関東の古参“ダフ屋”暴力団が解散へ 電子チケット普及で仕事なくなり、コロナ禍も影響 社会・政治 投稿日:2022.07.28 15:30FLASH編集部 「またひとつ、古参の組織が消えてしまった。感慨深いよ」 ため息交じりにそう語るのは、都内在住の暴力団関係者だ。 7月下旬、暴力団関係者の間に、1通の「御通知」という書状が送られてきた。そこには、 「姉ヶ崎一家 関東会 姉ヶ崎一家 甲州家会 姉ヶ崎一家 五十嵐会 並びに 姉ヶ崎会を令和四年七月二十五日付を以て解散する事に決議致しました」 【関連記事:「関東連合リーダー」2カ月間を苦しみ抜いて死去…コロナ重篤化、脳梗塞、体中に自傷行為の痕】 と書かれてあり、「明治後期の結成以来百三十余年に亘り御指導御支援御厚誼を賜りました事厚く御礼申し上げます」とあった。 暴力団に詳しいジャーナリストはこう話す。 「姉ヶ崎会とは、浅草に本部を置く古参の的屋組
![関東の古参“ダフ屋”暴力団が解散へ 電子チケット普及で仕事なくなり、コロナ禍も影響 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a87f89e4effef9d7feefc9d3a0855e464dfd30aa/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdata.smart-flash.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F07%2F28151714%2Fdafuya1_11_thumb_Y.jpg)