WordPressのテーマやプラグイン作成において、よく利用する関数やグローバル変数などを個人的に整理したコンテンツです。 各関数やグローバル変数は、情報別(データの種類)と目的別(機能の種類)に分類しています。 なお、ほとんどの情報はソースコードを見ながら書き留めた内容であり、確認不足による誤りや更新の遅れによる不正確な内容を含んでいる可能性があります。あらかじめご了承ください。
WordPressのテーマやプラグイン作成において、よく利用する関数やグローバル変数などを個人的に整理したコンテンツです。 各関数やグローバル変数は、情報別(データの種類)と目的別(機能の種類)に分類しています。 なお、ほとんどの情報はソースコードを見ながら書き留めた内容であり、確認不足による誤りや更新の遅れによる不正確な内容を含んでいる可能性があります。あらかじめご了承ください。
説明 少し前に投稿した「適切なテンプレートファイルを用意してテンプレート内の振り分け処理を無くす」で説明した通り、特定のカテゴリ専用のテンプレートとしてcategory-○○.phpを用意することで、category.phpやarchive.php内で振り分けを行う必要がなくなる。ただ、すべてのカテゴリ分を用意するのは効率的ではないし、特に子カテゴリについては親カテゴリと共通内容になるケースが多いのではないだろうか。ここでは、子カテゴリの個別テンプレートファイルを作らず、親カテゴリのテンプレートを利用する方法を紹介する。 カテゴリのテンプレートファイルがない場合の振る舞い 以前の投稿のおさらいを兼ねて、カテゴリのテンプレートファイルがどのように検索されるかを整理する。WordPressのシステムではユーザのリクエストがカテゴリページの場合、次の順番でテーマ内のテンプレートファイルを検索し、
EC関連のシステムなどでは請求書や領収書といった帳票類の出力が必要となる場合があります。 Webシステムにおける帳票類の出力では自動生成したPDFをダウンロードさせる方法が一般的かと思いますが、PHPのPDF出力用ライブラリとしては以下のようなものがあるようです。 TCPDF snappy dompdf mpdf TCPDFは以前何回か使用しました。 PDFのテンプレート(つまり固定フォーマット)に必要な情報を差し込む形で新しいPDFを生成できる点が特徴と言えます。 ただ、情報の差し込みに関する処理を個々に行う必要があり、特に差し込み位置や範囲を座標等で指定するため、記述量が相応に多く内容も複雑になる上にテンプレートの構造変更に対して柔軟性がないという弱点があります。 snappy、dompdf、mpdfはいずれもHTMLをベースにPDFを生成する方法になりますが、snappyはインストー
高品質な通話・配信の機能を 簡単に実装できるAgora 超低遅延&高拡張性のAPI/SDK 多くのプラットフォームで活用されているAgora(アゴラ)は、あらゆる場所に鮮やかな音声やビデオを埋め込めるSDKです。 多彩なAPIと開発ツール群で簡単にカスタマイズ、FlutterやUnityなどとの連携もわかりやすく、VRやメタバース・ゲーム・ファンサービス・ボイスチャット・ライブコマース・音声snsなどを実装し、豊かなオンライン体験とリアルタイムコミュニケーションのサービス作りに役立ちます! アナリティクス、録画/録音、リアルタイム音声テキスト変換、リアルタイム文字起こしなど、追加機能も用意されており、拡張性があります! Agoraの日本総代理店であるブイキューブは豊富な配信実績を活かし、幅広い分野での活用をサポートします。
エンジニアの小林です。 クラフではLaravelを使ったWEBサービスの開発も行っています。 今回はLaravelのchunkメソッドとchunkByIdメソッドの違いについて、解説してみたいと思います。 chunkとは chunkとは「小さな塊(チャンク)」という意味で、Laravelではクエリビルダに用意されているchunkメソッドで、DBからデータを小さな「塊(チャンク)」ごとに分割して結果を取得し、処理を行うことができます。大量データを扱う場合はメモリ不足エラーを起こさず安全に処理することができます。 Laravelには似たような名前でchunkByIDというメソッドも用意されていますが、どちらを使えばいいのでしょうか。 結論:chunkByIDが使えるときはchunkByIDを使う 最初に結論を書いてしまうと、私はchunkByIDが使える局面ではchunkByIDを使うことをお
ある要素をスクロールと同じ動きで追従させて、終点で固定させたい場合ってありますよね。そんなときは「position: sticky」が便利です。動き方の説明は文章だと説明が難しいのですが、動画だと以下...
