ちます。実際にアメリカで暮らしていても、それはよく実感します。知らない単語は聞き取ることができませんし、文章を読んでいても、一つの単語がわからないために一文まるまるわからない…という事態は往々にして起こります。 特に厄介なのが、長い単語。たとえば、"retrospective" の意味はすぐにわかりますか?(答えは記事の最後をチェック!) 実は、一見ややこしい単語は、よく見るとなんらかのパターンにはまっていることが多いです。そのパターンを知っていると、単語の意味を知らなくても、推測することができます。 たとえば日本語でも、たとえ「鮪」の意味がわからなくても、魚偏がついているのを見て「魚の種類かな?」と予想することはできるのではないでしょうか。 英語も同じように、パターンを知っていればいるほど、意味の推測も簡単になっていきます。そこで、今回は、そのパターンを
「まあまあ」には色々な表現がある!私たち日本人がよく使う言葉に「まあまあ」がありますね。たとえば、「仕事はうまくいってる?」という問いかけに、「まあまあだね」などと言ってごまかすことができます。その「まあまあ」には色々な意味合いが込められているはずです。 英語にもこの「まあまあ」に当てはまる便利な言葉があります。それが "So-so" です。使い方はこんな感じです。 少し英語を知っている人なら、きっとこの表現はすぐに出てくると思います。この "So-so." は、「良くも悪くもない、まあまあ」と言いたい時に使える万能フレーズです。 でも「まあまあ」には色々な意味の「まあまあ」があるわけで、とても良い気分での「まあまあ」もあれば、実はまったく上手くいってないけど強がって「まあまあ」と言うこともあります。その時の顔つきや声の調子で、どんな「まあまあ」なのかは大体の想像はつきますが、電話やメール
英語上達の道の一つに「語彙力を上げる」ことがあります。しかし、知らない単語、難しい単語を覚えることだけが必ずしも「語彙力を上げる」ことではありません。 たとえば、身の回りのものを英語で全て言えますか? 私は渡米前、正直言えると思っていました。でも、いざアメリカに来てホームステイを始め、初日の晩に携帯を充電しようとして私がホストファーザーに聞いた質問がこれでした。 "Do you know where the コンセント is?" ホストファーザーの「?」となる顔を見て、私は自分の発音が下手だったのかと思い、もう一度繰り返しました。 "Do you know where the コンセント is?" "…Do you mean… the outlets?" その時、私は初めて「コンセント」が和製英語であることを知ったのです・・・ そのほかにも、私が和製英語だと知らずに使ったカタカナ用語は多数
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