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ブックマーク / column.chbox.jp (3)

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 黒童貞とか白童貞とか、概念ばかりが先行していて、本来の童貞についての議論が地に足を着けていない

    非モテがどうとかいう議論もついていけなかったのでフォローしなかったが、童貞を分類してあたかもジョブのように考えるのは大きな間違いだと思うよ。 http://d.hatena.ne.jp/republic1963/20060618 童貞ってのは、もっと攻守混在してて、ある局面では積極的に振舞おうと頑張る一方、その結果のついていかなさに自覚して深く静かに凹む時期があって、そこから再び立ち上がり、また余計なことをし、失敗し、凹み、というサイクルのはずであって。誤解と勘違いと、その後訪れる、突きつけられた現実、挫折、苦しみ、さらに世間からの目、先に逝く人々に対する羨望、遅れて逝く焦り、これはもうだめかも分からんね的失望と、そこから逃避する先としての三次元や二次元、といったもののはずだ。 つまりは「行動か、さもなければ妄想か」とかいったデジタルな判断や行動様式なんてあるはずない。すべてはプロセ

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「自分は要らない存在じゃないか」と悩んだ人と考えるトピック

    から復帰した友達と飯を喰ったとき、やたら深淵な話題になった。私はになったり自殺を考えたりすることのない人間で、いまひとつ自分から死のうという友達の心情について理解ができない。だが、友達曰く「毎日のようにどうやったら楽に死ねるかを考えた」。そういうもんなんだろうか。 死に直面したことはある。というか、頭に変な石が入ってる以上、少なくともほかの人よりは死に至るリスクは多く存在している。いかに身奇麗に生きるかを考えることはあっても、自分が主体的に死を選ぶ必要を私は感じない、だから自殺衝動はない。 だが、多少なりとも分かる話があった。彼は「自分が世間から要らない存在にしか思えなくなった」と言う。その人が要るか要らないか。世の中に必要のない存在はありえるのか、という話だ。人は生きる時間に限りがあり、付き合うべき人、雇うべき人を意識的に選ぶ。選ばれなかった自分が酷くちいさく醜い存在だとへこんだ

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 頭のいい人ほどあっさり引っかかる

    分からない人は読まなくていいっス。 「ちょっとした書き間違い」と文意を一部省略した重要単語の組み合わせは、頭の回る有能な人ほど文意を特定の方向に補完して可能性を狭め誤分析し、錯誤に到る。無論、私は立場表明も件事案の評価も表明していない単なる傍観者であって、特段の情報も持ち合わせておらず当事者の誰かを評価したり批難する資格もない。 昨今発生した重大な齟齬は、直面した事態を収拾するために弄した策の非一貫性(辻褄の合わなさ)と関係者同士の主観・立場の違いにおける認識ラグにその根拠が求められるものであり、誰かが良いとか悪いとか、どうすべきかといった評価の対象にすらならない。 蛇足もついでに。主体と客体の境界線がはっきりせず、主体そのものの定義、実在があやふやなとき、主体の定義は客体が設定する。主体がおぼろげであるほど、客体は主体を見極めようと目を凝らす、そしてそのことそのものが主体を引き立

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