ある商品ページからGoogleフォームを使った問い合わせを行う際、顧客が問い合わせ商品についてその都度書かなくても良いように、どの商品ページから問い合わせを行ったのかをわかるようにしました。 やったことは、WordPressでショートコードのプラグインをつくり、元ページのタイトルをGoogleフォームにURLパラメータとして渡すことです。 GoogleフォームにはURLパラメータを利用して初期値を指定することができるので、その方法をご説明します。 おおまかな流れ Googleフォームに初期値を渡す方法は検索するといくつか出てくるのですが、過去何度か仕様が変わっているようですね。現在のおおまかなやり方は、 1.GoogleフォームのURLを確認 2.該当フォームのname要素を確認(これがURLパラメータとなる) 3.初期値として渡す値をURLエンコードしてパラメータと結び付けたものがURL
今一つ知られてるのか知られていないのかよくわからん機能にlaravelの通知作成支援機能がある。それで作ってみるわけだがinertia.jsとreactの場合ちょっとlayout系を操作するにはクセがあるので、まずそこをシミュレートしようということになる。 ちなみにavatarからの流れてavatarがひっついているが、まあ気にしないでおk 通知ベルを作るreact-iconが入ってるという前提。ここではVscを使っているがまあ何でもいい、好きなやつでどーぞ。 import { VscBell } from 'react-icons/vsc'; export default function Authenticated({ user, header, children }) { // return ( // <div className="hidden sm:flex sm:items-c
laravel breezeの説明はAIに任せて割愛する 導入部分も割愛。確かどこかに書いたような… git clone https://gitlab.com/catatsumuri/laravel10-starter.git -b breeze-inertia-reactここに一通り設定したものがあるから適当に持ってくるってことで話を進めますぞ。作業ログ % cp .env.example .env % docker run --rm -it -v $(pwd):/app composer install --ignore-platform-reqs % ./vendor/bin/sail up % ./vendor/bin/sail npm install % ./vendor/bin/sail artisan migrate:fresh --seed Dropping all tab
WordPress5.5ではサイトマップや画像遅延読み込み、テーマやプラグインの自動更新機能など、新機能が追加されています。 そして地味な機能ですが、個人的には待望の機能が追加されました。 それはテーマやプラグインの手動での更新方法です。 公式ディレクトリ以外で配布されている物のアップデートや、ダウングレードする際の手段は以下の通りでした。 既存のテーマやプラグインを一度アンインストールして再インストールする必要もしくはFTPソフトでアップロード地味に面倒なのですが、これが5.5以降は上書きアップデートが出来ます。 アップグレードだけで無くダウングレードも出来ます。 これでFTPの情報をクライアントから貰えない場合など、何らかの理由でFTP操作が出来ない場合なんかにも活用できます。 プラグインの場合新規追加 WordPress管理画面より プラグイン > 新規追加 を選択します。 プラグイ
WordPressは、誰でも簡単にテキストやマルチメディアのコンテンツを作成し、共有することができる強力なオンラインパブリッシングツールです。それどころか、デザイナー、マーケティング担当者、開発者に便利な万能ツールとすら言えるでしょう。 つまり、WordPressは有能な仕事仲間として、さまざまな職業での成功を後押ししてくれます。 このような背景から、Kinstaでは、WordPress開発者におすすめのスキル習得のコツを各種記事でご紹介しています。 Gutenbergカスタムブロックを構築する方法 Gutenbergの動的なブロックを作成する方法 Gutenbergで投稿にメタボックスとカスタムフィールドを追加する方法 また、Gutenbergカスタムブロックについての動画もご用意しています。 そして、たしかにGutenbergの開発スキルでキャリアアップを目指すことはできますが、Wor
GutenbergがWordPressの標準エディターとなった今、ウェブデザインの可能性は、WordPressテーマに縛られません。WordPressには、優れたサイトのレイアウトに必要なデザインツールが搭載されており、テーマはサイトの構築やデザイン機能を強化する目的で使用することができます。 そしてブロックテンプレートは、サイト構築をさらに強化してくれる存在。ブロックエディターハンドブックには、以下のように記載されています。 ブロックテンプレートはブロックアイテムのリストとして定義されます。定義済みの属性やプレースホルダーコンテンツを含めることができ、静的にも動的にもできます。ブロックテンプレートを使用して、エディターセッションのデフォルトの初期状態を指定できます。 言い換えるなら、ブロックテンプレートは、デフォルト状態をクライアント上で動的に設定するために使用可能な複数のブロックアイテ
