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【猿漫】「サルまん」の作り方・補足 たけくまさんが、面白い話してるんでちと、便乗的に漫画の絵の話。 日本の漫画の歴史は、手塚から始まったわけだけど、 その歴史の中でも、絵の歴史ほど面白いものはない。 で、まず、手塚からはじめると、 日本漫画の初期絵は、ほぼディズニーのパクリといってよい。 3頭身から4頭身程度のキャラクターで構成されていた。 ディズニー絵は、手塚、赤塚、富士子富士夫、松本零次で 完成されたといっていいかもしれない。 日本漫画創生期の偉大な作家は、ほぼ全員、ディズニー絵だった。 一方で、ディズニーから派生した絵が飽きられてきた 1970年代に入ると、アメコミなどの影響をうけた劇画が 流行する。最初は、大学生なんかの、ちょっと暇な大人向けの娯楽として登場した。 過激なセックスシーンや、暴力シーン、ディズニー絵では 表現しえなかった力強い表現が劇画の強みだった。 手塚をノイローゼ
0. このエントリでは、セカイ系についての管理人の論説を述べる。 1. プリミティブな考え方 セカイ系とは、端的に言えば、 『登場人物らが世界のあり方に直に触れる(或いは触れたような気になる)ことのできる設定を持つ作品』 であると考える。古くはカフカの作品群があり、最も有名なもので言えば『新世紀エヴァンゲリオン』、そしてPCゲームでは奈須きのこ氏の『月姫』 『Fate/stay night』や田中ロミオ氏の『CROSS † CHANNEL』 『最果てのイマ』が思い当たる。(参考:セカイ系[Wikipedia]) どの作品もテーマは違うが、登場人物らが通常ではできない、世界のあり方に触れる、という経験をしている。 しかし、この考え方では、セカイ系とは違うイメージである「剣と魔法のファンタジー」が含まれそうであるし、逆に『イリヤの空、UFOの夏』や『ほしのこえ』などは含まれなさそうである。以下
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