日付カテゴリータグユーザー新たに「タグ、ユーザー」で絞り込むことができるようになってますね! それでは早速実装していきましょう。 実装今回はテーマを修正することになるので、修正するファイルはfunctions.phpとなります。 外観 > テーマエディターよりエディタへと移動します。 ※知見がある方は、外部のテキストエディタで編集することも可能です。 サイドバーよりfunctions.phpをクリックします。 functions.phpを編集できるようになったら次へ進みます。 投稿一覧を「タグ」で絞り込む機能を実装 /* 投稿一覧絞り込み用 */ //投稿一覧リストの上にタグフィルターを追加する function narrowing_down_posts(){ global $post_type, $tag; if ( is_object_in_taxonomy( $post_type,
Laravelは認証の仕組みが組み込まれています。 ただ、タイトルの通り フロントでは会員情報のID、パスワードで認証 管理画面では管理者情報のID、パスワードで認証 というように別々に認証を行いたいことがよくあります。 公式のドキュメントには詳しく掲載されていなかったのですが、Laravelではこういった認証も実装できる柔軟な仕組みを提供しています。 マルチ認証と呼ばれている機能です。 今回はこれを取り扱います。 マルチ認証の説明は下記が非常にわかりやすいです。 このページでは1つのログインフォームで3つのモデルの認証を行う方法が紹介されています。 【Laravel Jetstream】複数モデルでログインできるようにする(Multi Auth) – console dot log 仕様と実装 フロント 会員情報のメールアドレス、パスワードで認証 会員として認証されていない場合は、ページ
ども、サービス開発グループの千葉(@kachina_t)です。 案件化の目処が立たず、めっきりサボっていた『EC-CUBE on AWS』シリーズですが ありがたいことに続稿のリクエストを頂きましたので。 気合を入れて、続きを書いていきたいと思います。 過去の記事は↓こちらを参照ください。 EC-CUBE on AWS (インストール編) 前回も触れましたが、ここでは実運用に耐えられる(商品の追加や変更ができる) EC-CUBE+AWSの環境を提案していきたいと思います。 それでは、進めていきましょう。 セッションについて 冗長構成を組むにあたり、セッションの管理方法について触れておきます。 EC-CUBEではセッション情報をDBにて管理するので、とくに特別な設定変更は必要はありません。 同期対象のディレクトリについて EC-CUBEを冗長化する際に、同期すべきディレクトリを以下のとおりで
on こんにちは、新卒の田斉です。 今回の記事の題材はEC-CUBE。オープンソースのショッピングカートシステム(国産)で、現在180万ダウンロードを突破、推定30000店舗で稼働中の人気パッケージです。 そんなEC-CUBEが弊社ブログで取り上げられたのは、2012年。早4年もの年月が経ち、その間EC-CUBEは2系から3系へとメジャーアップグレードを遂げました。 2012年の記事執筆時点で、AWS上でのEC-CUBE2.0の構築手順に関する情報はあまりなかったようですが、そんな状況はEC-CUBE3.0になっても相変わらず。なので、「私と同じようなAWSを勉強中の身にもわかりやすい内容で、EC-CUBE3.0版のアップデート記事を書きたいなぁ」と思ったのが今回の執筆動機になります。 今回の記事では以下のような「ここまで実装できれば、実際にお店を公開できそう」という基本的な実装内容を全3
以前まではWSL2はWindows10以降でなければインストールはできませんでしたが、2022年の6月よりWindows Serverでも利用可能になりました。 これにより実機を持っていない方でもWindows VPSを使ってWSL2の利用が可能になりました。 Windows ServerでWSL2を使う方法。条件やインストール方法を紹介 以前までWSL2はWindows10(64bit版)以降である必要がありましたが、2022年の6月よりWindows Serverでも利用可能になりました。 もちろん無条件というわけではありませんので、この記事ではWindows ServerでWSL2を使う条件や、実際のインストール方法についてご紹介いたします。 Windows ServerでWSL2を使うための条件 冒頭でもご紹介の通り。WSL… WSL2はWSL1より軽快に動作するようになった WS
デジタル社会を実現するためには、「共通ルール」の下で関係者が協働し、価値を生み出すことが重要です。 デジタル社会推進標準ガイドライン群は、サービス・業務改革並びにこれらに伴う政府情報システムの整備及び管理についての手続・手順や、各種技術標準等に関する共通ルールや参考ドキュメントをまとめたものです。 各ドキュメントの位置づけには、次の2種類が存在します。 標準ガイドライン(Normative):政府情報システムの整備及び管理に関するルールとして順守する内容を定めたドキュメント実践ガイドブック(Informative):参考とするドキュメントこれまでは、「デジタル・ガバメント推進標準ガイドライン群」という名称で各種ガイドラインを策定しておりましたが、デジタル庁として政府内部だけでなく社会全体のデジタル化を推進するという観点から、これらのドキュメント体系の名称について「デジタル社会推進標準ガイド
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